警視庁強行犯係・樋口顕 みんなのレビュー
- 今野敏
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リオ
2014/01/10 00:02
刑事・樋口の苦悩
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:taka - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件が3件続けて発生した。現場には常にリオという少女の存在が目撃されていた。リオ容疑者説の捜査本部に疑いの意見を持つ樋口が捜査を進めるが真犯人は果たして・・・
リオと同世代の娘の父親でもある樋口の苦悩が常に付きまとう。
2020/11/22 10:59
捜査本部も作れず単独捜査で立ち向かう。
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
妻が誘拐された。金曜日の夜から日曜日までの限られた時間の中で、捜査本部を造る事も出来ず、氏家と二人で解決に立ち向かう。リオで登場した氏家がよき相棒となって助力する。
最後には、刑事として培ったカン?が犯人へと繋がっていく。
普段は何気ない会話しかしていない樋口が、妻が誘拐されたと知ると改めて存在の大きさと価値に気がつき、時には冷静さも失う。氏家がよきブレーンになっている。
緊迫感が少しずつ高まり、設定としても筋道もよく練れた作品だった。
ビート
2018/05/20 08:37
長さを感じずに読み終えました
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
今野敏『ビート』を読みました。
6月23日に始まって、七夕過ぎて終わる、ちょうど読んだ時期にぴったりの小説でした。
500ページ以上の分厚い本を、長さを感じずに読み終えました。
おじさん世代の嘆きや、体育会的文化への批判や、いろんなものが描き込まれて面白い。
実は、まちがえてシリーズ4作目を読んでしまった後の3作目でしたが、問題なく読めました。
ただ、やっぱり順番通り読んだ方が、4作目の面白さがちがっただろうなあと、うかつな自分を責めました。
朱夏
2018/05/18 23:06
青春の次は朱夏
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
樋口シリーズの2巻目。
主人公の刑事樋口の妻が誘拐されるという緊迫の展開で、面白くて、ほぼ一気読みしました。
朱夏という題名の意味はなんだろうと思っていたのですが、途中でぴんと来ました。
読み終えてみると、あたりでした。
青春の次は朱夏、というわけですね。
リオ
2018/05/05 23:41
「リオ」は、美少女の名前
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の樋口という刑事は、およそ刑事らしくない内省的な性格。
私より少し上の年齢に設定してあって、その世代のものの見方が面白かったですね。自分たちは団塊の世代の後始末をさせられているという見方は、私なども、なるほどと思いました。
さすが、今野敏は面白い。シリーズなので、また読もう。
なお、「リオ」は、都市名ではありません。物語に重要な役割を持つ美少女の名前です。
朱夏
2014/05/07 00:42
名コンビ
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投稿者:taka - この投稿者のレビュー一覧を見る
樋口の妻・恵子の姿が忽然と消えた。樋口は氏家と組んで捜査を開始する。やがて、容疑者の有力情報を掴むが・・・
シリーズ2作目。努力型の樋口顕と天才肌の氏家譲という感じがとても楽しめました。
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