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ドールズ みんなのレビュー

  • 著者:高橋 克彦
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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本月下天使

2011/10/23 21:38

新しい局面へと向かうシリーズ、その分岐点となる作品

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mayumi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小学3年生怜の体の中には江戸時代の人形師、目吉が棲んでいる。
 目吉センセの推理が冴えるドールズシリーズが、新たな局面を迎える。

 見た目は子供、中身はオヤジ、なんだけど、いかんせんアガサ博士@名探偵コナン、みたいな人はいないわけで、なかなか行動が伴わなかった。が、今回、目吉の手足というべき存在が現れる。
 喫茶店で働く謎多き女性、聖夜、は目吉@怜が動けない分、それをカバーする。
 これは、無敵だなって思っていたら、さらに強大な敵が現れました。

 うむ。
 ここから、壮大なバトルものにシフトしそうな気配です。

 でもって、目吉がなぜ死んだか。なぜ、怜の体によみがえったか。そういう謎がこれから明確になってくる感じです。

 けれど、それはシリーズの終わりを意味するんじゃないかとも思うわけで…。
 まぁ、どんどん成長していく怜の中に棲むことは、怜にも目吉にもやはり不幸でしかない。
 と、見ると、随分哀れな話、というかシリーズなのだなと思う。

 どう転んでも、そこには悲しみがある。
 それは避けられない。

 避けられない悲しみを、どう昇華していくのか。きっと、それがこのシリーズの喜びなのだろう。



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紙の本ドールズ最終章夜の誘い

2020/11/19 13:39

ホラー、サスペンス、SFにファンタジー。江戸時代ものなどすべての要素を昇華させ、ドールズシリーズ完結!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語は、7歳の少女に江戸文化文政期の人形氏泉目吉が転生。目吉は、その少女の中に宿りながら、さまざまな事件を解決してゆくという…ホラー、サスペンス好きのみならず、江戸文化好きにもかなり楽しめる要素が満載のお話も本書で完結。
物語は、少女の身体に棲んでいる江戸の名人形師・目吉が、なぜ彼が江戸から現代へ転生しなければならなかったのかの真相を追うもの。陰陽師が登場したり、現代から江戸へとタイムスリップしたり、ついでに、同じ作家の違うシリーズの主要人物が登場したりと忙しかった。別に、タイムスリップしたわけじゃない読者までいっしょに連れていかれた気分でした。

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紙の本月下天使

2020/11/15 22:16

シリーズ4作目には新キャラ登場。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

7歳の少女に江戸文化文政期の人形氏泉目吉が転生した物語の4作目。目吉は、その少女の中に宿りながら、さまざまな事件を解決してゆく…というその活躍ぶりももちろん健在。そして、ホラー、サスペンス好きのみならず、江戸文化好きにもかなり楽しめる要素ももちろん満載でした。
特に本作では、謎めいた美少女・聖夜が新キャラとして登場。魔物「箱神」との対決はけっこうな迫力で、ますます面白さが増しました。

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紙の本闇から招く声

2020/07/26 13:37

軽妙な、目吉の江戸弁がいい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

七歳の少女に江戸文化文政期の人形師・泉目吉が転生したシリーズの三作目。前作は、目吉が、さまざまな事件を解決してゆく連作短編であったのに対し、本作は一転。大長編&本格派ホラー小説だった。
残虐なシーンもことのほか多く、実は、基本的に、かなり私好みじゃない物語。しかし、なぜか夢中になって読み進む。
警察のことをお上、刑事らを役人ども、妙齢の女性をあねさん、もっと上はお上さんという言い換えが私的には面白く。「お若ぇの、これで得心いきやしたかい」なんて言い方にぐっと来る。目吉の、軽妙な江戸弁が、苦手なテイストをそうとうに払拭してくれたのでした。

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紙の本闇から覗く顔

2020/07/23 15:13

先が気になり一気読み。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

何気なく読んだ一作目の『ドールズ』がめっぽう面白かったんで2作目も手に取る。7歳の少女に江戸文化文政期の人形師泉目吉が転生し、1作目がその成り行きがメインだったのに対し、本作は、本格的な目吉の謎解き短編集。
この目吉さんは、なかなか人物ができた人かつ、名探偵さながらの推理力。加えて、軽妙な江戸弁に魅了されます。そして、読了するや否や、次作を読みたくなる。
シリーズはもう完結しているので、次作を待たなくてもいいところが、古い本を読む醍醐味。

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紙の本ドールズ

2020/06/27 22:03

先が気になり一気読みしたい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

7歳の少女に江戸文化文政期の人形氏泉目吉が転生。目吉は、その少女の中に宿りながら、さまざまな事件を解決してゆくという…ホラー、サスペンス物語シリーズの第一作。江戸文化好きゆえに手に取って、期待以上の面白さに満足。本作は、目吉が転生した成り行きみたいなものがメインですが、シリーズは5作目まであって、一気に読んでしまいたくなりました。すぐに2作目『ドールズ 闇から覗く顔』を入手しました。

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紙の本闇から招く声

2015/09/25 09:02

今回は

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと前作までと雰囲気が違うみたいですね。他の方のレビューをみるかぎり。私はあらすじの猟奇、サイコミステリっぽいのに惹かれて購入したので満足です。ただたくさんの伏線を張った割には最後はちょっと駆け足だったような・・・・それが残念です。

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