- 販売開始日: 2024/04/18
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-535265-6
辺境の老騎士 バルド・ローエン(11)
前進せぬことも、また旅の醍醐味なり!束の間の休息。苛烈な旅の疲れを癒すバルド・ローエンたち。不思議と居心地の良いこの場所で、ある者は自身を見つめ直し、またある者は激しい鍛...
辺境の老騎士 バルド・ローエン(11)
商品説明
前進せぬことも、また旅の醍醐味なり!
束の間の休息。苛烈な旅の疲れを癒すバルド・ローエンたち。不思議と居心地の良いこの場所で、ある者は自身を見つめ直し、またある者は激しい鍛錬に挑む。
Webで大ヒットの伝説的ハイファンタジー!
原作者・支援BIS先生の書き下ろし小説も収録!!
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完璧な漫画化ありがとう
2024/04/19 16:08
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紬の木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作小説をここまで美しく完璧に漫画化してくれて感謝しかないです。心からありがとう。
この巻は、宿敵カルドスがどうなったか簡潔に回想として描かれていて、web版の時から何度も読み返しました。
コエンデラ家がどうなったか知りたければこの巻を読めばOKです。
それにしても、おじいちゃんの「油ゆではないかのう(キリッ)」が無駄にカッコよくて、めちゃ好き。
期待以上の漫画
2024/04/30 01:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドリアテッサを迎えにきた兄一行と合流し、別れようとしたところを皇都で礼をしたいと言われて付いていくことになるが、バルザム王の命令でジュールランの師父バルドを探していたザイフェルトに再会する。
ジュルチャガをドリアテッサに付けて別れ、ジュールラン達のその後を聞きながらザイフェルトに同行するまで。
相変わらず絵がすごく綺麗で話のまとめ方も上手いし、最高のコミカライズ。
皇〇の守護者に匹敵するわ。
書き下ろしSSはドリアテッサに同行したジュルチャガ側の話を兄目線から。
これ知ってたらバルドも後々誤解しなかっただろうな。
夢の後には現実
2024/04/26 02:51
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
五人が身分も何もなく素のまま生まれたままの自分でいた夢のような時間は終わり。
あとはひたすら現実の話。
兄から恋着されて嫌悪感を持つドリアテッサ
断罪されたカルドス(父親のせいで凄惨な刑死を遂げた息子は気の毒)
功名心から罪を犯した騎士の処遇…
王子となったジュールランのその後
長い間アイドラ姫を中途半端な立場に置いた王へのバルドの複雑な気持ち
王と対面したらどうなるのやら。
鳥の油ゆでを食べるために来た道を戻ろうとするバルド
食い意地は相変わらず。
それを卑しく感じないのはバルドの人柄かな?
今回はちょっとばかり字ばかりで文章での説明が多かった。
漫画で多すぎる文字は物語を味わうのに邪魔。
作画面でも少々不満。
序盤はひたすらドリアテッサの後頭部ばかりのコマが続いた
王への静かな怒りを見せるバルドの顔つきが微妙
71、75ページのゴドンの顔がほぼ同じ(コピペ?)
その辺りは残念。
話と文字ばかりでページ使いすぎ
2024/04/19 10:18
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の一冊ばかりは残念でならなかった。
ダラダラと会話をするシーンばかりが続き、その会話に内容を詰め込む。それがこの一冊の前半を占めていて躍動感も、起伏もないひどい内容であった。
こんなページの使い方をする人だとは思わなかった。本当に買ったことを後悔する一冊だった。