檸檬 みんなのレビュー
- 梶井基次郎 (著)
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紙の本檸檬 改版
2024/04/13 09:36
レモン
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
梶井基次郎は有名だが、私が読んだことがあるのは、「檸檬」「城のある町にて」くらいだろうか。「檸檬」の丸善に残したレモン、「城のある町にて」の「ハリケンハッチのオートバイ」がなんだか印象に残っているのである。
ちなみに、万城目学さんの「ホルモー六景」に梶井基次郎の檸檬をモチーフにした話があります。万城目学さんは梶井基次郎のファンだったのでしょうか。
紙の本檸檬 改版
2019/06/07 14:40
友人の勧め
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投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年以上前、ある外国の友人が「おもしろい」と勧めてくれたことを思い出し、店頭にあったので購入しました。
当時は恥ずかしながら題名程度しか知らず内容は全くだったので、
外国語に翻訳されている、しかも外国人に勧められたという、
自分の無知さに驚いたものです。
それから20数年ですが、ふと当時のことを思い出し手に取ってみたのですが……
なぜその友人があれほどまでに勧めてきたのか、結局分からずじまい。
私にはよく分からない魅力を彼女は感じていたのでしょう。
ぜひ当時の詳細を教えてほしいです。
紙の本檸檬 改版
2017/07/30 22:38
時代の陰鬱さ
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投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
梶井基次郎の短編集。
作者の病気や時代背景などもあり、全体的に陰鬱な雰囲気の作品がならんでいる。その中で、表題作でもある檸檬は、全体を覆う暗さの中に檸檬のはなつ鮮烈な印象が光っている。
それぞれ好みはあるかと思うが、一度読んでみる価値はあると思います。
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