日本人が知らない満洲国の真実 封印された歴史と日本の貢献 みんなのレビュー
- 宮脇淳子, 岡田英弘
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電子書籍日本人が知らない満洲国の真実 封印された歴史と日本の貢献
2021/08/25 18:26
大陸における歴史の解釈について考えさせられました
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
日清戦争(1894年)からシベリア抑留者の最後の引き揚げ(1956年)までの期間について、満州および周辺国の歴史的な流れをまとめた本です。
日本で教わる満州の歴史は中国の反日思想による言い分であるという立場を取り、日本や欧米列強からの見方を踏まえて考察されています。各国が満州に進出する地政学的な理由や、国境や民族に対する当時の考え方など、出来事以外の背景も分析されています。
満州について開拓団の個々の体験を知ることも重要ですが、本書のように時勢を踏まえて俯瞰した解釈を知ると、随分と印象が変わります。
満州への日本の進出について悪い印象を持っている方は、本書で述べられている捉え方について一読されることをお薦めします。満州の地図も挿入されており、理解しやすかったです。
紙の本日本人が知らない満洲国の真実 封印された歴史と日本の貢献
2018/05/15 21:37
満「洲」の正しい歴史
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る
チャイナやコリアあるいはロシアとの関係のなかで満洲を学んだことはあったが、日本の歴史として満洲を考えたことはあまりなかった。
近代現代の歴史を学ぶ上で満洲は重要な要素だと再認識。
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