困難な結婚 みんなのレビュー
- 内田樹
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紙の本困難な結婚
2017/06/11 19:30
結婚とは?
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mon oncle - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚とは、病気と貧困のためのレスキューシステムである。とはまさに至言である。ままならぬ現実を受け入れるための修行の場であるとも云える。そして、結婚することで、独身の自由さと楽しさのありがたみが、はじめてわかるのである。往々にして、他人が結婚を勧めるのは、自由で幸せな他人に苦労させたいからである。本音で勧めているとおもったら大間違いなのである。
紙の本困難な結婚
2017/05/08 08:19
結婚っていいものかも。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは『困難』となっていますが、そんなに結婚を身構える必要はないのではと思わせてくれる本でした。
相手を選ぶ条件は納得です。
紙の本困難な結婚
2016/07/07 06:45
困難であることの必要性
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こけさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚していない、子供がいない人がなんとなく幼いように感じる理由がよくわかる本です。結婚・子育ては、自分を成長させるものでもある。という筆者の主張は、つまり、困難が人を成長させるということである。そりゃそうだろうなぁ、でも葛藤すること、苦悩することが大事だというのは、自分の身に照らし合わせて、反省せねばと思いました。
紙の本困難な結婚
2022/05/05 14:53
結婚する気が失せる…
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
これから結婚する人と、結婚生活に倦んでいる人に向けて、どうすれば結婚相手がみつかるかと結婚生活を維持するための考え方について書かれている本。結婚するのは、自分が病気になったり貧乏になったりしたときのセーフティーネットという考え方はもっともですが、自分がしっかり蓄財して病気になったときの備えもできていたら、ろくに稼がない男性と結婚するメリットがないよねぇ…と結婚する気が一層失せました。一昔前は女性の稼ぐ力が乏しかったために「迷ったら結婚する」という考え方だったけれど、今は女性も稼げる人が多くなったので「迷ったら結婚しない」という考え方になったのだろうと思います。だって、自分が病気・貧乏になった場合のリスクより、日常的に稼げない夫が邪魔になるリスクの方が大きいもの(そういう夫が家事・育児を分担せず妻の負担が大きくなることは多いですから)。
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