「カラー版」昆虫こわい みんなのレビュー
- 丸山宗利
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評価内訳
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昆虫こわい カラー版
2019/02/02 15:01
楽しい虫取り
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おっきぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者にとっては決して楽しいばかりではないはずで、そういう部分は書いてないとは知りつつ、それでも昆虫採集が、あるいは旅が楽しいことが十分伝わってくる。写真が載っている虫も美しく、どうしてこういう道に進まなかったのか後悔することしきり。
昆虫こわい カラー版
2017/10/28 07:31
抱腹絶倒
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろすぎて、捧腹絶倒です。南方の虫たちは、とにかく大きくて珍奇!研究者らののめりこみ方もおもしろいですね。
昆虫こわい カラー版
2017/10/24 16:33
好きな人にはうらやましい限り。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昆虫生態の研究者である著者の、世界中で昆虫採集をした時の様子を綴ったもの。写真も豊富。著者も書いているとおりの「まんじゅうこわい」ならぬ「昆虫こわい」な話である。
手のひら大のイセエビみたいなカミキリムシがバシャ!!と飛んで来たり、不思議な形のツノゼミがぞろぞろいたり。好きな人にはうらやましい限りの「お仕事」でる。
鋭い顎のアリに噛まれたり病原を持っているハエに刺されたり、とホントの意味で怖い昆虫とも遭遇する。それでも、見たかった生きもの、捕りたかった虫に会いたいという思いは怖さを超えている。新しいものを見つけた時の「その森の風景が全く違って見えた。」という著者の言葉がすべてを表現しているようだ。
著者の多数ある著書にも共通するが、文章や表現がとてもうまいと思う。マンマルコガネをそっくりな丸薬の壜と並べてある写真などは笑うしかない。
こういう研究がどんな意味を持つのか。ちゃんと著者の「考え」も載ってるので読みましょう。
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