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オオカミさんと七人の仲間たち みんなのレビュー

  • 著者:沖田 雅, イラスト:zpolice, イラスト:うなじ
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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

笑った

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

地味な女の子白鳥さんは、じつは超絶美少女。過去のトラウマから隠しているとのこと。下ネタもありながら、笑いました。

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癒し

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

ただの癒しでしかありません。ニヤニヤしながら、楽しく読ませていただきました。新刊を楽しみに待っていました。

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よかった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラストは、すごく幸せな気持ちになることができるおわりかたで、よかったです。王道だけど、これがいいですね。

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もっさりとした焦点のぼやけた物語

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

メインキャラが前に出すぎて、まるっきりゲストたちの見せ場がないものが多いです
ゲストキャラの話なのに毎回メインキャラでオチがつくので、ストーリーとしての締りが悪い
作者視点での文体はいい意味でも悪い意味でも焦点がぼやけて、もっさりのったりした雰囲気をかもし出しています

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しんみりしっとりオチ

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもの感じの短編が5本
色々話がある割りにメンバーは変わらず、いまいち変化がない気がします
ストーリーは悪くは無いですが、もっと様々なキャラクターにスポットを当てていって欲しい
キャラクターが微妙なので、どこに面白さを持ってこようとしているのかいまいち分からない
毎回変にしんみりしたオチが重い感じ





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シリーズなのね

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いきなりこの本から読んだがシリーズものなのね。
童話がからんでるの?童話好きなんでこういうの好き。
女の子たちもかわいくていいのでは。

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話によって面白さにムラがある

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

バカ話、過去話、恋愛話など4編
バカ話と過去話はいまいちあらすじっぽくて物足りませんでしたが、傘地蔵の話はキャラも良くて面白かった
キャラクターを動きでなく解説で立てようとすると、大概つまらなくなりますね
過去関係の展開も多く、設定を消化し切れていない感じ
オオカミさんがウソの皮を被っているというエピソード・描写も今まで特になかったのに、いつのまにか確定要素になってるのが謎
話の順番を間違えていて、驚かすはずの部分を先に見せちゃった様な状態ですね
作者自身が変に説明しすぎている気がします

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紙の本オオカミさんと七人の仲間たち

2006/08/18 19:16

童話コメディ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

童話に出てくるキャラクターをモチーフにして繰り広げられるドタバタコメディ
色々メジャーな童話ネタがちりばめられていて、分かりやすく読みやすい
もっと派手さや馬鹿馬鹿しさ、キャラクターの濃さがあると良かったのですが、まったりした感じも悪くないです

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修行と成長

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

メインキャラを主体にしたストーリー
ラブコメ度アップでそれぞれ成長したり発展したりという展開
鬼ヶ島の陰謀も絡んで物語が収束に向かう感じがします
毎回ですがゲストキャラの作りが甘くてもったいないですね





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ラスボス登場

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

御伽噺をモチーフにした4編のドタバタコメディ
おつうさんはインパクトがなくていまいちでした
学校でまで追いかけてくるくらい見境ないほうが良かったんではないでしょうか
亮士とおつうさんの話なのに基本的にオオカミさん+りんご視点でしか話が進まないので影が薄い
タイトルキャラは状況を作るただの賑やかしですね
全体的には、ときおり作者の突っ込みの入る変なリズムですが、なかなか面白かったです
ラスボスも登場して揺れ動きつつ、オオカミさんと亮士の仲も深まったようでめでたしめでたし

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最高の誉め言葉として贈る「ひどい作品」

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

傍から見ていてこんなに面白いことはないという意味で「ひでぇ~な」という最高に笑える出来の良さである。これはおそらく巻を進めるに従って亮士クンとの距離を少しずつ縮めてきたおおかみさんの胸キュン成分がエピソードに盛り込まれて面白さが相乗効果的に増幅されているからであろう。最初の白鳥さんの話にしたって、よく見れば亮士クンの煩悩MAXな熱視線を浴びたおおかみさんが嘘みたいな可愛い出で立ちで鼻歌混じりにくるくる回っちゃう驚愕の破壊力で大喜びしてるし、あれだけ若き血潮滾る煩悩をオーバーフロー寸前まで溜め込んだ亮士クンであっても“体育座り”を自らに強いるほどの身体的変化が訪れるのはおおかみさんのお御脚だけである。今回は下ネタ成分もまた多いだけに面白くて可笑しくて仕方ないのである。亮士クンの「ギリギリ」を様々に喩えているのが“あるある感”バリバリで笑い死にしそう。また、今回は亮士クンの下宿「おかし荘」が舞台なので、りんごさんに雪女さんが加わる悪巧みも腹黒さ2倍である。そして、魔女さんの正体も明かされるオマケ付きで楽しい話が続いた最後には、おおかみさんの可愛い“真の姿”まで滲み出てくるとっておきの純情話が飛び出す。もうね、このおおかみさん見ちゃうと萌え死んじゃうよ?悶絶必至のほのぼのクライマックスを堪能してほしい。

