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草原の風 みんなのレビュー

  • 宮城谷昌光 (著)
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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本草原の風 中

2022/02/27 21:40

劉秀軍の成立

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いて座O型 - この投稿者のレビュー一覧を見る

後漢光武帝の物語。
中巻では、周囲の人々と反乱軍を旗揚げしたものの、敗北で家族を失い、また内紛で兄を失って、自立志向を強めていく様子を描く。
終盤では拠点を失って放浪するなど、後漢建国が簡単ではなかった経過が詳細に描かれ、臨場感がある。

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紙の本草原の風 下

2022/02/27 21:39

後漢建国

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いて座O型 - この投稿者のレビュー一覧を見る

後漢光武帝の物語。
ついに地盤となる地を得て、徐々に周辺勢力を吸収し、敵対勢力を排除して、後漢の建国に至る様子を描く。
宮城谷作品にしては、珍しく終盤まで描写に活力が続いていて、きれいに終わることができている。読後感もいい。

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紙の本草原の風 上

2022/02/27 11:47

後漢光武帝もの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いて座O型 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前漢ほどはドラマチックじゃないからか、後漢建国の光武帝についての物語って、あんまりないような気がする。
でも、前漢の劉邦よりはずっと人格者だった後漢の劉秀を、なぜそういう人になったのかという成長の描写を通して、活き活きと描くことに成功している。
上巻では徐々に劉秀の身辺に内乱の気配が近づいてくるまでを描く。

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紙の本草原の風 下

2020/08/17 10:31

宮城谷昌光氏による後漢の光武帝・劉秀の最も平凡に見えて、最も非凡な展開統一の物語です!いよいよ最終巻です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、中国古代の偉人を描くことでは第一人者としての地位を確立されている宮城谷昌光氏の傑作です。中公文庫からは上中下3巻シリーズで刊行されている最終巻にあたります。同シリーズは、高祖劉邦が漢王朝を開いてより約200年、王莽の簒奪より一度は途絶えた漢王朝でしたが、劉邦の子孫である光武帝劉秀と英俊豪傑らにより後漢王朝は再建されます。劉秀の青年時代から王朝再建までを描いた大作で、シリーズ最終巻は、幾多の困難な戦いにおいても、劉秀の周りには磁力に引き寄せられるように名将が集まり、天下統一を助けていく様子が生き生きと描かれます。臣下への思いやりを忘れず、民に寄り添った名君・光武帝の、最も平凡に見えて、最も非凡な天下統一の物語が語られます。

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紙の本草原の風 中

2020/08/17 10:26

宮城谷昌光氏による後漢を建国した光武帝・劉秀の生涯を描いた一大歴史小説です!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、古代中国の偉人にスポットを当てた作品を得意とされ、これまでに『重耳』や『孟嘗君』、『夏姫春秋 』、『介子推 』など数々の名作を発表してこられた歴史小説・時代小説作家の宮城谷昌光氏の傑作です。同書は、上巻に引きつづき、王莽の暴政に耐えかねた兄とともに挙兵した劉秀を追います。次兄、姉ら、肉親を喪いながらも、官軍との熾烈な戦いを重ねていく劉秀は、その鮮やかな戦いぶりと、その叡智によって、次第に多くの武将や知将が集まり始めます。そして、大きな軍隊を組織した劉秀は天下統一に向けて突き進んでいきます。古代中国の精華・後漢を建国した名君、光武帝・劉秀を描いた一大傑作です。ぜひ、多くの方に読んでいただきたい一冊です。

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紙の本草原の風 上

2020/08/17 10:18

中国歴史小説の巨匠・宮城谷昌光氏が描く後漢王朝を打ち立てた光武帝・劉秀の若き日々を綴った名作です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『天空の舟』(新田次郎文学賞)、『夏姫春秋』(直木賞)、『重耳』(芸術選奨文部大臣賞)、『子産』(吉川英治文学賞)などの名作を次々に発表されている宮城谷昌光氏の作品です。同書は、父の死により、叔父に引き取られ、使用人とともに田で働く劉秀を主人公とした物語です。劉秀は、高祖・劉邦の子孫でありながら、鮮明な未来を描くことができぬ日々を過ごしていたのですが、徐々にその能力を発揮していきます。三国時代よりさかのぼること200年、古代中国の精華・後漢王朝を打ち立てた光武帝・劉秀の若き日々を中国歴史小説の巨匠が鮮やかに描き出した傑作です。中公文庫からは上中下3巻シリーズで刊行されています。ぜひ、同書をはじめ、3巻ともに合わせてお読みください。

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紙の本草原の風 下

2016/06/01 15:58

後漢の世祖、劉秀の史伝の下巻

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投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国古代の後漢王朝を始めた劉秀を主人公とした歴史小説。
下巻は。河北の平定から天子の位につき、天下を平定するまでを記す。
小説というより歴史書(後漢書)を、現代語訳で読んでいるような気がした。

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紙の本草原の風 中

2016/06/01 15:41

後漢の世祖、劉秀の史伝の中巻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国古代の後漢王朝を始めた劉秀を主人公とした歴史小説。
中巻は、劉秀の挙兵から将軍としての評価を受けるまでを記す。

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紙の本草原の風 上

2016/06/01 15:33

後漢の世祖、劉秀の史伝の上巻

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投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国古代の後漢王朝を始めた劉秀を主人公とした歴史小説。
上巻は、若き日々の暮らし方と、その後の重要人物とのなれそめを記す。

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紙の本草原の風 上

2014/01/20 22:31

光武帝は歴代最高の皇帝

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投稿者:リゲル - この投稿者のレビュー一覧を見る

前漢が新のその覇権を渡した。儒教に懐古趣味のその政権は、
地方から混乱の度合いを深めていく。

光武帝はそんな中、人間力で周囲を心服させ、結果として頭角を現していく。理想的な、さわやかな男を描いた快作。

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