このシリーズ大好きです
2025/04/30 15:24
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投稿者:Jung - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズを欠かさず読んでますが、初めて女医が主人公に。指導をしてくれた先生が結局は亡くなってしまいますが、何とか生きてくれと思うと同時に、そういった死を乗り越えて頑張れと応援しちゃいたくなりました。
外科医の実態が分かった(気がする)
2025/01/30 23:30
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いままでは雨野を描いた作品でしたが、上司である女医の佐藤先生を描いてます。
研修医時代に指導してもらった人の主治医になって対応することで、研修医の時から現在に至るまで、女性ならではの仕事に対する悩みを含めて描いています。
家族のことまで描いているので佐藤先生に対して非常に人間味がある作品です。
佐藤先生が主人公
2025/01/25 17:37
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐藤先生の研修医時代から現在までにスポットを当てて、研修医時代にお世話になった医師の主治医になって治療にあたるという内容。これまでクールで頼れる女医さんという脇役でしたが、キャリア女性なら抱く悩みや苛立ちが描かれていて人間味がありました。わかるわぁ、私が男性だったら結婚でキャリアを中断させようとしないでしょ!という苛立ち。
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ読むたびに思うけど、
ほんとに外科医がこんなに大変なら、そもそもおかしいよね。
医局っていうシステムも前時代的だし。
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泣くな研修医シリーズ第7作、雨野先生の先輩女性外科医のお話。女医としての葛藤が読みやすく描かれていて、読後感も中山医師の作品らしくさわやかでした!
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いつもクールな佐藤先生の視点で、新鮮でした。お医者さんが書かれているだけあって、医療現場の描写がリアルで、引き込まれます。
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女性外科医の奮闘機専門用語が出てきますが、普通に恋をして先輩の外科医が、癌になる様を診て、その先輩は、医師にとって必要な事、はと問われます。考えさせられる事を言うので、医師も癌になって、患者さんの気持がわかるのでしょう。医師にとって必要な事は、読まれたい方が自分でお調べくださいませ。
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同じシリーズの雨野先生から見た先輩佐藤玲先生は完璧に描かれているが、この作品では佐藤玲先生が主人公。色々悩み、言葉少ないのにも理由があるのだなと知る。
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読書熱が下がり過ぎてた
久しぶりの読書
大好きなシリーズ
そして大好きな佐藤先生が主役!!
期待しすぎたのか、ちょっと最後がモヤモヤ感が残った
指導医でもあり、好きだった先生が癌になり担当医になる
好きな人が、このあとどうなるか分かるのもつらい
そして、医者が癌になるということは、病状がどうなのかも分かるだろうし気持ちの整理がつかないと思う
やっぱ健康が1番だ
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2025年初めて読んだ本。
正月ボケなのか話の中に入り込めなかった。
決して小説が悪いのでは無い。
小説自体は中味の深いものだった。
今回の主人公は雨野ではなく先輩の佐藤玲、
シリーズ8があるとすれば今度は岩井が主人公か?
楽しみ!
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今回は女性外科医の佐藤玲が主役。
雨野隆治を指導するクールな彼女の素顔を知りたくて直ぐに購入した。
女性が外科医を志すこと、自分の信じる道を行くことの意味を教えてくれるシリーズ(7)
研修医一年目の玲がオペ室で自分の無力さに打ちのめされる場面はリアル。
外科業務や当直勤務の様子もよくわかるし、玲が教育係の東凱先生から聞く大学の医局やアタリ病院の話はなかなかに興味深かった。岩井先生や東凱先生に出会えた玲は恵まれた研修医。「研修医の間は人間がいかにわからないかを理解する学びの期間だ」と言った岩井先生の言葉が印象に残った。
医師7年目を迎えた玲の前に患者として現れたのは研修医の頃優しく指導してくれたあの東凱先生だった。主治医となった玲は岩井先生と共に転移する癌治療にあたるが、東凱先生は「やりたいことがある」と最後の手術をやめてしまった。
「外科医にとってオペの技術より大切なのは、患者さんと真に向き合うこと」だと教えようとする先生自身の抱える苦悩が徐々に浮き彫りになっていく。
外科医の9割が男性。33歳になった玲も当然のように女の生き方を迫られる。
女の幸せは結婚、妊娠、出産にあると信じ急かしてくる母親。外科医の父親でさえ反対はしない。私が女だから? 女とは? 女の生き方とは?
今回は雨野隆治を脇役に置いたことで女性外科医、佐藤玲の像がより鮮明に見えてきた。
著者のペンが走っていた。
社会的地位の高い患者が他の患者より優先されるのが気に食わない。「女」というものを見せられることに嫌悪する。
外科医として手術の技量を上げたいのに
様々な問題が降りかかってくる。
恋人だった渋谷晴海は一人でアメリカに旅立った。「外科医を辞めてついてきてくれ」との恋人の言葉は、玲に"死ね"と要求するようなものだと言ってくれた東凱。先生に対する思いは恋心とは違う思慕のようなもので、自分にとってかけがえのない愛しい人なのだと…
人が生きて死んでいく。辛くても悩みながら自分の道を生きていこうとする一人の女性外科医の姿をしっかりと感じ取ることが出来た。
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シリーズ7作目、今回は鉄の女性外科医、佐藤玲が主人公だ。鉄の女にも研修医時代の戸惑いがあったんだな。さてさて、第8作目は凜子先生の離島での活躍だろうか。楽しみは尽きない。
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とても良かった。
今回は女性外科医の佐藤玲医師が主役です。
女性外科医として、仕事、結婚そして出産について悩む姿が描かれています。
最後は感動しました^_^
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人生を掛けるほど仕事に打ち込むのもアリだと思いますが,幸せな家庭を築くというのもアリです。この際,どちらも狙うのはどうでしょうか…
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女性として生きて働く中で出会う葛藤、苦しさがリアルに描かれています。
この物語に20代、30代の頃出会えていたら、とても力づけられただろうな、と思いながら読みました。