美少年 みんなのレビュー
- 西尾 維新, キナコ
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紙の本美少年蜥蜴 光編
2021/03/30 17:15
薄味。
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投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんのりタイトルで江戸川乱歩リスペクトっぽいかもしれない美少年探偵団シリーズ最終ラウンド。
うっかり影編の方を先に読んでしまったので、なんとなくわかっていた通りの内容というイメージ。
見る／見られるという行為が主客混合しながらごろごろと影編に突入……なのかな？
電子書籍ぺてん師と空気男と美少年
2021/01/20 22:50
相変わらず
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投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の縄張り争いという子どもらしい話かと思えば体育館の中ではカジノ、そのカジノへの招待状は精巧な偽札の中に
ファンタジーだ、突っ込んだら負けだと思いながら読まなければ序盤で挫折していただろう
軍事産業などというケールの大きな話が絡んでいるが中学生たち(＋α)の話である
そして今回も美少年探偵団団長は華麗に女装、実は好きなんじゃないか？女装
まだシリーズは続くようだが、同じような展開がこの先続くようであれば購入するか迷うところである
ただ次回も彼は女装するのだろうか、妙なことが気になってしまうのだった
2021/01/20 22:44
これはこれで
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投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
美少年と自分たちで臆面もなく言っていたり、将来なりたい「夢」を親に言われて諦める期限があったり、豪華な美術室の設定は置いておいてもツッコミどころ満載どころかツッコミどころの中に普通が時々あるという話
ある意味中二病全開の世界だと言われると納得
この世界観の中に入り込んでしまえばこれはこれでアリで、確かな文章力だからこその吸引力で物語に引き込まれる
難を言えば依頼人の少女が加入したことか、逆ハ―っぽい(逆ハーではないにせよ)設定はありきたりで陳腐に感じる
美少年探偵団は美少年オンリーであって欲しかった
紙の本美少年蜥蜴 影編
2020/10/13 20:44
最終巻！
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投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
眉美の異常な視力の理由を、眼ではなく脳全体の問題として捉えたような結末。
じつは光編をすっとばして読んでしまったのであーそーふーんな感じで終わってしまった。
しかし改めて表紙を見ると首輪つきな面々が実に違和感なくていい。
電子書籍押絵と旅する美少年
2020/08/30 09:12
恋愛絡みに動きあり！
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投稿者：yu_ki - この投稿者のレビュー一覧を見る
冗長さも真相の現実味のなさもご愛嬌。性格が悪い人間同士は友達になれると考えているかもしれないが、性格が悪い人間は性格が良い人間としか友達になれない。確かに、と思いました。この一節を読んでから、友達の善人さを感じる度、このことばが頭を過ります。ロリコンが実はロリコンではなさそうだったり、意外な恋愛の矢印がちらっと感じられるオチが好き。何冊か続きがあるので、のんびり読みます。
紙の本美少年蜥蜴 光編
2020/01/31 01:01
薄仕様
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投稿者：イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
“眉美の頑張りにより”２冊立て。
まったくもって必要性は感じない薄さだけれど、
内容的にはヒカリとカゲで差は歴然とはしている。
シリーズものらしく、ちゃんと伏線も回収。
紙の本美少年Ｍ
2019/03/17 18:20
おっとと。
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投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひそかに江戸川乱歩作品タイトルでリスペクトしてなくもない美少年探偵団シリーズ。
前巻で、いよいよ眉美の失明せまる！タイムリミットを前にどう動く、ぐらいの緊迫感があったのでちょっと肩透かし。
いろんな対決も何もかも次回へ持ち越しか。
紙の本美少年Ｍ
2018/11/27 01:16
ほぼ短編
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投稿者：イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻でちょっと脳を使いすぎたのか、
今回はインパクト一本勝負という感じ＆短い。
いたよねー「トゥエンティーズ」。
位置付けとして、つなぎの巻、という感じは否めない。
紙の本美少年椅子
2018/06/12 15:24
おいおい。
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投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからして江戸川乱歩作品リスペクトな美少年探偵団シリーズも7作目。
前作で生徒会長になってしまった眉美の立場が相変わらず板挟み。というか挟まれる対象が増えたような。
中扉絵の椅子と座りかたの個性がいかにも各キャラらしくってツボ。
紙の本美少年椅子
2017/12/14 01:41
生徒会長瞳島
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投稿者：イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
祭り上げられた瞳島(主人公)が
生徒会長としてここからどう動いていくのかと、
これから相手取るものについて。
ソーサクの長台詞。
短編を１篇収録。
こちらは登場人物たちが
芸術系の授業のない指輪学園の生徒である、
という部分を差っ引かないと、
ちょっとわかりやすいというか。
所謂「日常の謎」を扱う。
電子書籍パノラマ島美談
2017/07/28 08:34
少し盛り返しましたか？
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投稿者：McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
何か惰性に捕らわれたかと思えた前２作に較べると、
目先が変わった感があり、少し楽しむことができました。
けれどどこか停滞感が残っているのには変わりありません。
電子書籍Ｄ坂の美少年
2017/07/28 08:15
うーむ…
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投稿者：McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者自身、そこまで深い思い入れがある作品ではないかのように感じられます。
やはり第１作のインパクトが大きすぎたのでしょう。
このまま惰性で書き続けるのだけは止めて欲しいものです。
紙の本パノラマ島美談
2017/03/13 17:56
冬でも生足。
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投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱりこだわるところはこだわりきるんだなーと生足くんに妙な方向性で感心。
珍しくほとんどの謎を眉美が解く巻。
中絵（扉絵でもないし挿絵ともいいがたいが……）のおにぎりをぱくつく面々がかわいい。
短編は不良くんとの攻防（ちゃんと防げているわけではもちろんない）と、掟上今日子さんとのコラボ二編。
2016/06/07 20:22
比較的読みやすい西尾作品。
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投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉遊びや叙述トリックもさほどないため、一気に読めてしまう。西尾版「桜蘭高校ホスト部」といった感じ。
そうは言っても、それぞれのスペックに一癖も二癖もあるのが西尾キャラの特徴なので、予想が二転三転と裏切られていくのがおもしろい。
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