JIN―仁― みんなのレビュー
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電子書籍JIN―仁― 4
2020/11/29 16:23
続きが気になる。
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと作者に都合のいい展開のような気もしますが、魅力的な女性たちが不幸にならないマンガは貴重。医療マンガから江戸文化紹介になってきたような、、、
電子書籍JIN―仁―【期間限定無料】 1
2020/11/20 22:28
はじめて読みました。
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名なマンガでドラマ化もされていたと思うけど、これまで読む機会がありませんでした。無料だったので手にとったら、ものすごくおもしろかったので、続きも読みます。
電子書籍JIN―仁― 10
2020/06/28 14:03
龍馬はどうなる。
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投稿者:Kiki - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の歴史で非常に有名な坂本龍馬。その暗殺に関わる歴史を変えることができるのか。続きが気になるところであるが、必要とされる人は、ずっと人の記憶に残るものなのだろうか。大人物も一歩目は、小さい一歩。前に進むことが大事なんだな。
電子書籍JIN―仁― 6
2020/06/28 14:00
迷ったが、購入してよかったのではないかな。
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投稿者:Kiki - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか続きが読みたくなる。この時代背景の歴史には、あまり詳しくないが、調べたくなる作品だ。続きが気になる点、医療の詳細の説明も難し過ぎず、理解できる程度にしてあるのは良いと思う。
電子書籍JIN―仁―【期間限定無料】 1
2018/09/26 22:38
医療行為の考え方
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投稿者:ボーイング747-400 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある日一人の脳外科医がある患者の治療をすると、頭のなかには奇妙な形の腫瘍が。ある日その患者から取り出された腫瘍によって江戸時代にタイムスリップさせられてしまい、偶然にもそこは辻斬りの現場で、そこで一人の傷病者が発生してしまう。そしてその人を治療したことで医療活動に携わることになるが、そこで発生する現代社会と江戸時代における治療方法の違いに悩まされてしまう。その中でどう医療行為を勧めていくのか。時代を超えた医療の現場が注目の作品です。
紙の本JIN 仁 10
2018/06/03 14:43
龍馬暗殺まであと2ヶ月
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
1866年8月から1867年9月までの物語。
前半は野風さんの結婚とフランスへの旅立ちの話。後半は偽薬作りの容疑で仁にとって2度目の投獄と、澤村田之助の右足大腿切断術の話。そして、大政奉還まであと僅かとなりました。龍馬暗殺を阻止すべく、仁一行は江戸を立ち京へ向かいます。一方で、仁自身も命を狙われますが、無事、京にたどり着いて、龍馬を救うことができるのでしょうか。話は佳境に入ってきました。
紙の本JIN 仁 9
2018/05/28 21:24
曲芸師濱碇定吉
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
1865年12月から1866年6月までの物語。
無事、長崎での医学講義を終え帰京。前半はスリ稼業から足を洗ったお駒、後半は勝海舟の奥様と曲芸師濱碇定吉の話。
フグ中毒、くも膜下出血、椎間板ヘルニアの治療にあたります。一方では、薩長同盟、寺田屋事件、第二次長州征伐といった有名な事件が勃発。運命の龍馬暗殺も刻一刻と迫ってきました。仁も幕末の激動に巻き込まれていきます。
本巻で印象的だったのは、軽業芸人の濱碇定吉です。「帝国日本芸人一座」として欧米各地で公演。1867年の第2回パ1865年12月から1866年6月までの物語。長崎での医学講義を終え帰京。前半はスリ稼業から足を洗ったお駒、後半は勝海舟の奥様と曲芸師濱碇定吉の話。フグ中毒、くも膜下出血、椎間板ヘルニアの治療にあたります。薩長同盟、寺田屋事件、第二次長州征伐といった有名な事件が勃発。運命の龍馬暗殺が刻一刻と迫ってきました。仁も幕末の激動に巻き込まれていきます。本巻で印象的だったのは、軽業芸人の濱碇定吉です。「帝国日本芸人一座」として欧米各地で公演。1867年の第2回パリ万博でも大好評を博したとの由。全く知りませんでした。リ万博でも大好評を博したとの由。全く知りませんでした。
電子書籍JIN―仁―【期間限定無料】 1
2018/05/23 09:35
ドラマから入りました
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投稿者:サト - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはグイグイ引き込まれます。医療モノはあまり読みませんが、ブラックジャックによろしく同様、次々巻を読み進めるウチに先生が最後どうなるのか。もちろんそれまでの過程でどんな事件に巻き込まれるのか、気になって止まらなくなった。
hontoには申し訳ないけども、近くの古本屋で1冊50円セールの時に全巻イッキ買いしちゃいました!リアル本は嵩張るけど、安い方が嬉しいですからね。
坂本龍馬、新選組、時代背景も私の好きな設定です。
なんだか「史実」なんじゃない?なんて思っちゃう時も。夢が持てていいですよね!
