スターシップ・オペレーターズ みんなのレビュー
- 著者:水野 良, イラスト:内藤 隆, メカデザイン:山根 公利
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2018/10/31 18:16
ロードス島で有名な水野良のSF小説
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
意外と言っては失礼だけど頑張ってSFしてる印象。
戦闘にかかる膨大な経費をネット放送で稼ぐと言うのは面白いアイデアだと思う。
あとは挿絵にもうちょっと頑張って欲しかったです。
2018/10/31 18:13
見えない敵との死闘
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛話が折り込まれるのはお約束だけど、その話で全員が結束を固めるところはよかったです。
あと潜行艦を見つけるためにミユリが頑張るところも良かった。
2018/10/31 18:11
王国との政治的な駆け引き
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
惑星シュウを舞台にした王国との政治的な駆け引きと2艦対4艦の対決。
今回の作戦は分かりやすかった反面、どうして敵が見抜けなかったのか疑問の残る展開だったかな。
2018/10/31 18:10
ランダムワープ
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
相性の悪い敵艦との戦いで傷ついていくアマテラス。
やむを得ずランダムワープを行い漂流生活に。
シノンの恋愛話もあって少し息抜き気分になりました。
2018/10/31 18:04
この巻から第二部
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで王国とアマテラスの戦いが中心だったけど、連合のライバルキャラが加わったり王国でも政変があったりと世界が広がりました。
地球のオタク青年も本筋に加わってきたし面白くなりそう。
2018/10/31 17:54
終わり方が
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかのぶん投げエンド。
後書きで7巻で会いましょうと言っといてこれはないわ。
母星の開放、銀河ネットの思惑など面白くなってきたのに残念。
2001/05/31 16:23
結構嵌りますよ
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投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美少女とスペースオペラとは、何とも受け狙い。期待を裏切らず話は進んでいくが、なんだかどこかで読んだような見たような気になってしまう。これはこれで愉しかったりするのですが、著者のRPGファンタジーを読みなれていて、多少その手を期待して読んでしまうとかなり凹みますね(笑)。話としては破天荒でキャラが動きまくってくれるので、いつのまにか結構入り込んで読んでしまった。力を抜いて読めるので、コメディっぽくて笑える。評価は私としては低くなってしまいましたが…。
2001/04/29 10:10
外見で判断しちゃぁいけないぞ
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投稿者:ポン太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が美少女してるしタイトルも某作品のパクリだし水野良も落ちたな〜と思いつつ期待しないで買ったのですが、伊達に水野良してませんでしたね。キッチリまとめてきます。
まあ確かに内容も今流行りのSFだし他の作品をかなりパクってますけど、某外道作家ライクな手法の作品ってのも悪くはないです。
この作品は表紙の絵でかなり損してますね。このミスマッチな絵が良いのかもしれませんけど(^^;
でも面白い作品なのは間違いないので、水野良ファンにも、SFファンにも、美少女ファン(^^;;;にもオススメです。
PS 今回のSFは、今ヒットしてる星界の紋章に感化されたのかな?
2001/04/02 00:06
美少女たちが動かす宇宙戦闘艦が強大な軍事国家に挑む
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投稿者:タニグチリウイチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争は最高のコンテンツだ。CNNが視聴者数を一気に伸ばしたのも湾岸戦争の中継をしたからだったし、今だって戦争が起こると、世界中のテレビマンが危険を省みず大挙して戦場に向かう。戦争の”見せ物性”を『ベトナム観光公社』でいち早く指摘したのは筒井康隆だったけど、多チャンネル化の進展で状況は改まるどころか逆に競争が激しくなっている。そのうち本当に「戦争は我が国の財産だ」なんて言って、サッカーのワールドカップみたいにテレビ局に入札させて巨額の中継料を稼ぐ国が出て来るかもしれない。
水野良『スターシップオペレーターズ』は、西暦2300年の宇宙を舞台に、戦争を”見せ物”にしなくてはならなくなった若者たちを主役に据えたスペースファンタジー。宇宙強大な軍事国家”王国(キングダム)”に攻められ降伏してしまった惑星国家キビ。その話を研修航海中の新造戦闘艦で聞いて憤った防衛大学士官候補生たちは、乗り込んでいた船を製造元から買い取って”王国”と戦うことにした。もっとも戦闘艦の維持には莫大なお金が必要。そこで船の購入資金や運転資金を出してもらう条件として、宇宙規模のTVネットワークと戦闘の様子を独占中継させる契約を結んだのだった。
かくして始まった前代未聞の生中継つき祖国奪還戦争。テレビ映りを良くするために艦橋に集められた士官候補生の美少女たちは、時間を気にするスポンサーの理不尽な要求に応えながらも、持てる才能を駆使して巨大な軍事国家へと挑む。シビアでシリアスな戦闘シーンの一方で、頭脳明晰な香月シノンや惑星キビ前首相の娘で策略家の間宮リオら、続々と登場する多彩なキャラクター(もちろん美少女)も大きな読み所。『ロードス島戦記』などで知られる異世界ファンタジーの俊英が宇宙を舞台に挑む新シリーズの開幕を喜べ、読者。
(タニグチリウイチ/書評家、新聞記者 http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/)
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