寺嫁さんのおもてなし みんなのレビュー
- 著者:華藤 えれな, イラスト:加々見 絵里
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電子書籍寺嫁さんのおもてなし 五 あやかし和カフェで幸せご飯をさがします
2023/01/29 10:17
う〜ん
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
紆余曲折はあったものの結局龍成と真白の祝言が決定したのはおめでたいのだろう。
しかし価値観の相違といえばそれまでなのだが、真白が半あやかしのままでいることや、龍成の本山での修行よりもミケーレとの生活を(ミケーレの消滅が迫っていたとしても)あっけなく選んだのがどうもスッキリしない。
前作もそうだったが決定的な重大な選択の場面での結末があっけなくあっさりとしているのが物足りない気がした。
あそこで龍成が本山へ修行へ旅立ち何かを得て、真白も人間として見えないまでも妖を認めた生活の中で何かを掴み、ふたりが祝言を上げるとき再びミケーレと…なんてことを想像したりもする。
電子書籍寺嫁さんのおもてなし 四 あやかし和カフェに咲く花をあなたに贈ります
2023/01/27 15:35
龍成の仏教談義は
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
金沢に来て一年が経ち寺嫁として一歩歩み始めた真白が朱王に隠り世に連れ去られてしまう。隠り世の主だという妖狐・朱王の言葉に翻弄される真白は龍成の元へ戻れるのか…。
朱王の永遠の孤独を知ってしまった真白が朱王に同情し、自分の身の不確かさと龍成との未来に恐怖を感じて不安になった気持ちの揺れに付け込まれた訳だが、最終的に朱王が真白を手放すのが呆気なく感じた。
それくらい龍成の仏教談義がうざかったのか。いやいや龍成の怒りと真白への想いの強さには何者にも負けなかったと思いたい。
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