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新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT みんなのレビュー

  • 監修:清松 みゆき, 著者:藤澤 さなえ, 著者:グループSNE, イラスト:かわく
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みんなのレビュー9件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本クリティカル・クライマックス

2007/07/26 23:00

どこにでもある世界の危機とそのとんでもない解決法

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の最後までぺらぺら~ずらしいというか・・
勇者でも冒険者ですらない彼らのラストクエスト
エキドナとの決着編です
今回はさすがにというか、かなりしっかり戦います
普段ならやらないような危険な橋を渡りつつ、それでも細かな作戦は変わらず
ルール的にどこまで許されるか、GM判断の試されるシーンも多く大変そうですね
ただGMを出し抜こうとするだけでなく、彼らなりの判断基準もあってロールプレイをおろそかにしている訳ではないのが良かった
しかし、何をしでかすか分からないプレイに加えダイスまでとんでもない目を出してくる、GMにお疲れ様と言っておきたいです

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紙の本ギャンブル・ランブル

2007/04/25 20:08

遊びのリプレイ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ぺらぺらーずの外伝的リプレイ
リプレイのためのプレイというよりプレイのためのプレイという印象
つまらないワケではないですが、カンの良すぎるプレイヤー達の悪ノリが目に付きます
話の展開はあっさりさっくり進み、GMの判定も甘めで話を纏めようとしている感じ
むしろもっと無理めな展開や今までに無い話も欲しかったです

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紙の本スカイ・ステージ

2006/12/23 20:52

大キャンペーン開幕

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回からキャンペーンが始まり、ぺらぺらーずが本格的に古代遺跡に挑みます
色々なオリジナルモンスターや空中古代遺跡などが出てきて新鮮な雰囲気
相変わらずGMとプレイヤーとの騙しあいや駆け引きがあって、なかなかGMが頑張ったと思います
GMの思惑と悲喜劇とが良くわかり、プレイ中のミスや解釈の仕方などの解説もあり、リプレイとしてのリアリティがあります
プレイの仕方として必ずしも正しくはないけれど、リスクを負わずに勝ちたいと思うプレイヤーサイドの当然の本音を受け止めつつ、バランスをとりながら真っ当にバトルに引き込もうと苦労するGMが、無事キャンペーンを終えぺらぺらーずを大団円に導く事が出来るのか楽しみになってきました

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紙の本レイド・レボルト

2006/07/24 19:33

予定を覆しつつ話をまとめるリプレイ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ぺらぺらーずリプレイのレイド編・完結
あいかわらず「そこまでやるか」というくらいGMの予定を覆していきます
GMも抜けている部分があるのである意味しかたないのですが、ギリギリアウトというくらいせめぎあっています
それでもノリの良さに救われて、なんとか話が破綻せず纏まっているのが不思議で面白い
パーティも流石に息が合って来ましたが、なかなか真っ当な戦いをしないので、レベルは上がってもまったく強くなった気がしませんね

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紙の本マリン・マーベル

2006/06/03 11:58

波乱の幕開け……それもまたTRPGの魅力。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 藤澤さなえがGMを務めるこのシリーズも第6弾。プレイヤーキャラクター達も6レベルに達するなど、そろそろベテランの域に入ってきた。
 ところが、数値だけでは推し量れないのがTRPG(テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム)というもの。人間同士の生のやりとりが魅力であり、また困難でもある。今回は最初の一話でGMが窮地に陥ってしまう。石橋を叩いて叩いて、叩きすぎて壊れる寸前にようやく渡る、といった感じのプレイヤー達に、計画を完全に狂わされてしまうのだ。もっとも、我々読者はソレを期待している部分もある。「やっぱり、今回もGMが泣くんだね」と苦笑を漏らしてしまうのだった。
 本書では船旅や巨人達との会話など、ちょっと変わった趣向を楽しめる。それはそれで面白いのだが、実のところ“解説”が一番の目玉かも知れない。通常解説というのは、作品に関してのものであり、話の流れで作者自身についても触れる、といった内容なのだが、本書の解説はほぼ作者自身のことしか語られていないのだ。解説を任されたのは、作者と同じくグループSNEに所属する秋口ぎぐる。同僚というだけあって作者のことをよく見ていて、彼女ならこうするはずという話を中心に、見事に人物を紹介している。リプレイではちょっとおっちょこちょいで空回り気味だが、これでもかという一所懸命さはビンビン伝わってくる藤澤さなえの人柄を、誰もがうかがい知ることが出来るはずだ。
 前述したように第一話でシナリオ崩壊の危機を味わうも、まとめの話では完璧すぎるほどのスムーズさ。本書で語られた事件(シナリオ)全体を見れば、GMもプレイヤー達も双方が充分に楽しめる内容だったようだ。立場上一線を画しながらも、お互いに楽しもうと努力する。まさにTRPGらしい内容の一冊だ。

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紙の本マリン・マーベル

2006/04/20 21:48

GMのドキドキ感が伝わってくる

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

素直に面白いですね
GM視点で語られていて、「GM対プレイヤー達」といった構図がハッキリしているのがいいように感じます
プレイヤーのスタイルとGMの狙いがいまいち噛み合っていない部分もあるけど、何とか軌道修正出来たし逆に良かったかも
素直にバトルに乗ってこないプレイヤーに合わせて独自のシステムを作ったのも成功でしたね
緊張感がありハラハラさせられながらも綺麗にまとまっていて読みやすかった

