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県立海空高校野球部員山下たろーくん みんなのレビュー

  • こせきこうじ
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みんなのレビュー21件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (21件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
21 件中 1 件~ 15 件を表示

感動!

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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻。春の甲子園準決勝、海空対あわもり。満身創痍の海空は最後まで粘ります。今までも死闘と呼べる試合の連続ですが、このあわもり戦はその集大成とも言えるもの。この巻では、かつて戦ったライバル、たろーによって自らの力を開花発展させた仲間や敵のすべての思いが込められていて、最後まで清々しく正々堂々の戦いぶりでした。最後はやや駆け足で進んだのが残念ですが、勢いあるままにきれいに終わらせるという意味ではそれもありかなと思いました。高い目標を掲げ、努力を続ければ必ず夢はかなうという勇気をくれた漫画でした。また仲間を大切にするともに、たとえ敵であっても、全力で戦ったあとは切磋琢磨し合う仲間だということを教えてくれました。とても良い漫画でした。

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試合展開が早い

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春の甲子園準決勝、海空対あわもり。あわもりは終盤に必ず逆転して勝ち上がってきた謎多きチームです。初登板の比嘉がマウンドに上がりますが、海空に打たれまくる立ち上がりでも、あわもりナインは落ち着いているという今までとは大きく異なる不気味さがありました。結果的に比嘉は、たろーを遥かに超える速球を投げ込むピッチャーに成長するわけですが、いくら大食いというバックボーンがあるにしろ、ちょっと出来すぎかも。比嘉にしても打者の友利にしても上原にしても、あまりにレベルの違いすぎる選手で、なんでそれだけの技術が身についたのか説明がないと違和感を感じてしまいます。またストーリー全体としても、最初のインパクトが大きかった割には、終盤に普通に焦るなど、あわもりが並のチームに成り下がってしまつていてちょっとバランスが悪い気もしました。それだけ海空が大健闘しているということでもありますが、辰巳にしてもいきなりピッチャーとしての描写は今までなかっただけに、いきなりインフレした投手陣の中で通用するというのもなんだか変な感じがしました。それでも、マンネリを回避するという点ではこの巻はなかなか面白い試みだったと思います。海空の部員が少ないことがはっきりとデメリットとして描かれるこの試合は、辰巳の熱投もあり、いままで以上にキリッとした海空を見れた気がします。

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熱闘、準々決勝

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優秀候補の大中央学園、真田に代わってマウンドに上がった高木はなんとスイッチピッチャー。脅威のスライダーとシュートを武器に海空打線を苦しめます。この試合も投手対打者の名勝負がたくさん繰り広げられました。守備でのスーパーセーブや走塁でのクロスプレーなど、見どころがたくさんありました。試合は延長に突入。たろーはもうクタクタになり、海空ナインも体力的に限界に。最終的な試合結果はある程度予想出来ても、両チームとも常識を超えたすごいプレーの連続なので、まったく退屈しませんし、読んでてハラハラします。その中で須永の冷静さは特筆すべきものがあり、それがこの漫画の貴重なワンポイントになっている気がします。辰巳も最初の頃は無表情で力を発揮するのが特徴でしたが、今は熱血キャラになってますね。そういう変化も読んでて楽しいです。

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ややご都合主義的

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選抜2回戦、海空対紀伊國。未完の大器中村大造を要する紀伊國に押される海空。試合描写はややスピーディーでカットした攻防も多いです。中村大造の大カーブを海空ナインは誰も打つことが出来ない状況になりますが、それで終わらないのが海空です。攻略場面はなかなかカッコいいです。ところが紀伊國にはまだまだ秘密兵器が。この展開はやや安易というかご都合主義のような印象も受けましたが、今までのプレーヤーを超える選手というと、このぐらいのインパクトがないと成り立たないという面はあると思います。海空が山田のアドバイスを頼りにし過ぎているのもややワンパターンな印象を持ちました。初めの頃に比べて全体的にストーリー運びがやや雑になってきたかな、と思います。それでも試合描写だけで、見事に巻全体を貫いて面白さを維持してるのはさすがだと思いました。

