パレス・メイヂ みんなのレビュー
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高い評価の役に立ったレビュー
綺麗な終わり方
投稿者:yo - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後にとっても幸せになる終わり方。身分や試練を超えてたどり着いた・・というよりはつかみ取った二人の幸せな今後の余韻に浸れる終わり方でした。おー、ここでこう来るか!という最後の一文も良かった。
低い評価の役に立ったレビュー
せっかくのシーンが
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
御園が陛下に言い返すシーン、東宮失踪の失態で呼ばれてるから、そこで偉そうなこと言われてもなーって思った。
暴漢の理屈も震災が帝のせいなら東宮じゃなく帝を狙うべきだろうに。
電子書籍パレス・メイヂ(5)
2020/03/26 11:35
大地震
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
関東大震災を思わせる大震災。これが御園と陛下の間を隔ててしまう。きっとハッピーエンドになるとわかっていても、なかなか切ない。
電子書籍パレス・メイヂ(4)
2020/03/26 11:34
お律がかわいい
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品はイヤミな人がでてこない。なので、読後がとてもさわやか。もちろん、リアルでこんなことはないだろうけれど、マンガくらい爽やかでもいい。
電子書籍パレス・メイヂ(3)
2020/03/26 11:32
宮中のしきたりは
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなかリアルではエグいけれど、それをかわいい絵柄でさらっと描く著者はすごい。この作品の東宮さまは本当にかわいい。
電子書籍パレス・メイヂ(2)
2020/03/26 11:17
男の子たち3人が
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいい。御園もかわいいけど、それ以外の人たちもかわいくて素敵。東宮もかわいい。ファンタジー大正のこの雰囲気がとてもいい。
電子書籍パレス・メイヂ(1)
2020/03/20 19:25
素敵な夢物語
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
きれいな線と独特の間がとてもいい雰囲気の久世番子さんの作品。初めて読みましたが、とても素敵です。娘もすぐにファンになりました。
電子書籍パレス・メイヂ(7)
2019/10/14 18:04
大団円!!
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投稿者:ゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
架空の国を舞台にした近代宮中物語です。
どのキャラクターも魅力的で最後には応援してしまいます。
少年だった主人公御園が、大人の男性として愛する女性の支えになり、夢を叶える手助けになろうとする姿に感動しました。
恋愛モノに有りがちなドロドロに人間関係や、裏切りはないので男性でも読み易いと思います。
お気に入りは主人公御園ですが、この話の魅力は鹿王院宮があってこそだと思います。
何かと嫌がらせする彼ですが、ノブリスオブリージュを実践していたら、簡単に騙されたりする育ちの良さもあったり。
彼が主人公の短編もあるので是非販売して欲しいです。
紙の本パレス・メイヂ 1
2019/02/15 21:01
大正時代の古き良き宮廷ロマンス
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
奥ゆかしいラブロマンスとして満点。いい感じで完結したと思う。ダラダラ長引かなかったし。軍服の少女帝が大変凛々しく絵になるし、また性格が男前なので見ていて気持ちいい。公頼でなくても心酔してしまうだろう。上に立つ人の苦労とか辛さとかそういうのと恋愛を美味い具合に絡めて、なお且つ甘すぎないのが良かった。
2019/02/06 21:08
彼女の手の先にあるものは・・・
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投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
君主たるものは、と言うのを考えさせれます。単に切ないラブロマンスに留まらない、君主の苦しみと言うのを少女帝の視点から切実な思いとともに描いているので、ひきつけられます。
電子書籍パレス・メイヂ(7)
2017/11/26 20:48
おもしろかった
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投稿者:あまみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
架空の国の明慈宮殿を舞台にした、若い女帝と出仕の少年との物語。出仕自身が語り手である理由が最後に判明するので、第1巻の最初から第7巻の最後までの流れが始めにきちんと作られた、しっかりした作品だとわかります。明慈帝の次の女帝の即位期間は異母弟即位までの短期間だった、ということに最後まで読んでから気づき。そういえば第5巻で大震災があった、とも。史実との対比をするためにまた第1巻から読み返しました。架空なので宮殿内の細かいしきたりなどは史実とは多少異なる点があるかも知れませんが、いかにもそれらしく。社会のヒエラルキーによるどうにもならない哀しみが底辺に流れつつも、登場人物たちがあっけらかんと生き抜いていく強さに支えられ、読後感がさわやかでした。特に、貧しい山村に生まれ育ち没落貴族の家に仕えたのち職業婦人となった女性に、日本の近代の動乱期を生き抜いた庶民の姿を垣間見るようです。ぜひ映像化していただきNHK土曜時代劇ドラマあたりで見てみたい気がしますが、設定的に難しいでしょうかね。
2017/10/30 22:30
試練
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投稿者:yo - この投稿者のレビュー一覧を見る
大震災で帝都が壊滅し、ふたりにとって最大の試練が訪れます。彰子の自分を追い詰めるストイックさが痛々しい。えっ?っていうところで終わるので、次が気になります。
2017/08/17 18:53
ここで終わりでも良いのに
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
話をまとめる終盤の良いフレーズが目白押し。周囲の思惑はともかく、二人の気持ちははっきりしているのだから、そろそろ決着を着けても良いのではないか。
電子書籍パレス・メイヂ(6)
2017/04/13 22:31
クライマックスに向けて
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻のラストで別れ別れになってしまった二人。
でも、最新のこの巻では二人はまた近くにいることができるようになります。
青春の甘酸っぱさと、主従モノの切なさがミックスする物語は、そろそろ終幕にむかうとのこと。次巻を楽しみに待ちたいと思います。
2016/12/30 23:38
一巻単位できれいにまとめてくれる手腕。
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞記者を狂言回しに、恋の鞘当てが描かれるが、きちんと最後できれいに落とす作者の手腕に感心。基本的にみんな好い人で雰囲気も良く、ゆったりと読める。
2016/12/23 16:24
よみごたえ!
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投稿者:miya - この投稿者のレビュー一覧を見る
寝る前に手に取ったらうっかり一気読みしてしまいました。歴史的事実も絡んできて(作品はフィクションですが)、続きが気になります。
電子書籍パレス・メイヂ(1)
2017/08/31 15:29
少女帝
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
架空の日本の大正時代って感じですね。
少女帝・彰子と仕える御園という身分違い恋愛ものです。