正義のセ みんなのレビュー
- 著者:阿川 佐和子
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2017/01/11 15:33
佐和子さん、こんにちわ
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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
実家が豆腐屋の凜々子は、新米検事。妹の温子と子供の頃から二段ベットで生活していた。小学生の時、担任のアラチューから熊川に変わり、「取り調べをしたら抜群にうまいだろうなぁ」と言われた言葉が検事を目指すきっかけだった。正義感にあふれた凜々子は、その後順調に(?)成長する。交通事故の案件では、被疑者の生い立ちを思い、被害者のおばあさんを子供の時の知り合いのおばあさんと重ねたり、恐喝のチンピラの取り調べでやらかしてしまったり、新米検事の悩みが尽きない。おまけに恋人と別れた後に、友人と元彼の裏切りを知り、わずらわしい同期の神蔵には言い寄られ・・・。
テレビの阿川佐和子さんしか知らなかったので、大変面白く読んだ。生き生きと、登場人物が動き、テンポよく進んであっという間に読み終えた。シリーズのようなので次を楽しみにしたい。
2019/03/03 09:39
完結巻?!
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結巻かな?でもまだ続いてほしい!「正義のセ」シリーズにすっかりハマっています!主人公・凛々子のキャラクターには本当に飽きない!いつも楽しませてもらっています!終盤なんかめちゃくちゃいい!
2019/02/27 00:29
友情か正義か
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻で、親友で新聞記者の明日香に裏切られた凛々子。友情か正義か…。新聞記者に検事、憧れのカッコイイ仕事の難しさを感じました。つらいこともハッピーなこともあって、充実した素敵な巻でした!
2019/02/24 18:32
凛々子の奮闘!
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
強姦事件を担当する凛々子。この事件がいろんなことを引き起こします。その時その時で奮闘する姿を追うストーリーが面白かった!様々な場面で立場が弱いのは女、そんな理不尽さも考えさせられます。3巻がめっちゃ気になります!
2019/02/22 00:45
超おもしろい楽しい!
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭を読んでいる時は、ちょっとかたい話なのかなぁ、と思っていましたが、気づいたら展開がどんどん気になって、本の世界に引き込まれていました!読みやすいです!検事ってこんな仕事してるんだな、って初めてちゃんと知りました!
2018/05/06 15:06
凛々子ガンバレ
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投稿者:タンタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
新人検事の奮闘記ですねぇ!
どんな仕事でも新人時代を経てベテランになって行きます。
経験は本当に自分の財産になります。
阿川さん面白いです!
壁にぶつかったり、1人で悩んで考えて進んで行かないと!
凛々子に負けないように!元気を貰いました。
2017/12/13 19:22
成長しつつあるか?
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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
尼崎に転勤になり、関西弁にも多少慣れてきた頃、汚職事件の告発状が届く。青井刑事から情報を聞いていた凜々子は、殺人事件なのかただの事故なのか興味を持っていた案件とかかわることに。110番の虎子との衝撃的な出会いから、居酒屋や甲子園でのやりとりが、ヒントになったり、青井刑事と虎子の関西弁攻撃に喧嘩になったり。本庁に証拠をそろえ、意気揚々と挑むも却下。ところが札幌に出張の命令が。私的には、俳優とのラブロマンスも。あの神蔵からまさかの言葉が・・・。
少しずつ凜々子も成長しているのかも。でも気長に付き合うしかないと腹をくくることにした。頑張ってね。
電子書籍正義のセ 3 名誉挽回の大勝負!
2017/12/13 11:06
初めての冤罪
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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼馴染の明日香の記事がきっかけで、凜々子が冤罪を出してしまう。幼馴染なのに裏切られたことに傷つき、私的には妹の温子の破談の原因が自分にあるとわかり、悩む凜々子。ついには神蔵に籍を入れてと、お願いする。強姦事件の裏事情を、明日香とともに調べることになる。
相変わらずのちょっとズレている凜々子。そうじゃないでしょ、とツッコミながら読み、やっぱりそう来るよねぇ、とため息をつき阿川さんにまんまとしてやられる感でまたため息をつく。なかなかビシッとした検事にはなれないのね。いっしょに成長しましょう。
2017/10/21 16:45
凜々子どこまで
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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
検事5年になっても、相変わらず成長してない感がある。神蔵も相変わらず邪魔くさいし、ちょっと物足りないかも。ただ軽い読みやすさは、いつもどおり。幼馴染という事だけで、新聞社勤務なら警戒すべきではないのか。その後の上司に対する言動も凜々子らしさなのかも知れないが、5年という経験はいったいどうした?と突っ込みたくなった。明日香が電話にでた続きが、早く読みたくなった。
2022/04/29 20:51
軽妙な文章と、軽妙な展開で楽しませてくれる検事ものというより生身の女性検事の人生劇。
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽妙な文章と、軽妙な展開で楽しませてくれる検事ものというより生身の女性検事の人生劇。本題は主役女性検事の成長なのか、それとも事件そのものにあるのか、それとも検察庁内部の人間関係にあるのか不安になりつつ読み進んでいくと、どうも事件そのものに不自然というか意図的な無理が見えてくる。気になって余り楽しめないままのラストでやはりと納得。この婦女暴行事件→冤罪事件は根深く次巻に引き継がれると確信。
<蛇足>
軽く楽しめる作品と思ってたのに、意外と思い展開にびっくり。しかも、一巻ごとに完結すると思って読んでたのでその点でもびっくり。今回の評価は次巻への期待を残しながらもやはり3点でした。やはりこの著者は随筆が向いてるのかな。
2019/08/26 22:04
如何にも随筆家らしい軽妙な文章と、軽妙な展開で楽しませてくれる。
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
如何にも随筆家らしい軽妙な文章と、軽妙な展開で楽しませてくれる。深い内容は期待できないが、読んでいて何となく普通の人々の心情が判る判るって感じが良い。検事ものというより、一人の生身の女性の人生喜劇といったところか。執拗に凛々子にアタックしてくる同期の検事:神蔵守の読みが「カンゾウ マモル」には笑わせられる。もう少し読み進めてみたいシリーズですね。
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