姉に悪評を立てられましたが、何故か隣国の大公に溺愛されています2 自分らしく生きることがモットーです【電子特典付き】
著者 咲宮(著者) , あのねノネ(イラスト)
公爵家四女レティシアは、悪評の元凶である三女キャサリンに反撃を開始した。次の戦いの準備をする中、隣国の大公レイノルトに結婚を申し込まれる!「レティシア嬢の魅力の一つ一つに...
姉に悪評を立てられましたが、何故か隣国の大公に溺愛されています2 自分らしく生きることがモットーです【電子特典付き】
商品説明
公爵家四女レティシアは、悪評の元凶である三女キャサリンに反撃を開始した。次の戦いの準備をする中、隣国の大公レイノルトに結婚を申し込まれる!「レティシア嬢の魅力の一つ一つに、私は惹かれているんです」本当の自分を見てくれる彼への想いに気が付くレティシアだが、強大な敵、父である公爵も立ちはだかり、その上王位継承権争いが急発展!?彼との未来のため、悪評まみれ令嬢が下克上する!溺愛逆転劇第二弾!【電子特典付き】レティシアが姉達と女子会をするということで、レイノルトはリカルドにカルセインと三人で男子会をしようと提案される。それぞれ好きな人について語るが、カルセインに決まった相手はいないようで――?特別書き下ろし短編『後日談 秘密の男子会』を収録!
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家族のことは終わったけど、他にちょっと気になる部分が残るかなぁ
2025/02/19 06:50
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻で他の兄姉と共に父と三女に敵対の意志を示したレティシア。
次女リリアンヌの恋の相手である大公子リカルドが登場し、一家の不和はそのまま王位継承争いにも繋がっていく。
隣国の大公レイノルトもレティシアと正式に婚約するため、障害となるレティシアの父を追い詰めるために証拠集めに協力する二巻目。
レイノルトが心を読めることをレティシアに明かさないままだし、その能力そこまで活用してないこともちょっと気になるけど、とりあえず大団円だった。
今回は前世の記憶も関係なく、協力してくれた専属侍女の出番もなし。
完全に家族問題と王位継承争いに関連したざまぁがメインで、一巻よりも主役二人の恋模様も薄め。
特典はリカルドがカルセイン、レイノルトを集めて行う男子会での恋バナ。
円満に完結っぽい感じだけど、この特典を読む感じだと続きそうだし、今回ざまぁをメインにしたおかげで引っ込んだ糖分や、前世の記憶持ちだという主人公の秘密、心を読めるヒーローの秘密は続刊以降で紐解かれていくのかなぁ?隣国編とか?