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まだまだ上がいます

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海空VS紀伊國の死闘もようやく決着。次なる相手は昨夏優勝の大中央学園。それにしてもこれだけプレーのインフレが起こりながら、まだまだ強いチームが出てくるとは、この漫画は本当によく考えられてますね。どんどんスピードボールになり、球が重くなり、大きく変化するのですが、それを絵で描くのはなかなか難しいと思います。それを打者の苦闘でうまく表現しているなあと感心しました。優勝候補の大中央学園にも海空は闘志剥き出しで挑むのですが、その理由が海空らしくていいですね。

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またまたすごいライバル登場!

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長く続いた北沢東との甲子園初戦ですが、ようやくこの巻で決着がつきます。たろーらしさ全開で、山田も最高のパフォーマンスを見せてくれました。これまでで一番長く描写された試合でしたが、それだけの価値は十分にあったと思います。結果がどうなるか、まったく予想出来なかったです。それだけ白熱した良い試合だったということです。そして、紀伊國高校という無名ながら一回戦で優勝候補を破り注目されはじめた高校と対戦することになりました。中村という個性的なキャラが初登場です。この選手も涙がながライトのバックボーンがあって、より対戦が面白くなりそうです。

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白熱した好ゲーム

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海空VS北沢東。吉田が降板のあとのマウンドに立つのはたろー。そして北沢東は山田が熱投。二人の投手の投球には驚くばかりです。山田が重い球の豪速球と、スピードボールの超速球を駆使するのに対して、たろーも大速球で対抗。ネーミングは安易ですが、とにかくすごいです。打者の空振りの描写も増えました。それでもなんとかするのが、両チームの各打者のすごいところです。一打席一打席の緊迫感の高まりが強烈で、その打席の結果がどうなるか、ハラハラドキドキの展開です。守備もファインプレーがあったり、エラーがあったり、スーパープレー一辺倒でないのがストーリー展開の上手いところだなあと感じました。

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この巻の主人公は吉田

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これまでのほとんどの巻は主人公のたろー中心に描かれていましたが、この巻の主人公は吉田と言ってもいいのではないでしょうか。山沼にコールド勝ちした北沢東との甲子園選抜初戦に先発したのは吉田。山田、北野、坂本と続く北沢東のクリーンナップとの対決は見応えがありました。抑えたり打たれたりと一進一退の攻防ですが、吉田の交代不可避の雰囲気になった中で、続投に至るシーンはなかなか良かったです。そして巻の最後に吉田が下した大きな決断。吉田は海空にとっていわば外様のような存在ですが、もうすっかり海空に欠かせない一員ですね。そしてこの巻のもう一つの大きな見どころは、鉄腕山田VS海空打線。重い球に加え、超速球まで投げ込む山田をどう攻略するか、各打者の工夫がとても面白かったです。一巻まるまる試合描写のこの巻は特に読んでて楽しかったです。

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大きな転換のある巻

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関東大会決勝戦。海空と山沼のライバル同士の一戦は延長14回に突入する大接戦となりました。そして海空も山沼も甲子園出場が決まり、それから甲子園が始まるまでのあれこれと、甲子園初戦の序盤が描かれるわけですが、山田という新たなライバル登場や予期せぬ転校生など、何かと話題の多い巻という印象です。熱血たろーのトーンは変わりませんが、吉田、近藤、山田という同じくらいの背丈の熱血キャラが増えてきたので、ちょっとごちゃごちゃした感じがありますね。でも吉田が海空に加わったおかげで、たろーの捕手バージョンが見られるなど、可能性の幅は大きく広かった点は良かったと思います。北野の活躍をまた読めるのも楽しみです。

