- 販売開始日: 2024/10/23
- 出版社: 静山社
- ISBN:978-4-86389-884-4
見つけ屋とお知らせ屋 十年屋と魔法街の住人たち5
魔法街にお店も家ももたず、いつも旅の空の下、何かを探し続けている見つけ屋のミンネさん。片や、魔法街から、そして塔の上の家から、ほとんど外に出ない、お知らせ屋のトートーさん...
見つけ屋とお知らせ屋 十年屋と魔法街の住人たち5
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商品説明
魔法街にお店も家ももたず、いつも旅の空の下、何かを探し続けている見つけ屋のミンネさん。片や、魔法街から、そして塔の上の家から、ほとんど外に出ない、お知らせ屋のトートーさん。正反対にみえるこの二人に、実はとても強い絆があると聞いたら、みなさんびっくりするでしょうね。「十年屋」シリーズ特別編第5巻は、見つけ屋ミンネさんと、お知らせ屋トートーさんのお話。
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ミンネとトートー
2025/01/27 18:02
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔法使いのトートーとミンネにかかわる連作短編集。
このシリーズを読んでいて前にも思った事ですが、魔法使いになる人達って生い立ちが悲しい人が多いように思います。そういう哀しみを糧にしないと魔法の力が発現しないのでしょうか。
廣嶋玲子さんの童話の中では少しダークな部分があるけれど、最後はわりとほっとする終わり方のシリーズです。
ふんわりした優しいお話が好きな方には向いてないかもしれません。
ところでトートーとミンネって恋仲なのかと思ったら義姉弟だったんですね。
話の筋とな関係ないけど、魔法使いになったら口調がそれまでと変わる人がいるのも不思議。生まれ直したみたいなもの?