スレイヴァーズシリーズ みんなのレビュー
- 華藤えれな, 雪舟薫
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電子書籍スレイヴァーズ ラヴァ
2020/10/11 00:24
シリーズ第2弾
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずツッコミどころ満載。
終始一貫して柊一に執着してる冴木目線だけで読んでたら、違和感がなかっただろうなぁ。
電子書籍スレイヴァーズ キス
2020/10/10 21:13
ジェットコースターみたいな流れ
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投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定が好みなので購入。
シリーズ第一弾ということですが、全巻制覇できないと思います。
社長令息のである柊一の、冴木に対する感情の変化が激し過ぎ。
憎い〜殺したい〜と思ってたのに、違う思いに変わって、かと思ったら、また、憎い〜殺したい〜って。
もうちょっと心情の変化を丁寧に描写してもらいたかった。
電子書籍スレイヴァーズ ディア
2016/12/08 12:28
「スレイヴァーズ第4弾」
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めは屈辱しか感じなかった奴隷生活だが、冴木に幾度となく危機を救われた。冴木と距離を持つことで、冴木に対する自分の気持ちを自覚し始めた柊一は、早く彼と対等になりたいと願う。逆下剋上、柊一様ご乱心。毎巻ある冴木視点の本音を読むと切なくなるよ。冴木がフランス語の勉強をしてたらな。
電子書籍スレイヴァーズ ラヴァ
2016/12/08 12:27
「スレイヴァーズシリーズ」第2弾。
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父の死をきっかけに使用人の冴木鷹成に家も会社も奪われ、奴隷になることを強いられていた倉橋柊一。少しずつ冴木に心を開き始めるが…冴木が卑劣な手段で父を裏切ったのだと聞いた柊一は「奴隷契約の破棄」を告げる。冴木視点で全ての真相が明らかに。すべては柊一を守るためにやってること。言葉足らずの冴木が不器用でしょうがない。弁護士の若宮と拳で語り合う冴木のやり方が凄い。
電子書籍スレイヴァーズ ヌード
2016/12/08 12:27
「スレイヴァーズ第3弾」
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
使用人の冴木に会社を奪われ、「奴隷」として陵辱を受けている社長令息の柊一。密かに冴木のたくましい体躯や優秀な頭脳に憧憬を抱いていた。初めは屈辱しか感じなかった奴隷生活だが、幾度となく危機を冴木に救われたことで心を開いていく。冴木の好意は丸わかりなのに、超ニブチンなお坊ちゃま・柊一。周りは気付いてるのに、なんで気づかないんだ柊一。早く気づけ!!
電子書籍スレイヴァーズ キス
2016/12/07 16:00
「スレイヴァーズシリーズ」第1弾
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主従関係、下剋上、執着愛。最初は柊一の視点で話が進んでいきます。柊一の視点での冴木は「家族を守りたければ奴隷になれ」と言うような最低な野郎に見えるけど、後編の冴木視点の書下ろしで、彼の孤独さ、飢餓感、相手を深く愛していながらもそれを伝えられずに、ついつい憎まれるような言動をとってしまう不器用さに共感してしまいます。
電子書籍スレイヴァーズ グレイス
2016/12/07 11:30
スレイヴァーズ第5弾
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
冴木の柊一に対する狂おしいまでの真摯な愛を知り、いつしか自分も彼を愛していることに気づく。しかし自分の素直な気持ちを伝えようとした矢先、柊一は突然の交通事故で意識不明に…。柊一の事故を知った冴木の慌てぶりが…。リハビリをしながらの会社の危機、裁判、と怒涛の展開の中で力を併せて危機を乗り切る二人の姿が頼もしかった。前巻で柊一が冴木に囁いたフランス語の意味を知ってショックを受ける冴木が切ない。「君の手で殺されたい」やっぱり悪い意味で取ってしまうよな。やっと結ばれて良かったです。
紙の本フリージングアイ
2006/11/12 22:42
人恋しい気分の時には、ちょっとお薦め
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「嫌いです。暑苦しいですから」
本書のテーマを端的に表した言葉です。人間関係は暑苦しい、でも意味があるぞ、と。
人との関わりを頑なに拒否する早瀬に突然告白してきたのは、凄腕と名高い社内弁護士の若宮。「暑苦しく」強引に干渉してくる若宮に辟易するも、早瀬は少しずつ彼に影響されていきます。花に香りがあること、他人と関わりあうことの意味……そして、恋。
勝算のない裁判はしないと言われる凄腕弁護士の若宮は、恋愛でも狙った獲物は逃がしません。早瀬の抵抗もなんのその、あれよあれよという間にテリトリーに踏み込んでいきます。
もっとも若宮は大人なので、強引とは言っても、相手を尊重することを忘れず、外堀から丁寧に埋めていきます。このあたり「好き」を免罪符に突っ走る若者と違うところで、好感が持てました。
表題作「FreezingEye」よりも、恋人同士になった二人の変化を描いた続偏「CallingEye」が、お薦め。前作では自分の気持ちがわからないまま、若宮に押し切られた早瀬が、彼との生活の中で変わっていく様子が丁寧に描かれます。苦手としていた他人との関わりに一歩を踏み出し、出生や過去へのコンプレックスを乗り越え、誰かを愛おしいという気持ちから逃げ出さずに恋人と向き合おうとする早瀬と、彼を見守る若宮の姿に、あたたかい気持ちになります。文章も美しく、情景や香りが鮮やかに伝わってきます。
普段、人間関係は煩わしいと思っていても、ふと人恋しくなることもある。そんな時、読み返したい一冊です。
ちなみに、本書は「スレイヴァーズ」シリーズという作品の番外編ですが、これだけで独立した小説になっています。本編はタイトル通り「スレイヴァーズ」な内容なので(もちろん愛は溢れていますが)、ご注意ください。
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