むこう岸 みんなのレビュー
- 安田 夏菜
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紙の本むこう岸
2018/12/17 21:36
『むこう岸』
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
難関私立進学校をドロップアウトして公立中学に転じた和真
父をなくし母と妹の3人で生活保護を受けながら暮らす樹希
世渡り下手の少年と将来の展望が見出せない少女はおたがいの境遇が理解できないが、出会ったカフェでそれぞれの居場所を見つけ、貧困と格差に立ち向かっていく
「小さくて弱っちくて自分勝手だけど、人間って捨てたもんじゃないかもって」
貧乏を見下し学歴しか目に入らないおとなの偏見と、知らなければ確実に損をする難解な制度に、中学3年生が真っ向から挑戦する社会派成長物語
《うん。痛快だ。》──ひこ・田中の推薦文
カバーイラストはスミ一色に黄色の題字で迫力満点
電子書籍むこう岸
2024/05/09 15:33
生活保護について
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生のヤングケアラーが生活保護を受け入れる過程がわかりやすく描かれている作品でした。誰もがいつ、利用する可能性がある制度をわかりやすく説明できた小説でした。
紙の本むこう岸
2019/01/27 11:42
おもしろかった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろかった。
生活保護家庭の樹希とお金に困ったことがない和真の物語。
知ることは武器でも盾でもあるよなあ。と言ってもなかなか知るに辿り着くのが困難なんだが。
現にここでの樹希は運良く人に教えてもらえただけで、倒れている未来もあったわけで。
どうすればいいのかなあ。やはり社会全体の問題だなあ。
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