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妹さえいればいい。 みんなのレビュー

  • カントク(イラスト), 平坂読(著・原作)
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みんなのレビュー35件

みんなの評価4.2

評価内訳

35 件中 1 件~ 15 件を表示

どんな美女の囁きよりも

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:s-cachi - この投稿者のレビュー一覧を見る

話の本筋とは少し離れていますが、大野アシュリーと海津真騎那のカップリングが成立しました。
プロポーズの言葉(アシュリーからの)は「アナタ、ワタシと結婚しなさい。アナタのことなんて本当に全然好きではないけれど。一緒に地獄まで付き合ってあげてもいいと思えるのは、アナタだけよ」というものでした。
多分、二人の間にあるのは同志とか戦友とかに対する感情なのでしょう。それだけになまじの恋愛感情などよりはより堅固なものです。
以前読んだマンガにもありました。「戦闘機を発進させるときにメカニックから掛けられる「Good Luck」の一声はどんな美女の囁きよりも甘美に聞こえる」と。
お二人が幸福な未来を築けることを切に祈っています。

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コメディとシリアスのハイブリッド

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投稿者:s-cachi - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルからして伊月の相手は義妹の千尋になるものとばかり思っていましたが、まさかの那由多が大勝利。とはいえ、まだ結婚したわけでもないので、この先も二転三転のラブコメ展開が大いに期待できます。
その一方で、「成功した人間が幸せになるのは権利ではなく義務だ。業界のトップを取った人間が幸せになれないのなら、誰がその後に続こうと思うか。成功した人間は後進たちに幸せな姿を示し続ける義務があるのだ」という物凄く重い言葉も同じ本の中に収められており、その対比が胸に響きます。

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妹さえいればいい。 14

2020/04/29 00:43

魂の

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あれから3年後の物語とさらに10年後の……?

銀の匙のように余韻を楽しむエンドもいいし、
これみたいにしっかり最後まで作りこんでくれるのもこれはこれで。

この巻ではほとんど“那由多”が登場しない。
全体を通してこだわりを強く感じる1冊。
伊月の演説は読さんとオーバーラップして心に響く。

「かかってこい」

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妹さえいればいい。 13

2019/11/19 00:26

ラストスパート

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

妹さえ最終章前編。

伊月は超一流作家に。
京は編集者に。
千尋は大学生に。
アシュリーは一足先に?

それぞれがラストに向けてジョブチェンジ。

今回も作中作が魅力的過ぎる。

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妹さえいればいい。 12

2019/06/17 00:13

主人公復活

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなかパンチのある表紙だった。

主人公復活。

京リブート。

シアワセニナー。

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妹さえいればいい。 11

2019/02/09 01:50

作中作おもしろそう

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラノベらしい演出でお送りする11巻。

スランプからの脱出の糸口らしきものがみつかったり、
妹が女の子に目覚めたり、
天使が堕ちたり、
新しいフラグが立ったり、
ヒロインがそれを許さなかったりする。

木曽さんと青葉の新作が面白そうすぎる。
文庫化してくれないかな。

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妹さえいればいい。 10

2018/09/27 16:08

こうなることは知っていた

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

わかってはいたけれど。

一縷の望みをつなぎながらページをめくらせてくる、
この平坂さんの技は性格が悪い(褒め言葉)

土岐さんはさすが、作家・伊月との付き合いが長い。

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久々の続巻

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投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る

間が空きすぎて、前巻の終わり方を忘れてしまっていました。
ストーリーテリングの妙は健在でしたので、すぐに世界観は修復されました。
今後どう展開していくのかしら?

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妹さえいればいい。 9

2018/03/30 22:22

そして爆発

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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

しちゃいました。

この巻で、
だいたいのキャラクターたちの「ハッピーエンド」は見えた感じ。
あとはそちらに向かうのか、まだ波乱があるのか。
伊月は情熱を持ち続けるか。

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期待通りでした

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投稿者:ベルンハルト - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメから入った私なのですが、当初感じていた
「どうせアニメとは別物でしょ」な感想は全く裏切られました。面白いです。まだまだ人生これから
な登場人物たちのモラトリアム描写にちょい感動
しました。かくいう私は当年とって53歳の紛う
事無きオジサン(ジジイと言うべきか)なのですが自分が辿る事の出来なかったこういう物語を
こういう形で仮想体験するのも良いものですね。
ラノベは他には禁書くらいしか読んだ事無い
のですが、この作品はイチオシです。是非全巻
揃えようと思っています。ありがとうございました。

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やむを得ない美化

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投稿者:T.noo - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者自身の過去のトラウマをネタにする、というかかなりの美化、昇華をしていて、ちょっとシラケる。
 しかし、そこまで美しいものにしないとあのトラウマは克服できないんだろうと思うと、やるせない気分になった。
 実際、あの叩かれ方は酷かった。
 作家に限らず、エンターテイメント業界のプロというのは観客のどんな無責任なヤジも許容することが求められる。
 ただ、金を払っていない者が観客の振りをしてこき下ろすのがまかり通っている今の世の中は、本当にどうかしているよなぁ。
 ここにしろアマゾンにしろ、せめて購入者だけがレビューをする仕組みが絶対に必要だと感じた。

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妹さえいればいい。 7

2017/11/29 16:08

すこし

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投稿者:あくあ9いっぱい - この投稿者のレビュー一覧を見る

少し遅くなったけど7巻出ましたね。早々買いました。弟だと思っている妹がどう爆発するかが早く知りたいです。僕は友達が少ないの時に大成功したけどしすぎたので酷い目に遭って苦しんだことが書いてあった。

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妹さえいればいい。 8

2017/11/29 16:05

つきあうのね

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投稿者:あくあ9いっぱい - この投稿者のレビュー一覧を見る

もう我慢できなかった。ラブコメはハッピーエンドになってほしいから応援しちゃうね。
と師匠が言っていた。応援できない人は心が闇なんだときりえちゃんが言っていました。

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妹さえいればいい。 8

2017/11/06 00:01

主人公は伊月じゃなく春斗なんじゃないかと勘違いしそうになる

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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者のトホホな体験を反映した第8巻。
参拝那由多可愛すぎる。
これは伊月でなくとも惚れなおす。
いつもはだらしなさが目立ってしまう彼女だけど要所要所でしめる突発的発言にハッとさせられる。
全裸で原稿をタイプする那由多のイラストが美しくもシュールな出来栄え。
千尋が男装している理由はそんなところにあったのか。
まあ、アレを読んでしまうと心配してしまいますわな。
彼女の秘密が明かされた時に皆の関係はどう変化するのだろう?
なんだか最近、主人公は伊月じゃなく春斗なんじゃないかと勘違いしそうになる。

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妹さえいればいい。 7

2017/07/19 00:34

ハッピーライフ

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

正式に付き合うことが決まってからのアレヤコレヤ。

そして名前だけだったあの人のエピソードが登場。

2本番収録。

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