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モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) みんなのレビュー

  • 谷春慶, 奈月ここ
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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
10 件中 1 件~ 10 件を表示

笑えるのに、熱い展開! 文句なしの傑作!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る

一巻を読んだときも思いましたが、どうしてこれがヒットしないのでしょうか。そう強く思うくらいにクオリティが高いです。
このラノ文庫に宣伝力がなかったのが原因なのでしょう。大手レーベルで出版されたのなら、間違いなく大ヒット作になっていた事だろうと思います。
主人公が暴走しつつも、女の子の為に奔走する姿はキモかっこいい。ミステリー的な謎を含む展開が面白い。そしてやはり、主人公のセリフ全てに笑ってしまう。
全てがバランスよくまとまった傑作であると、自信を持って言えます!

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こんな面白いラブコメがあったのか!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルからして、「あー、よくラノベにあるあんな感じの作品かな? ああいうの嫌いなんだよなあ」などと若干身構えて読み始めましたが、すぐに杞憂である事に気づきました。
最初のページから大声を上げて笑いました! 面白過ぎる、主にコメディ方面に。
よくある量産型ラノベでは、もはや人間とは言えないような歪なキャラクターが多いです。特にラブコメにその傾向があります。「こんな人間いねぇよ!」と言いたくなるような。
けれど、この作品にはそれはありません。一見、突飛な設定も、しっかりと理由がある。ぶっ飛んだキャラクターも、ちゃんと地に足がついた一人の人間である事がしっかりと表現されている所が良かったです。
面白いだけではなく、時にはしんみりとしたり。
何より、主人公のセリフがとにかく面白い! これを集めて名言集を作りたいですね。
タイトルが残念に思えて仕方がないですが、読み終わった今では、それもまた良い味を出してるなぁ、と思えてきます。
もっと売れるべきだよ、こんなに面白い作品なのに……。世界は残酷だ……。

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ハンパなくゲスなのは間違いないのだが、しかし!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 見た目が爽やかイケメンの望月砕月は重度の病気だ。清楚系先輩の深草静流とツン系同級生の三渕優沙に二股がばれた瞬間に言ったのが、初体験は3P以上って昔から決めていました!、というどうしようもないもの。さらにどうしようもないのが、その、出会う側から女性というか雌性体を口説くのが本意ではなく、ビョーキだということだ。
 幼なじみの百瀬千夏は幼少時代の彼の犠牲者で、今は彼のビョーキのことを理解しており、親友の八瀬宗助と共に色々と助けてくれる。しかしそれを上回る速度で砕月は評判を貶めていく。その毒牙は、義理の母・香織や義理の妹・莉子にまで及びかねない。

 そんなある日、望月砕月は空から落ちてきた少女タマユラと出会う。彼女はウィザードと名乗り、彼がデバッガであると告げる。それは、世界にありえないファンタジーな存在を消去する能力を持った者のことだった。

 あらすじを見れば分かるとおり、ハーレム系学園ラブコメに異能バトルを付け加えた物語なわけだ。ただ、即効で二股がばれてボコボコにされるところは普通と違う。しかし、騙された女の子たちが、彼のビョーキを知り、それでも彼の内面に惹かれ、結局ハーレム展開に突入する。
 ただ、その過程は、ツンデレあり、ヤンデレあり、暴力あり、監禁ありで、色々と大変。それに異能バトルの方でも、タマが容赦ない策を取るので、肉体的にも精神的にも痛い目に会う。だがそれでも、どんな目に会っても、主人公はそれを許してしまうのだ。

 一体なぜ、そんなキャラクターが出来上がったのか?その理由は後半で明かされる。それはかなりシリアスな、しかし典型的な理由ではあるのだが、そのことや、主人公が誠実な面も持っている事もあり、どんだけ下種な振る舞いをしても、なぜか何とか許容範囲におさまってしまうところが不思議だ。
 ハーレム展開だけではもう現実感がなさ過ぎる。なぜハーレム展開が許されるのか。その理由を含めて描くことが、今のラノベの潮流なのかも知れない。

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運命を歪め覆すという誘惑

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

出会った女性は誰彼構わず口説くというビョーキを持つ望月砕月は、先輩の深草静流と同級生の三渕優沙に二股をかけ、学校中から大バッシングにあった。だが、彼が彼女たちの問題解決に体当たりで当たることで、静流にはヤンデレられ、優沙にはツンデレられてしまった。
 彼が解決した問題というのは、バグという世界の異常。それを取り締まる少女・タマユラに手駒として利用されることになった砕月は、今度も新たなバグと遭遇することになる。それは、校内で起きる女子生徒連続失神事件だ。

 普段の行いから目をつけられている砕月は、最有力容疑者として周囲から疑われることになる。幼なじみの百瀬千夏や八瀬宗助は信じてくれているので何とか耐えられているが、クラスメイトの中峰久音などは殺しそうな目で睨んでくる始末。
 そんな悪状況の中、砕月は妖精のような少女・安曇詩音と出会い、癒されるのだった。…当然、元カノたちからは恐怖の折檻をくらうことになるのだが。

