- 販売開始日: 2024/07/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-536051-4
ひらばのひと(5)
著者 久世番子(著)
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。泉花と泉太郎が「幻の釈台」を捜したことに師匠の錦泉は激怒する。明らかになる「最後の講釈場」音羽亭...
ひらばのひと(5)
商品説明
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
泉花と泉太郎が「幻の釈台」を捜したことに師匠の錦泉は激怒する。明らかになる「最後の講釈場」音羽亭焼失の真相…。自分の道への思いを新たにした泉太郎の前に、男の後輩講談師が現れた。さわやかな美男子だが、彼の奇妙な言動に泉太郎は不審を抱く…本格「講談師」漫画、急を告げる第5巻!
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過去の話
2024/08/04 11:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎解きのように過去の話が語られて、現在の話につながってゆく所がなかなかに良い。講談の中の話と現実の話が、交互に語られて現実 架空両方の話に深みが増してゆくところは、テーマとして講談を扱っている本作品の利点を生かしたものだと思う。とは言うものの、この巻はちょっと盛り上がりに欠けたかな。
覚悟
2024/07/26 18:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに師匠に幻の釈台を探していたことがばれてしまい、今まで隠されていた事情が明らかに。泉太郎が改めて講談師としての覚悟を決めるシーンが好きです。