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紙の本トライアル・トラブル

2005/12/27 11:14

目指すは盗賊ギルドの大幹部?そんな無茶な……

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 TRPG『ソード・ワールド』では、レベル3で一人前、レベル6以上は英雄クラスという考えが一般的。筋力に物を言わせたファイターはおらず、雑魚キャラの代名詞ゴブリンの何気ない一撃であの世に旅立ってしまうくらい生命力が低く、常にダイス運の強さで冒険をこなしてきた我らが“ぺらぺらーず”も、なんとか5レベルまで成長した。プレイヤーの野望もあり、目指すは盗賊ギルドの大幹部ということで、いよいよ強大な敵との戦闘を繰り広げることになる。
 監修の清松みゆきからOKをもらったGM藤澤は、これまでに例のない“盗賊ギルド幹部への道”というキャンペーンを立ち上げる。不安に駆られつつ、それでも意気込んであれやこれやと策謀を張り巡らせるのだが……彼女のおっちょこちょい振りは今に始まったことではない。今回もまた、楽しいボケっぷりを披露してくれるのだ。もっとも、GMとプレイヤー両方がベテランだったとしても、何が起こるか分からないのがTRPGである。彼女だけを笑うのは、少々酷か。
 この“ぺらぺらーず”シリーズはバランスの悪いパーティーと新人GMの組み合わせということで、GM初心者のマスタリング見本として以外は、純粋に物語を楽しんだ方が良い。通常ではほとんどプレイすることがないであろう“盗賊ギルド幹部への道”などというキャンペーンが始まってしまった今回以降は、お手本としての機能には更に期待できなくなるだろうし。
 それにしても“ぺらぺらーず”、よくここまで成長できたものだ。知恵を振り絞って闘うその姿は、楠木正成や真田幸村といった知将の姿を彷彿とさせる……と、ここまで言ったら褒め過ぎか。とにかく、こうなったら、最期までしっかりと見届けたいものだ。

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紙の本ファンドリア・ファンクション

2005/07/23 08:20

ぺらぺらなんて誰が決めた?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:志岐 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まぁとにかくこのシリーズ、勢いがものすごい。
GMが初心者、という点では秋田先生と同じなのかもしれませんが……人生経験という点ではまったく違います。
今回も百戦錬磨のプレイヤーたちはGMの思惑を振り切って(このフレーズも何度言われたことか)戦闘を避け、知恵を絞って、最善の結果を手に入れています。
ただ今作は、一部GMが暴走したのかプレイヤーが暴走したのか(多分、どっちも)大変なことが起きております……
これは最後の解説でも書かれていることですが。
とある理由で「書き直し」を命じられている!
この「理由」実に……読んでみないと分かりません。
きっと藤沢先生はソードワールドの女性読者を増やそうと努力したかったのでしょう……か?
まぁとにかくも。今までの読者様にはいつも以上の驚きを。
初めての方には……今回のノリが特別なんです! と。
お勧めさせていただきます。

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紙の本ロマール・ノワール

2004/08/29 11:11

貧弱な組み合わせの冒険者に、明日はあるのか!?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カルバドス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 各種RPGの元祖に位置付けされるのが、「TRPG」という電子媒体を使用しないゲームシステムである。単純な話、数人のプレーヤーと数個のサイコロと鉛筆、そしてルールブックとメモ帳さえあれば、どこででも楽しめる。ファンタジー世界から学園恋愛モノまで、ジャンルも多岐に渡る。中でも古参の部類に入るのが、本書の基本『ソード・ワールド』シリーズだ。何度かのマイナーチェンジを重ね、現在は『新ソード・ワールド』として人気を博している。
 長い歴史を持っているだけあって、実際のプレイの様子を再現した「リプレイ」も数多く出版されている。本書はそれらの最新作。海千山千のプレイヤーと新人ゲームマスター(TRPGのまとめ役)という凸凹コンビが、初々しくも危険な迷冒険を繰り広げる。
 実際にRPGをプレイした事のある人には釈迦に説法だが、ファンタジー世界を舞台にしたゲームの場合、仲間を組むキャラクターの職業はバランス良くしなければ、キビシイ冒険を強いられることになる。戦闘のプロである戦士に、怪我を治す僧侶(神官)、罠を外す盗賊に強力な魔法を使う魔術師。もちろん例外はあるものの、これが基本の組み合わせだ。ところが、本書のでの組み合わせは“最悪”に近い。各キャラクターの筋力が元々貧弱な上に、まともな戦士がいないのだ。ゲームマスターも監修者も頭を抱えるメンバー構成で、果たして“普通”の冒険が出来るのだろうか。
 大きな流れの中で細かい話を一つ一つ体験していく「キャンペーン」とよばれるシステムを採用しているため、キャラクター達は徐々に成長していくのだろうが、今回の第1巻を読む限り、大変な困難な道になるだろうことは容易に想像できる。それでも容赦なく続いていく新シリーズ。一風変わった冒険を見られそうで、今後がとても楽しみだ。

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