紙の本JIN 仁 7
2018/04/05 21:34
咲さんの成長
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
1865年1月から同年5月までの物語。
本巻では、遊離骨片の摘出・過換気症候群・多形腺腫等の治療のほか、ペニシリンの粉末化に成功。
今回は、歌舞伎役者の板東吉十郎や力士の陣幕と不知火、そして医師の山田純庵、それぞれの大和魂に感銘を受けました。また、過換気症候群では咲さんの応急措置、多形腺腫では咲さんの的確な診断等、咲さんの成長ぶりが際立ちました。仁が咲さんに婚約指輪を贈り、二人の関係にも進展が見られましたが、このまま順調に行くのでしょうか。
それにしても、歴史上の人物を巧みに絡ませていく構成には毎回脱帽します。
紙の本JIN 仁 8
2018/04/05 21:30
グラバー邸・丸山花月・オランダ坂
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1865年5月から1865年12月までの物語。
本巻の前半はお初の運命の話、後半はペニシリン薬普及のための長崎行きの話。帝王切開や涙小管断裂等の困難な治療にあたります。
またシーボルトの娘、グラバー、田中久重、大浦慶、近藤長次郎、陸奥宗光といた歴史上の人物が新たに登場。中でも、田中久重が確固たる信念を持つ天才技術者として登場しますが、平気で粉飾決算を行う今の東芝の凋落を知ったら、さぞ嘆くことでしょう。
なお後半の長崎では、今でも当時の名残が残るグラバー邸・丸山花月・オランダ坂といった舞台が仁の話を彩ります。
紙の本JIN 仁 6
2018/02/28 20:32
小伝馬町の牢屋敷
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1864年7月から1865年1月までの物語。
本巻では、心臓震盪・指の腱縫合・鉛中毒症等の治療にあたります。仁が小伝馬町の牢屋敷に投獄され、過酷な拷問を受ける話が前半のメイン。江戸時代の牢屋敷の実態には驚きました。また仁を取り巻く人たちが救出に奔走する姿は良かったです。
巻の終盤に登場する「板東吉十郎」は実在の人物ですが、人物像等は全く不明のようです。野風は外国人に身請けされる等、仁に救われた人たちの人生も転回していきます。時の神は仁の行為をどこまで許容するのでしょうか。その意図は何なのでしょうか。
ところで、以前、仁の舞台めぐりの一環で、小伝馬町の牢屋敷跡にも行きました。今は十思公園という公園になっていて、「銅鐘石町時の鐘」が公園内に保存されています。また吉田松陰がここで処刑されたのも有名です。公園内には、吉田松陰先生終焉の地碑がありました。かつて処刑場があったことを知っているからでしょうか、何とも言えない雰囲気が漂っていました。
紙の本JIN 仁 5
2018/02/28 20:29
安藤名津
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1864年7月から1864年10月までの物語。
本巻では、虫垂炎・脚気・胃洗浄の治療にあたります。脚気では、安藤名津・ぷりん・くずもち等々の菓子による食事療法を実施。
また今回、徳川慶喜と和宮が登場。仁が投獄される原因となる和宮毒殺未遂事件が起きます。仁の適切な処置で事なきを得ますが、この時代は簡単に毒を盛ることができたのですね。そう言えば孝明天皇についても毒殺説がありますが、実際はどうだったのでしょうか。
ところで、栄さん(咲さんの母)ですが、野際陽子さんはイメージ通りだと思いました。
紙の本JIN 仁 4
2018/02/11 10:50
ドンド焼け
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1864年2月から1864年7月までの物語。
正史では池田屋事件に端を発した蛤御門の変が勃発し、京都市中は3分の2が焼失します。世に言う「ドンド焼け」です。
本巻では、乳癌摘出手術・手根幹症候群・弾丸摘出・虫垂炎の治療にあたります。今回、あらたに佐久間象山・新撰組・西郷隆盛等が登場。佐久間象山の話は衝撃的で、現代と維新の時代を結ぶ時間の狭間があることが示されます。そして、何と言っても、咲さんが縁談を断り、命がけで仁の手術を守った話が良かったです。
ところで、蛤御門の変で、京都市中は3分の2が焼失します。世に言う「ドンド焼け」です。仁も全力で怪我人の治療にあたります。私は、長州藩を京都の遺産を焼き尽くす発端を作ったテロ集団と思っていますし、その後、維新政府となってからも、神仏分離令を発し「廃仏毀釈」という日本の伝統文化の破壊も引き起こします。さらに、いろいろ理由を作って、他国との戦争を引き起こす好戦国家となっていきます。司馬遼太郎を筆頭に、明治維新と明治政府そして薩長史観が大好きな方がたくさんいますが、私は、どうしても好きになれません。
紙の本JIN 仁 3
2018/02/08 19:34
澤村田之助・長谷川忠吉・新門辰五郎等が登場
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1863年5月から1864年1月までの物語。
正史では八月十八日の政変や薩英戦争が勃発。本巻では、皮膚移植手術・敗血症・気道熱傷・緊急性気胸の治療にあたります。咲さんの縁談が持ち上がって終わり。実在の人物としては、緒方洪庵が亡くなりますが、澤村田之助・長谷川忠吉・新門辰五郎等が登場。
仁と接して味方となるパターンと、あくまでも敵対するパターンの組み合わせによる巧みなストーリー展開と人物配置には、あらためて驚嘆します。
紙の本JIN 仁 2
2018/01/23 20:50
内野聖陽の龍馬は最高
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本巻では、コレラ、硬膜下血腫、梅毒、胃潰瘍等の治療に立ち向かいます。さらにはペニシリンの開発にも着手。人命を救うために歴史の改変も厭わないことを決心。そして、遂に龍馬が登場します。しかし、良いことばかりではありません。「出る杭は打たれる」の諺通り、敵対勢力に命を狙われる始末。仁の運命はいかに。
結構、ハードなストーリーですが、明るい咲さんの存在は大きいです。綾瀬はるかさんは適役でした。適役と言えば、内野聖陽さんの龍馬は最高でした。私は福山雅治さんよりも格段に良かったと思います。