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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.6

評価内訳

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  • 星 1 (1件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

大陸における歴史の解釈について考えさせられました

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

日清戦争(1894年)からシベリア抑留者の最後の引き揚げ(1956年)までの期間について、満州および周辺国の歴史的な流れをまとめた本です。

日本で教わる満州の歴史は中国の反日思想による言い分であるという立場を取り、日本や欧米列強からの見方を踏まえて考察されています。各国が満州に進出する地政学的な理由や、国境や民族に対する当時の考え方など、出来事以外の背景も分析されています。

満州について開拓団の個々の体験を知ることも重要ですが、本書のように時勢を踏まえて俯瞰した解釈を知ると、随分と印象が変わります。

満州への日本の進出について悪い印象を持っている方は、本書で述べられている捉え方について一読されることをお薦めします。満州の地図も挿入されており、理解しやすかったです。

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満「洲」の正しい歴史

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:451 - この投稿者のレビュー一覧を見る

チャイナやコリアあるいはロシアとの関係のなかで満洲を学んだことはあったが、日本の歴史として満洲を考えたことはあまりなかった。
近代現代の歴史を学ぶ上で満洲は重要な要素だと再認識。

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大陸の文化

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る

「歴史というのは因果関係を明らかにすること」
「現在から見てよかったか悪かったかというのは、歴史ではなく、政治」

その通りだと思いました。
つい良い見方をしてしまう姿勢に反省。

「台湾と朝鮮と満州は日本史として考えるべき」

この本の一番の収穫。
この考えは全くなかった。

大陸の文化は複雑。まず地名と地図がわからない・・・
いろいろな地図が書かれているので、勉強になりました。

何回か読みたい一冊です。

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「真実」、「真実」と連呼をする人

20人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「真実の満洲史」を増補改題した本。
 ワシントン会議の時にウィルソンとコミンテルンが「暗躍」したかのように書いているが、八・八艦隊と並んで、アメリカ海軍も戦艦を建造していた事を忘れているらしい、この人。建艦競争をしていたら、大日本帝国は破産するから「海軍休日」を受け入れたのではないのか。この時期、ソヴィエト政権は、やっと白衛軍をヨーロッパから追い出した段階で「世界革命」まで手が回らない上に、モンゴル革命の前の段階でウンゲルン・シュテルンベルク男爵の白衛軍がモンゴルを支配していた事を、「モンゴルの歴史」の著者が気がつかないものだろうか?孫文が相当、お嫌いなようで、この時期に彼が世界の政治をかき回していたと思っているようだ。
 宣統帝もお嫌いらしく、皇帝が馮玉祥に紫禁城を追われた時に王国維が自殺した事も、どこかへ飛んでいる上に、北京政府は清朝の延長線上にあって、それが、いつの間にか清朝と縁が切れた事になっている。
 「真実の朝鮮史」という2部作の奇書の共著者が、戦前のオリンピックは1936年のベルリン・オリンピックで終わっているのを知らないらしく、その時までの朝鮮人の選手が「能力があって自信のある朝鮮人は、朝鮮名のままで通しました」と「創氏改名」とは関係がない事に気がつかないとは相変わらずだが、ハングル文学について全然知らない事を自慢げに書いた「韓流時代劇と朝鮮史の真実」でサルフの戦い当時の朝鮮軍が紙の鎧を使っていたので、朝鮮の紙は粗悪だと書いてから、田代和生氏の「倭館」(現「新・倭館」)で元和・寛永の頃に朝鮮から日本に輸入された朝鮮の紙の「真実」を知って、そのまま引用していた人だ。少しぐらい手直しをされたらいかがだろうか?
 日本人が「満洲帝国」に住んでいる漢人を「満洲人」と呼んだとあるが、それなら何故、中国語(漢語)を「満語」と言い換えたのか?これには触れていない。満洲語と漢語が、まるっきり別系統の言語だという事は百も承知のはずなのに。
 相変わらず「聞き書き ある憲兵の記録」を買ったり図書館で借りたりしないで、「キメラ」からの引用で済ませているが、ここは児島襄の「満洲帝国」に似た記述があって、「聞き書き ある憲兵の記録」を書いた朝日新聞の記者達は「満洲帝国」に言及しているから、実は熱河省の出来事をチチハルに移したのではないか?「博識」?の倉山満のネット放送に出演している内藤陽介氏の「満洲切手」に「満洲帝国」からの引用文がある。「満洲切手」は「おそらく、これと似たような状況は僻地に行けば、日常的にいくらでも見ることができたのであろう」と続くが、宮脇淳子先生は言い訳めいた事を書いて判断を拒否しているから見苦しい。どうやら、この人は「満洲帝国」も「満洲切手」も読んだ事がないようだ。

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