 リアルハーレムを目指して活動するビョーキ持ちの砕月は、一般的に大概ゲスゲスなのだが、女の子(雌性体)のためならば、どんな苦労もいとわない。そういうところに、女の子たちは彼がゲスだと知りつつも、完全には突き放せず、惹かれてしまうのだ。
 パターンがマンネリ化しつつあるところで、タマの下僕二号が誕生!彼女のサドっ気が、今日も下僕たちを更なる困難に追い込んでいく。

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実力に見合わぬ信念

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

オピウムがウィザード上層部を半壊させた状況を好機と見て、ハルマラは配下のホミカらを使い、独断専行でオピウムを討ち、鎮圧後の再建で主導権を握ろうとしていた。それに利用されているカンナを助けたいタマユラは、望月砕月を利用してハルマラを籠絡し、時間を稼ごうとする。
 一方、キス魔にやられ入院した望月砕月を心配した百瀬千夏は、タマを糾弾し、二度と砕月に近づかないように告げる。千夏の言に自分が砕月の安全を軽視していたと思い当たったタマは、砕月に絶縁を申し渡すのだった。

 一方、望月香織の夫にして望月莉子の父である望月大和は、ウィザードのアルルーナからの依頼で、オピウムとカンナの殲滅を請け負っていた。そして、女の子ならば誰でも救おうとする砕月と、戦場で向かい合うことになる。

 ハピ子の獣的男性観と、初めてと言っても良い、砕月を徹底的に敵視する女性キャラのホミカが大暴れする。結局、強者の権力を笠に着ようとし、実力で劣る相手には牙を向かないという、自覚しない小物っぷりが何ともいえない。
 そして、いよいよ本気を出してきた千夏の、三渕優沙や深草静流とはちょっと違う愛情表現も見所だろう。でも、ファンタジーとしては間延びしすぎかな。次は結構動きそうだけど。

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祈る相手を間違えた

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウィザードのオピウムの反乱により傷ついたタマユラだったが、新上司のハルマラにより一命は取り留めた。しかし代わりに、合理主義のハルマラは、タマや望月砕月に、奴隷のごとき隷従を要求してくる。組織人としてお追従しつつ従うタマだが、望月砕月は女の子を傷つけるという命令には従えない。
 そんな望月砕月は、今度は少女の姿をしたバグに襲われ、憑依されてしまう。そして、これまでは兄として鉄壁のガードで見守れていた義妹の望月莉子に、本気で欲情して襲いかかってしまう。それだけでなく、元カノの三渕優沙や深草静流にも、裏モード・ビーストのノリで襲いかかってしまったのだ。

 ごく一部の相手にはどんと来いで受け入れてもらえたものの、本気でおびえた表情をする莉子や優沙を見て、ついにビョーキは行ってはならない段階に突入したと絶望する砕月。さすがに八瀬宗助にもドン引きされたものの、百瀬千夏はいつもどおり接してくれるのが逆につらい。
 何とかバグを除去しようとするのだが、その方法でハルマラやタマと衝突してしまい…。

 大体、口説くと襲うしかしていなかった感じ。ハビ子が復活してまともなラブ展開もあるのだが、事態はより混迷し、第十一夫人まで登場することになってしまう。もはや収拾をつけるとか考えていないとしか思えないな。

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上司登場

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

出会った女性は誰彼構わず口説き、かつ、相手に好かれてしまうというビョーキを持つ望月砕月は、世界のバグを修正するウィザードという存在のタマユラと出会い、自分がデバッガという存在だと教えられる。
 だがそれ以前に、彼はビョーキのため、先輩の深草静流と同級生の三渕優沙に二股をかけて騒動を巻き起こし、幼なじみの百瀬千夏や八瀬宗助にもフォローでお世話になり、安曇詩音と中峰久音という姉弟の事件にも関わり、十分に特別な存在でもある。

 そんな砕月が静流と優沙、千夏、義理の母・香織や義理の妹・莉子との修羅場にあるところを書きまわしたタマの前に、彼女の上司だというオピウムが現れる。オピウムはタマに、三日以内に記憶を取り戻せなければデリートすると申し渡していく。
 そんなピンチな状況であるのに、他の女の子との約束に振り回される砕月に裏切られた思いを感じたタマは、砕月に絶縁状を叩きつけるのだが…。

 タマの記憶に関わるウィザードのカンナとは何者なのか、そしてなぜタマは記憶を失ったのか、その謎が明かされるのだが、今ひとつタマのキャラクターが定まっておらず、あまり引き込まれない。これまで最も登場機会が多かったキャラなのに、自分のことを何ひとつ語らないからなんだろう。
 記憶喪失キャラが狂言回しということ自体、無謀な役回りだったのかもしれない。第三者的に評論している分には気にならなかったんだけどね。

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続く

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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハッピーエンドでフィナーレかと思いきや続くんかいw
中盤あたりの衛宮士郎ばりの自己犠牲連呼は少々うざく感じたけど、オピウムの目的が判明したあたりからの盛り上がりは半端なかった。

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デビュー作

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アニメに例えるならテレビ版が好評だったので劇場版を作ってみましたという感じ。
視点があっちこっちに飛ぶのでやや読み難かったけど楽しめた。
このシリーズはデビュー作にしてはなかなかの出来だと思う。
キャラがどこかで見たようなキャラばかりなのでその辺が課題なのかな。

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短編集

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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻の直前の話など日常の話が多くて楽しめた。
親父のゲスっぷりが凄いなw
主人公より年季が違うという感じだ。

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