- 販売開始日: 2024/07/02
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-535811-5
プラチナハーケン1980【電子特典付き】
著者 海堂 尊
TBS系日曜劇場2024年7月スタート『ブラックペアン シーズン2』原作シリーズ最新刊!昭和の終わりの足音が聞こえる中、東城大学医学部総合外科の佐伯教授は、若きヒラ医局員...
プラチナハーケン1980【電子特典付き】
商品説明
TBS系日曜劇場
2024年7月スタート
『ブラックペアン シーズン2』原作シリーズ最新刊!
昭和の終わりの足音が聞こえる中、東城大学医学部総合外科の佐伯教授は、若きヒラ医局員・渡海征司郎を大抜擢した。彼は周囲の医局員の反感を買いながらも次々に高度な手術を成功させる。やがてオランダの国際学会に教授の名代として送り出された渡海は、その地で新たな因縁と巡り会う。
そして帰国後、ある患者のカルテに不審を抱いた彼は、佐伯外科の深い闇へ足を踏み入れていく……。
『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』、そしてその後の「桜宮サーガ」のすべてはここから始まった!
メディカル・エンターテインメントの最高到達点!
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『プラチナハーケン1980』
2024/09/02 19:32
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1980年6月、東京のベッドタウン桜宮市にある東城大学医学部
総合外科学教室、通称「佐伯外科」を率いる佐伯清剛教授が抜擢したのは入局3年目の研修医、渡海征司郎だった
「お前には、私のハーケンになってもらいたいのだ」
渡海は指名された高度な手術を難なくやり遂げ、オランダで開かれる国際学会にも佐伯の名代として派遣されることに
その会場で渡海はある人物に声をかけられる
戸惑いを隠さず渡海は、「あなたは?」と名を訊ねる。
男性はさらりと、名乗りを上げた。
「天城雪彦、と申します」
運命の出会いはやがて渡海を佐伯外科の深い闇へと導いていく……
『ブラックペアン1988』
『ブレイズメス1990』
『スリジエセンター1991』
とその後の「桜宮サーガ」の原点がここに
《メディカル・エンターテインメントの最高到達点!》──帯のコピー
『小説現代』2024年4月号、5・6月合併号、7月号の連載を単行本化、2024年7月刊
渡海が乗るのは五代目ファミリアのハッチバッグでボディカラーはもちろん赤
カーステからはYMOの「ライディーン」、カーラジオからは松原みきの「真夜中のドア」が流れていて、1980年代前半の空気感にひたることができる
ちなみに、現在放送中(2024年7〜9月)のTBS系日曜劇場「ブラックペアン2」は『ブレイズメス1990』と『スリジエセンター1991』を原作とするが、時代も主人公も変更されていてややこしい