愛淫オメガバース みんなのレビュー
- はるの紗帆, Ciel, 榎本あいう, 小禄
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紙の本
紙の本獣人王の花嫁
2017/10/25 01:57
スラッと読める
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：鵺斗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あんまりシリアスもなく誤解もすぐ解けたりで、スーッと読めちゃうので読みやすかった。
しっかりした話が読みたい人には物足りないかもです。
紙の本
紙の本獣人王の花嫁
2018/05/06 00:03
イラストが良かった
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みかみか - この投稿者のレビュー一覧を見る
終始獣頭の攻めは初めてだったのですが、イラストのおかげか、あまり違和感は感じませんでした。
獣頭でも感情豊かに描かれていて、所々にエメへの愛を感じました(笑)
体つきも精悍で格好いい。エメも色っぽかったです。
特にラストのイラストにはかなり萌えました(笑)
内容としては定番な展開。
最初は体だけだったけど、体を重ねる毎に独占欲をむき出しにしてエメに執着していくギデオン。
オメガの本能を嫌悪しつつも、ギデオンのフェロモンにはあえなく屈服してしまうエメ。
そういう展開の所為か、エロは多めでした(笑)
今まで読んだオメガバースの中で一番Ｈシーンが多い作品かも(笑)
徐々に歩み寄り、意固地になっていた獣人王を初心に帰らせた展開はまぁまぁ良かったです。
初めて読む獣人オメガバースとしてはおススメの作品だと思います。
電子書籍
2021/12/30 20:50
（俺は、『辺境王』に会いたい）本文より。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「愛淫オメガバース」シリーズ第２弾です。
ネタバレがあります。
●バシュロ王国の北の地で国境将軍を務めるαの攻め・シルヴァン
●家族から疎まれて育ったΩの受け・ルネ
○受け視点。
オメガのルネは発情期を迎えたのを機に女衒に売られてしまいます。そんな身の上に絶望していたルネですが、『辺境王』と呼ばれる攻めの話ーーー王にもなれるドミナンスアルファでありながら北の辺境兵を志願し今は国境将軍にまで上りつめたーーーを聞き憧れを抱きます。そしてルネは女衒から逃げ、『辺境王』がいる北を目指しますが・・・
「獣人王の花嫁」と同じ国が舞台ですが時代が異なっているので、前作が未読でも大丈夫です。
『辺境王』と呼ばれる攻めの苦悩と、それを目の当たりにして心を痛めながら攻めに寄り添う受け。『辺境王』に憧れて逃げ出す勇気をもらった受けが、今度は攻めの背中を押す展開に。成長したなぁ。ドラマチックで、とてもよかったです。
前作よりエッチ度は低くなっていますが（個人の印象）、主従関係萌え・家族萌えがあるのでそちらをお楽しみください。
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