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投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本好きの下剋上の中でも好きなキャラクターの話なのでとてもおもしろかったです。次の2の発売も楽しみです!
ダンケルフエルガー女子
2024/08/15 00:04
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投稿者:オレンジたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハンネローレもやはりダンケルフエルガー女子でした。
求婚の課題を得る為にヴィルフリートを抑え込むあたりは特にそうです。
ローゼマインの周辺では毎年必ずデイッターが行われていますが、今回はハンネローレ絡みで次巻に続くのが楽しみです。
ヴィルフリートに自分の気持ちを伝えられて心の整理がついたハンネローレが幸せになれる相手と結ばれると良いです。
オルトヴィーン頑張れ!
世界観が深まる乙女ゲームのようなハンネローレ外伝
2024/08/30 01:48
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新たなツェントが立ち、複数の新しい領地とアウブが任じられ、貴族院のカリキュラムが大きく変わることが知らされてから最初の冬。
本編完結後、貴族院五年生となったハンネローレの視点から語られる婚約者候補と求婚者達の騒動。
web版既読。
プロローグのコルドゥラ視点と、ラザンタルク、ジギスヴァルト視点が書き下ろし。
ケントリプス視点とローゼマイン視点はweb版の加筆修正。
コルドゥラ視点も情報量は多い。
ラザンタルク視点はケント含めて微笑ましくて良い。
脳筋すぎて考えが足りないがラザンは考えがまっすぐだから、選ばれたら恋敵に罪悪感なんてないし、選ばれなくても割り切って気持ちの整理ができそうな良い子だなぁ。
あとジギスヴァルト普通に上位者として根回しとかは得意なんだな、と思った。
まぁ思考が切り替えられていなくて完全にやべぇやつなので今後も悪役として弄ばれていくんだろう。
世界観も視野も広がっていくのは面白いが、ハンネローレは決断が遅い恋愛脳なところは読んでいてもどかしさがあるよね~。
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ハンネローネちゃんは時の女神様か~
それってフェルディナンド様の生い立ちと関わってくるのかなぁ~?
相変わらず間の悪いところも有るみたいだけど、頑張れ~
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ハンネローレ編も書籍化されて嬉しいです。
でも、ローゼマインサイドのお話も読みたいなぁ。
イラストがつくとダンケルフェルガーのキャラクターも想像しやすいです。
特にラオフェレーグ、こんなにお子様なのね~。
そりゃハーネローレの意識外だよね。
応援SS『友人の恋模様と私の立場』ヴィルフリート視点。
なぜゲルラッハのギーベとなるかの真相。
バルトルトは処刑されてたのね。
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わかる、わかるんだけど!
ローゼマインの行動力とか考え方に共感するぶん、
ハンネローレの優柔不断さに苛立ってしまって
読み進めるのがしんどいです……
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めちゃめちゃおもろかった。
ローゼマインが領主になって初めての学年、5年生。
しかも、見た目がいきなり年相応に。
フェルディナンドがつけた護衛のシュミルがめちゃめちゃ良い。
もっとローゼマイン成分が欲しいが、それでも
尊い、、
やっぱりヴィルフリートはアホすぎて嫌いなキャラだが、
さすがにあれやこれやを乗り越えて現実が見えたようで
こマシに。
今作の主役はハンネローレの将来の婚姻相手問題
間が悪い能力値は高い、武の勝ったディッター狂いの領主候補生。
私の大好物天然無自覚系。
実は脳筋(笑)
ある意味ローゼマインと被ってる部分も多いキャラではあるが、
良いですねぇ。とても良い。
続きがめちゃめちゃ楽しみ
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一息に本編を読み終わったシリーズの外伝1冊目です。
尚武の国、ダンケルフェルガーの領主候補生、ハンネローレの視点から描かれる、彼女の結婚相手をめぐる物語です。
マイン(ローゼマイン)とフェルディナンドのファンとしては、彼らの出番が想像以上に少ないことと、これまでは「ほんわか天然で癒し系のお姫様」というイメージだったハンネローレの案外強情で思い込みが強く周囲に迷惑をかけている(そしてそれに気づいていない)という一面や、本編で読んでいるときに評価が乱高下していたヴィルフリートとの描かれ方など、新しい発見が多かったです。
とはいいつつも、久しぶりに読むと「誰だっけ」という登場人物も少なくありませんし、細かなところを忘れていて勘を取り戻すまでに少し時間がかかりました。
「元王族」が暗躍しそうな気配もありますし、このシリーズも本編同様に盛りあがってくれるのでしょうか。
ハンネローレの悩んでいる姿が多くてスッキリ感は少ない巻でしたが、これからの展開に期待したいと思います。
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来たよハンネローレの物語…!
webでも読んでいたけれど、やはり挿絵が入るとやっぱり格別。
オルトヴィーンの求愛も、時の女神の降臨も知ってるのにより惹き込まれる。
星の神の儀式もとっても素敵だった。女神にげんなりしてるシーンも含めて(笑)
特別SSのヴィルフリート視点も良かった。これを読むために書籍版も買ったと言っていいくらい。(普段はKindle)
素直さは美徳だけど、反面、疑わずに操られてしまうリスクもある。
ローゼマインは自分にないスパッとした思い切りの良さが痛快だったけれど、ヴィルフリートやハンネローレの方がどちらかというと共感できてしまう。
自分の決定内容と失敗で周りに迷惑をかけるのが怖い。叱られないためor褒められるために頑張る。将来について具体的に考えたことがない。これって現代人もそうじゃない?