さて、アニメ化とのこと。大変喜ばしいこととお祝い申し上げるが、このシリーズをアニメにしようというチャレンジングな心意気に敬意を表する。下ネタ的にどうかという点もあるが、このシリーズは作者自身が地の文で作品世界に参加しているのが特徴なので、これをどう表現するかが楽しみである。『ちびまる子ちゃん』のキートン山田さんみたいな形を取るのだろうか。あと、りんごさんは『超電磁砲』の白井黒子の声がいいかも?なんて勝手に思ってみたり。

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遂に自ら“毛皮”を脱いだおおかみさんのデレ破壊力が凄まじ過ぎる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎巻恒例の著者近影にある言葉。満を持していたであろう「つんでれ」が全てを表している。あとがきによるともう1冊あるようだが本作で一応の完結。当初よりハッピーエンドを目指していたシリーズなので言ってしまって良いだろう大団円である。また、綺麗に起承転結を構成する本巻を簡潔に言い換えれば以下の通りとなる。

第1話:頑張って“お誘い”した亮士くんとデレ始めたおおかみさん
第2話:“お誘い”を実践した亮士くんと完全にデレたおおかみさん
第3話:最大の危機を経て変貌した“亮士さん”とデレ過ぎたおおかみさん
第4話:メンバー総出演のハッピーなエンディング

もぅね、正直な気持ちを遂に吐露したおおかみさんのデレ具合が半端無い。第2話の終盤で言葉遣いが変わった瞬間の破壊力といったら!そして、第3話の終盤での一幕といったら!読み手の予想を大きく超えるおおかみさんの変化に悶え死にそう。こんな瞬間を目の当たりに出来ただけでもこのシリーズを読んできた甲斐があったという僥倖である。

本シリーズの愛読者の多くが心の片隅で燻っていたであろう懸案事項が展開される“最終決戦”は、ここまで引っ張った割りにはあっさりもしていたが、どんどん増えていったキャラ達の生き生きとした生活振りも含めて「オオカミさんワールド」を堪能した今となっては、亮士くんとおおかみさんの絆を深めるための通過儀礼でしかなかったのかもしれない。相変わらずの極悪なワルっぷりを発揮していはいたが、典型的な敵役としての役割は全うしたということであろう。メンバーほぼ総出演で、皆それぞれに適材適所な役割と活躍があり、却って面白かった(地蔵さんの名前と居場所が出てすぐ、その進入手段にピンと来た人はきっと本シリーズの真正ファンであろう)。そにれに何より今回は紳士の皆さんの出番が多過ぎて素敵過ぎる。作者(地の文)もいつになくノリノリで非モテ的ひがみが全開!まさしく愉快な内容だった。

最後の1冊は後日談とのことだが、作者曰く『ただいちゃついてるだけ』、『胸焼けを起こさせるような感じ』の内容には諸手を挙げて大歓迎したい。『地蔵さんスピンオフ』に出てきた「謎の少年」の側から描く話も期待できるし、何より愛憎蠢く(?)りんごさんの「その後」も楽しみである。

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シリーズ完結を前にしてなお止まらない爆笑暴走

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投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

次巻で完結とのこと。アニメ(祝!)の前後に原作を刊行する戦術かと思うが、そんなことはお構い無しとばかりに暴走を極める作者の自由奔放っぷりが天晴れ。馬鹿馬鹿しさとくだらなさが、もぅ、素敵過ぎる。

【ピノキオ君の話】
冒頭から繰り出される“紳士の皆さん”達の、一見物静かな女子高生談義の裏に潜んだアツさとディープさに感服する。この話の主人公は新登場のピノキオ君ではなく紳士の皆さんと断言したい、ええ。属性的には並び立たない2人が口絵を飾るが、桃ちゃん先輩の“ヒモ”な御姿が何故ソロで披露されないのかと絶望的に心残り。

【カチカチ山の話】
もぅね、このシリーズ終わってる。(笑) 最終巻を前にイクところまでイッてしまった感あり。前話を軽く凌駕するディープでシークレットなガールズトークがあけすけであからさま過ぎ。というか、まさかの“一線越え”である。いわゆる後日談なのだが、こんな話から(オチは別にして)素晴らしい結末まで持っていくのが見事。この2人の行く末に幸あれと願わずにいられない。

【かぐや姫の話】
上記2話のインパクトが強烈過ぎるために何とも地味な印象だが良い話。この期に及んで担任教師が初登場というのも珍しいが、『とらドラ!』の「独身」こと恋ヶ窪先生のテイストを程良く取り込んだ可愛らしい担任教師を巡る大人の恋のバトルが爽やかかつ鮮やかに描かれている。一番元ネタっぽい展開だったりする。

【こびとの話】
白鳥さんの弟達が久し振りに出てきた。これで本巻内に名前だけなら主要キャラが総登場したので、作者もきっと完結前に一通り出しておこうという、総集編っぽい配慮をしたのかな?と思わなくもない。終盤でおおかみさんが咄嗟に見せたデレが半端無しの破壊力。というか、この話は何げにおおかみさんをダシにしたツンデレ講座と化している。

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真っ直ぐ過ぎる2人にやられまくり

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白いねぇ~、そして、可笑しくていいねぇ~、地蔵さん(とその仲間達)。不器用なのに一途過ぎてあわあわするけど過度にめそめそしないから、何だかからっとした空気が流れている。これは友達(宇佐見さん・田貫さん・下桐さん)のキャラや作品自体のカラーに負うところもあるのだが、しかし今回は地蔵さんと花咲くんの2人がここまで愛を貫くかと驚きながら爆笑し、同時に随所でホロリとさせられた。あとがきの『この本は特に、胸が温かくなるような話を目指した』以上に大きな大きな感動をもたらす、星5つじゃ全然足りない全4編である。

地蔵さん初登場にしてその地位を決定付けた本編第3巻、シリーズ屈指の名場面と言える『地蔵さん、花咲くんのベッドに「うきゅー」とダイブ』が地蔵さん視点で改めて読めるのが嬉しい。あの連続写真みたいな挿絵を思い出す。そして花咲くんとの「表向き静寂、内心ドキドキ暴風雨」という初々しさ全開の恋が始まり、実は空気の読めるいい男な花咲くんも意識し始める、この2人だけのゆったりした時の流れが心地よい。奥手同士ならではの世話焼き役として宇佐見さんが見事に機能していることも大きいが、この結果、宇佐見さんもさらに株を上げている。この娘も実はホントに良い娘。田貫さんの登場で不用意にわたわたしたり、シリアスな社会問題を背景にしつつもお泊まりしてしまう地蔵さんに身悶えしながら劇的な再終話を迎えるのだが、これがまた予想を軽く飛び越える展開となる。何せ本編が終わっていないのに1年後の話だから。おおかみさんと亮士くん(?)のその後まで少し明かすサービスを内包して、あまりにドラマティックでアツい結末に「おめでとう、そしていつまでもバカップルしてなさい、こんちくしょー」である。いや、もぅ真っ直ぐ過ぎて、花咲くんじゃなくてこっちがかなわないなぁと照れてしまう純愛に完敗の1冊である。

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ウサギさんとタヌキさんの活躍にオオカミさんもタジタジな文化祭

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投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は『御伽学園大文化祭』の模様を綴った通算第8巻である。もうね、おおかみさんのツンデレ振りがヤバ過ぎる。クラスメイトや過去に関わった人達からは完全にカップル認定されている亮士クンとの仲なのに唯一本人だけが認めていないという状況になっており、その光景を周りが暖かく見守り愛でる構図が可笑しくも微笑ましい。とりわけ今回はおおかみさんが居ない(と思っている)所で亮士クンが直球ど真ん中の「おおかみさんラヴ」な語りをして、それをおおかみさんが聞いちゃうシチュエーションが幾つかあったため、おおかみさんの嬉し恥ずかしドキドキ加減は尋常ではない。今回おおかみさんは何度顔を真っ赤に染めたことだろう。そして極めつけは『にゃっにゃんだおまえは!!』である。今まで見たことがない乙女心全開さにこっちが驚く。そんな「ごちそうさま」なおおかみさんがてんこ盛りなのと地の文の軽妙なツッコミ、クラスメイトを含めたキャラ達の自由闊達な動き回り振りが見事に調和してハイレベルの「オオカミさんワールド」が形成されている。最初から最後まで笑いっ放しの一冊だった。また、今回なかなかの活躍を見せる宇佐美さんが意外にも「結構良い娘じゃん」という一面を示して株を上げており、好感度もUPしているのではなかろうか。そして本巻の白眉は田貫さんである。話のモチーフに絡めて「お釜」だなんて……本シリーズもとうとう……というところまで辿り着いた感を醸しているが、この田貫さんは実に良い気っ風と乙女心の持ち主。いわゆる「下手な女性より女性らしい」を全うして恋した男の幸せを願い、そっと身を退いて独り静かに涙を落とす様に喝采を贈りたい。ただ、魔女さんに続いておつうさんもどんどん存在感を無くしてきていることと、亮士クンが瞬間的に某第二ボランティア部の太郎になりかけていることが何となく気掛かりである。

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