深海カフェ 海底二万哩 みんなのレビュー
- 著者:蒼月 海里
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紙の本深海カフェ海底二万哩 4
2019/07/05 19:04
失われた大切なものを徐々に取り戻す話です
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投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとびとの失った宝物を探しに「心の海」にもぐっていく短編連作集。はじめのころは、登場人物たちのわちゃわちゃ感についていけなかったが、3巻ぐらいから落ち着いてきて読みやすくなった。
はじめの頃は、他人の失われた心の宝物を取り戻す手伝いをしていた主人公が、徐々に自分の心の宝物を取り戻していくようになる。忘れていたもの、あえて忘れてしまったものをもう一度受け入れるには、時が必要だし、タイミングもあるから、主人公がすべてを一気に取り戻さないで、4巻分かけて少しずつ取り戻していくところが、よかった。全巻通して3.5点。
わたしは海より鉱物のほうが好きだから、同じ作者の『水晶庭園の少年たち』のほうを高評価するが、海好きのひとには、こちらのほうが楽しめるかもしれない。海のシーンも多く、アニメ化したら綺麗なんじゃないかと思った。
紙の本深海カフェ海底二万哩 1
2019/04/13 14:03
軽く読めます
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投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
一つ一つのお話は短めで、軽く読めます。内容も、「心の海になくしたものを探しに」ということですが、重たくありません。
読むと、深海生物について詳しくなれます。出てきた深海生物の実物が気になって、思わず画像検索をかけてしまいながら読み進めることになること必至です。
クロスオーバー(?)な小話もあり、筆者のファンに楽しめる一冊なのではないでしょうか。
紙の本深海カフェ海底二万哩 3
2017/06/12 02:39
深海カフェ 海底二万哩3
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投稿者:みすてり - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第3作。連作短編。
深海カフェは心の海に宝物を落とした人が扉を見つけることが出来、迷い込んで来る場所。
自分の行動が何一つ決められない女子大生。
うっかり誰かの宝物を食べてしまったデメニギスと本来の宝物の持ち主を探して返したいという願い。
深海カフェに流れ着いた誰かの宝物。メンダコのセバスチャンが宝物に懐かしさを感じていて…うっかり心の海に墜ちてしまった倫太郎とセバスチャン。そこで出会ったのは…
恒例のショートストーリーでは幽落町のキャラが登場。
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