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アイディアが尽きない印象

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山沼との関東大会決勝戦。県大会以来の再戦ですが、山沼は完璧なチームになって甦ってきましたね。特に新戦力の近藤と、バッターとして著しい成長を遂げた長尾。二人が活躍するだけでなんだかワクワクします。たろー自身の成長もさることながら、たろーと対決した選手は皆リベンジを誓って限界知らずに成長してゆくので、切磋琢磨を地でいくような模範的な漫画だと感じます。限界なんてない、お互いに全力を出し切れば、たとえ結果がともなわなくても、次につながるんだよ、というメッセージをこの漫画から抱きました。投打の対決も、常に新しい試みがなされ、飽きることなく読めるので、尽きぬアイディアにも感心しています。

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準決勝は意外な形で決着

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関東大会準決勝、海空対明陵。とても素晴らしい試合でした。まさに天の取り合いとなった大激闘。一時は一方的な試合になるかと思われましたが、さすが海空です。海空ナイン一人一人にスポットが当たる場面も多くなり、好きなキャラも増えてきて、どんどん充実した漫画になっていきますね。決勝の相手は山沼。県大会以来の再選ですが、新しく近藤という、たろーの好敵手と呼ぶに相応しいキャラが登場しました。近藤の境遇はなかなかつらいものがありますが、試合ではきっと正々堂々、たろーと好勝負を見せてくれると期待しています。この巻の後半で試合の序盤が描かれますが、やはりなかなかハイレベルな戦いになっていて、次の巻もまた楽しみです。

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珍しいパターン

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これまでは力の差があっても、海空の試合は緊迫した接戦になることが多かったのですが、明陵戦は序盤から一方的な展開になりました。たろーが泣いてしまうほど、追い詰められてしまう海空。これまでも苦境に立たされることは幾度とありましたが、ここまで打つ手がないと思われたのは初めてではないでしょうか。立原のヒットから明陵打線の勢いは止まらず、下位打線もクリーンナップ並みに打って、どんどん点差が開きます。ここからどう試合を作っていくのかと興味深かったですが、予想もしなかった方法で危機を脱していて、このマンガらしいと思いました。棟方も立原も、投球技術もさることながら、マウンドにかけるその情熱に感動しました。たろーの影響を受けて、みんながどんどん成長してゆくところが、本当に素敵なマンガですね。

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努力は素晴らしい

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県大会準決勝、海空対明陵。明陵は名門で優勝候補です。たろーと幼なじみの高杉や大潮商の棟方の弟などが在籍する明陵の先制パンチで早くも海空は苦境に立たされます。海空の選手もかなりレベルアップしていますが、それをもはるかに凌駕する明陵の強さの描き方がうまいですね。ただ圧倒的に強いというだけでなく、それは途方もない努力と練習の末の結果であるということをきちんと表しているあたり非常に良いですね。この漫画は天才たちの活躍を描いた漫画ではなく、下手くそでも努力すれば誰でも成長するんだよ、という真実を読み手に訴える案外リアルな漫画かもしれません。

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努力の大切さがわかる漫画

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南浦の池田松岡のバッテリーに苦しめられる海空ですが、ここまでほとんど注目されなかった吉行の打席に注目が集まります。特徴もなく打率も低い吉行は、実は誰よりも真面目で努力家だったのです。吉行の努力の結果が、たろーの必死の走塁につながるシーンは名場面と言っていいでしょう。そして9回の攻防クライマックスへ。たろー対南浦打線、池田対海空打線、いずれも名勝負だらけで面白かったです。非力でもなんとか出塁しようとする脇役打者の活躍には興奮しますね。結果はある程度予想できますが、誰がどんな形で活躍するのか、いつもワクワクしながら読んでいます。

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ちょっと感動

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心臓の病気をおして最高のピッチングを続ける南浦の沢村投手に感動しました。弱点を狙うを潔しとしないたろーに見事応える沢村。両チームの他のメンバーが心配する中、二人の対決はとても清々しかったです。ストーリーは、南浦のキャプテン池田が登場したことで大きく変わります。池田松岡のバッテリーが海空高校の打者を手玉にとる姿は驚異的です。海空も一人一人情熱と工夫で対抗しますが、常に一枚上手をとられうまくいかないので、もどかしかったです。海空のナインも一人一人のメンバーが個性的な活躍をするのを描いた場面が徐々に増えてきた気がします。

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