檸檬 みんなのレビュー
- 梶井基次郎 (著)
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本檸檬 改版
2015/07/27 23:21
色や感情の描写が印象的。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な表題作「檸檬」を収録した短編集です。
私は万城目学さんの作品を通してこの作家さんを知りました。その時に知った短編「檸檬」が読みたくて手に取ったのがこの短編集です。そしてこの短編集の中で一番好きな作品は結局「檸檬」でした。色や感情の描写が良いアクセントになっていて、暗い作風の中にもはっとさせられるような気がしました。
紙の本檸檬 改版
2022/06/01 18:33
モヤモヤを消す秘密兵器
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春時代特有の、訳もなく苛立った気持ちに共感できます。たった1個のレモンに想像力を膨らませて、すべてを吹き飛ばすかのようなラストが爽快でした。
紙の本檸檬 改版
2020/10/27 16:37
30年ぶりの再読
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨年購入した丸善150周年復刻カバー本にて30年以上ぶりに再読。表題作中の丸善が京都店だった事にビックリ。 作中に地名が明記されているのに、ずっと神田の丸善だと思い込んで記憶していた。著者が東京にいた事があり、芥川はじめ既読の同時代作品に度々神田丸善が登場していた事、何よりこの作品を知るきっかけだったさだまさしさんの「檸檬」の舞台が神田だった事が原因と思われる。再読してよかった(^^;)
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |