ローマ史再考 なぜ「首都」コンスタンティノープルが生まれたのか みんなのレビュー
- 田中 創(著)
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紙の本ローマ史再考 なぜ「首都」コンスタンティノープルが生まれたのか
2021/05/18 16:42
古代末期のローマ帝国
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mt - この投稿者のレビュー一覧を見る
首都・コンスタンティノープルの誕生を通して、古代末期のローマ帝国像に再考を迫る一冊。歴代皇帝たちによって成されたコンスタンティノープルの発展が、ローマの影響力を削いでいき、最終的にはコンスタンティノープルが新たな「ローマ」となる。古代末期の複雑な政治状況を分かりやすく解説しており、また単純に「暗愚」で片づけられがちなディオクレティアヌス以後の皇帝たちにも光を当てている(個人的はこれが一番の収穫)。西ローマ帝国の衰退についても、「滅亡」ではなく新たな形態への変化と捉えるなど、気付きになる部分が多い。良書。
紙の本ローマ史再考 なぜ「首都」コンスタンティノープルが生まれたのか
2020/09/22 12:35
都か帝か
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルのとおりローマ帝国の歴史の再認識を図る一冊。コンスタンチノープルへの遷都の経緯や、帝制の詳細を知ることが出来ます。ただ、少し読みにくい感じでした。
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