なんだか、世では美徳とされている素直さや純粋な心持ちのままでいる事に対して待ったをかけているようだ。
素直なまま、素直なだけでは搾取されるだけだよ、と。
それで実は脳筋よりなハンネローレが卒業までにどれだけ成長するか、周りの打算や本気のアプローチの中から自分の望みを見出して勝ち取れるのか。
個人的にはケントリプス推しなんだけど、ディッター出られないし
…あぁワクワクが止まらない。
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「そんなことよりディッターしようぜ」
ダンケルフェルガーの領主候補生ハンネローレ。
文官のケントリプスと武官のラザンタルクという婚約者候補や他からも嫁取りディッターの申込みが殺到する。
ハンネローレを中心としたディッター物語ではなく、恋物語。
ドレヴァンヒェルのオルトヴィーンからの求婚、ローゼマインからのお揃いの髪飾り。
貴族院の庭のシュルーメの花がよく見える東屋でヴィルフリートに結婚の条件をもらおうとするが敢なく玉砕、時の女神ドレッファングーアの降臨。
ローゼマインは女神に呼び出され、フェルディナンドの切れた糸の修復に。
1年前に意識だけ戻ったハンネローレ、ヴィルフリートには結局断られるが、いろいろな気づきを得る。
現実に戻る直前、縁結びの神リーベスクヒルフェは、サービスでいっぱい選べるようにしたという。
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新鮮な感じ…!ハンネローレ目線だとこんな感じになるのかぁ、あんまりローゼマインは出てこなかったけど面白かった!可愛い!ハンネローレ!髪飾り欲しいもんね。釣られちゃうよね。
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推しのハンネローネが主人公の新シリーズ、とても楽しみに手に取りましたが…。前半はハンネローネの優柔不断さがお話の展開に染み渡り、あれ?面白くないぞ。人の名前も少し忘れたし、解読苦しいと思いながら読んだものの、ハンネローネが色々理解して決断すると、あらまあ、後半のなんと楽しいことか。ゆるゆるべそべそしてるのに武道派で頑固なところがたまりません。
それから婚約者候補がたくさん出てきます。
兄レスティラウトの側近ケントリプス(文官で一つ上表紙右下)とラザンタルク(武官、5年で同級生表紙右中央)、ラオフェレーグ(一年、異母弟)。以上ダンケルフェルガー勢。
嫁取りディッターでダンケルフェルガーから卑劣扱いおなじみヴェルフリート(エーレンフェスト、表紙左中央)。ドレヴァンヒェル領主候補、オルトヴィーン(赤紫の髪、表紙左下、同級生でヴェルフリート友人)。コリンツダウムの領主に格落ちした元王族ジギスヴァルト(元妻のアドルフィーネはドレヴァンヒェル出身でオルトヴィーンの姉)。
縁結びの神リーベスクヒルフェ
時の女神ドレッファングーア
機織りの女神ヴェントヒーテ
神たちに翻弄され、しかも時の女神に愛されながら間の悪いハンネローネ、楽しかったです。
次回は短編集とのこと。早くこの恋の続きが読みたいなぁ。ケントリプスが卒業までにある程度の先は見えないといけないから、結論までそんなに巻数いらないよね?
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表紙が乙女ゲーム感があり、本好き本編とは違いこちらは恋愛を主軸に置いてるんだな〜とわかる。求愛されたり告白されるところは胸キュンしました。とてもかわいい。
とにかくわたしはヴィル兄が報われてほしすぎる、なんかもうすごく切なかった。自業自得な部分ももちろんあるけど環境によって仕方なくこうなってしまった人だから…ナレーションベースで退場させられないようにだけ祈る。ローゼマインとの距離感が掴みきれてないところがかわいくて兄妹を感じてニッコリした。こういうふつうの兄妹のふれあいもっとたくさん見たいですね。
それにしてもハンネローレはほんとに間が悪いというか単に自分がいろいろなにもできてないんだけど、今回それに気づけたようだからこれから良くなってゆくかしら。あと金粉王子は全然懲りてなくてため息出た。
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ローゼマインは転生者だったので、こちらの世界の常識に疎いのは仕方ないと思うけど、生まれながらのお姫様のハンネローレがこんなにポンコツなのはやばくないか?
女神の化身の称号は、主人公ならではのチートと努力の賜物だと思うので、それ以外の人が第二の第三のと量産されるのはもやっとする
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視点が変わった物語
マイン以外の視点になるのは
短編なイメージがあったけど
こうやって一冊分
別な視点で楽しめると
気分が変わるのが面白いです
良いなぁ
ダンケルフェルガー
このキャラクタなのに
やっぱりダンケルフェルガーなのが面白い
イラストがつくからこそ
イメージがより明確になります
webで読んだときにイメージしたよりも
イラストの力ってあります
背比べをしているところの絵や
相手を倒しているところの絵が
良いなぁ