後宮の毒華 みんなのレビュー
- 太田紫織(著者)
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
2024/01/17 16:24
伏線?
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
姉妃の身代わりを務める玉蘭の元に新しい宦官が。
彼は疑惑の人物・李猪児の身内。
今後の布石か伏線か。
1話目は玉蘭くんの失恋…
公主と玉蘭くん お似合いだったと思うけど。
今の状態では彼女ののろけ話を聞くのが精一杯とはなんとも苦い。
2話目
謎の連続火傷事件は今は亡き妃の仕業?
幽鬼の呪いに立ち向かおうとする玉蘭
幽鬼の騒ぎは後宮の非情な面を浮き彫りに。
後宮を去る女性に玄宗皇帝が見せた心遣い。
その姿は女性はもちろん玉蘭の脳裏にいつまでも残るのだろう。
今回はちょっと毒妃様の影が薄かった気がした。
そして姉の行方はまだわからない。
次巻に期待。
紙の本後宮の毒華 1
2023/11/04 16:28
毒妃のいる後宮
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
後宮ものでは珍しい、架空の国ではなく唐の玄宗皇帝時代の後宮が舞台。
クセがある知的美女と未熟な少年のコンビは作者の黄金パターンですね(笑)
行方不明の姉の身代わりで後宮にいる女装の弟
さすがに声でバレるのではとツッコミたくなります。
何故姉は姿を消したらのか、その思惑は?
気になるので次の巻は必ず読むと思います。
紙の本後宮の毒華 1
2023/01/21 09:50
後宮もの・毒物もの
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
唐末期、玄宗皇帝が楊貴妃を溺愛していた頃。妃・翠蘭の失踪に窮した叔父で宦官の高力士に懇願され弟の玉蘭が身代わりに。そこで出会ったアルビノの通称・毒妃ドウドウ。彼女の力を借り様々な毒物事件を解決する。設定は手垢が付いた感はありますが、特定分野でマニアックな女性は筆者の得意分野。活き活きと動きまわっています。楊貴妃も重要人物として、早速登場したのは少々意外。かの安禄山はまだ名前だけ。事件はまだまだ個人的な小さなものばかり。失踪事件の裏にある背景は壮大さを匂わせる。今後が楽しみ。次巻が待ち遠しい。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |