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ロクでなし魔術講師と禁忌教典 みんなのレビュー

  • 常深アオサ(漫画), 羊太郎(原作), 三嶋くろね(キャラクター原案)
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みんなのレビュー27件

みんなの評価4.2

評価内訳

27 件中 1 件~ 15 件を表示

伝承の<突然登場する魔法使いの「弟子」が使った小さい棒で胸を突かれて死んだ>はグレンの固有魔術【愚者の一刺し】の事だった?!…な騒動決着、この先の続きは原作小説を読んでね!なコミカライズ版完結巻。

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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻となる今巻第16巻は、Lecture LXVIII~LXXII(=Last Lecture)までの漫画本編5話分と、
描き下ろしおまけ漫画(2頁)と、あとがき…という収録内容。

前巻第15巻ラストで《鉄騎剛将》アセロ=イエロとルミアが1対1対峙…
のその後の問答光景から最終巻開幕。

《鉄騎剛将》アセロ=イエロ×《銀の鍵》ルミア…人外の力持つ化け物同士対決開始。
一方で地上の帝国魔術学院側では…どんどん戦況悪化中で…。

ルミアが《銀の鍵》を使い続けるとどうなるか…の件。

人間側の意地…
必死に戦うルミアの姿が、戦闘不参加地下避難組の心を動かし、
防衛協力行動を呼んだ結果、壊滅寸前でぎりぎり踏み止まれた帝国魔術学院側の光景。

偽りの願いでは《銀の鍵》の輝き曇り、今こそルミアが本当の願いを願う時。

願い叶い…《銀の鍵》消失するも、グレン&システィーナ&リィエルが、
ルミアと《鉄騎剛将》がいる場所へ導かれ合流。

ルミアが3人の力を底上げし、3人の攻撃が《鉄騎剛将》をたじろがせるが、
《鉄騎剛将》(の中のラザール)にも人間の身を捨てた意地があり…。

いよいよ来た、グレンが、
自身の武器「魔銃ペネトレイター」専用の魔術火薬「イヴ=カイズルの玉薬」を使う時。

グレンの魔術特性を弾丸に乗せて放つ固有魔術【愚者の一刺し】で魂引裂き決着。

グレン達が学院へ生還後の皆との再会光景。

辛うじて存在を繋げ生延びたラザール、だが、ジャティス再び…な最終決着「正義執行完了」顛末。
…どーでもいいけど、
「皆殺し」って漢字一字で書くと「鏖」って文字表記があるんだね…。

帝国魔術学院授業再開日の光景…グレンやシスティーナ&ルミア&リィエル達の日々は続くEND
…で、コミカライズ版は完結…続きは、原作小説を読んでね、
と。
まぁ、そこそこ面白かったし、機会があれば、原作小説も読んでみてもいいかもな、と思えたし、
この全16巻を…
「※01/09まで94%OFF⇒(通常10,538円が)528円超特価(1冊当たり33円)」
という超特価の機会に買って読めたのはラッキーでした。

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優先すべきは【メギドの火】発動阻止か裏切者ジャティスの捕縛か?⇒ラザールとの攻防とラザールの真の思惑を見抜いたグレン⇒不完全復活でも《鉄騎剛将》と《炎の船》の脅威…と盛上り度急加速な物語第14巻。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻第14巻は、Lecture LVIII~LXII までの漫画本編5話分と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第13巻終盤で、フェジテの街を救う為の共闘を開始したジャティスとグレン、
そして、「Project:Frame of megiddo」を実行に移そうと帝国魔術学院に現れたラザール…
その直後の光景から今巻開幕。

優先すべきは【メギドの火】発動阻止か、裏切者ジャティスの捕縛か?
状況の空気読まず、魔術学院へ急ぐグレン達の前に立ちはだかったイヴとの問答の結果…。

イヴの要望には当然応じず、魔術学院へ急ぐグレン&ルミア…
そんなイヴにジャティスが辛辣な言葉を放ち…。

学院講師陣もラザールには太刀打ち出来ず窮地な状況に何とか間に合ったグレン&ルミアだが…。

生きていたセリカと、寝てたら治ったリィエル…も加勢に駆付け助けられたグレン。

ラザール攻略の鍵は、ラザールが持つ「力天使の盾」の本質理解と、
『六英雄』の一人《剣の姫》エリエーテ=ヘイヴンが使っていた真銀の剣…で、セリカがお手本示し、
リィエル&講師達と反攻開始…そしてグレンには解呪を任せる。

一方、イヴ×ジャティスの攻防…ジャティスの逆鱗に触れたイヴ…身の程を思い知る。
イヴを処刑するつもりだったが、想定外にアルベルトが超長距離狙撃で介入し阻止、ジャティスは、
戦意喪失したイヴを放置し、グレン達が応戦中の魔術学院へ。

【メギドの火】発動阻止の為の解呪をしようとして…グレンが感じた違和感…迫る時間の中での焦燥…
だがルミアの一言で…。

「核熱点火式」に偽装した別目的のモノだと見抜いたグレンの対応正解…だが…。

ジャティスの真の目的は…一応果たせた様子だが、
またもグレンが自身の予測を超える行動をした事へは、複雑胸中な様子。

ラザールの肉体&魂と集めたマナを依代に?不完全ながらも魔将星の一人《鉄騎剛将》アセロ=イエロ復活光景、
更にその上空から…。

アルベルトら帝国宮廷魔導士団特務分室の面々がフェジテに来てイヴを救助したが…
腑抜けな室長イヴにアルベルトが制裁的活入れの一撃。

もっと完璧な「空の巫女」が必要?…それ故にルミアを殺そうとする《鉄騎剛将》に対し、
そうはさせじと交戦挑んだグレンだが…超硬い神鉄の肉体の前に…。
特務分室の3人+システィーナも駆付け、グレン達に加勢し総攻撃仕掛けたが…。

グレン達絶体絶命な状況で、ナムルスが介入し、まだ不完全復活な《鉄騎剛将》と対峙しての交渉問答。

交渉に応じて一旦、上空の《炎の船》へと撤収した《鉄騎剛将》。
グレンに問われ、現状について説明したナムルス…その衝撃内容に愕然とするグレン達…。

「タイムリミットは明後日の正午頃」「貴方は奴を倒せるはず」とグレンに伝え消えたナムルス。
一方、《炎の船》では…
ジャティスが不完全ながら《鉄騎剛将》姿となったラザール=アスティールを待構えており…。

たとえ現時点での勝率が0.0021%だとしても…
「貴様ら絶対悪を僕が粛清」と言うジャティスの「正義」。

一方、とんでもない騒動に巻込まれてしまっているグレンが担任する2年2組の他の生徒達への、
グレン達からの事情説明、グレンやリィエルの件、そしてルミアの素性の件…
ソレを聞いた生徒達の前向きな温かい反応。

全16巻なので残りあと2巻分って状況でもあり、
物語展開が、どんどん規模が大きく、深刻な展開になって盛上がってきているな…
という感じで、こんなのもう、直ぐに次巻を読まざるを得ない…
そんな感じで、この展開がどう決着するのか、じっくり読み進めて見届けたいです。

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かつての『六英雄』同士の対決⇒以前魔術学院襲撃事件で倒した敵が生き返り?!な因縁再対決×2⇒ジャティスがルミアに協力求め連れ出した深刻重大理由判明しグレンも街や皆を守る為に共闘へ…な物語第13巻。

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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻第13巻は、Lecture LIII~LVII までの漫画本編5話分と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第12巻漫画本編終盤での、
システィーナ、ルミア、リィエルだけの宅内にジャティス=ロウファン襲来騒動勃発で、
失神させられていたシスティーナが意識回復後、
ルミアが連れて行かれた事をセリカ&グレンの家に涙ながら伝えに来た光景から今巻開幕。

システィーナの話を聞いている途中で、天の智慧研究会の暗殺部隊が襲撃仕掛けて来た件。
グレン達を逃がしセリカが対処するが…
200年前に『六英雄』の一人《鋼の聖騎士》と称された男だったが今は、
天の智慧研究会第三団《天位》クラスの急進派であるというラザール=アスティールと、
同じく『六英雄』の一人《灰燼の魔女》セリカの…
セリカにとっては驚きの再会と間の悪い分の悪い対戦顛末。

ジャティスがルミアに協力求め連れ出した理由…
天の智慧研究会急進派の狂信暴走で、今フェジテが陥っている危機の件。
そしてその危機からフェジテの街を救う為にグレンにも、
システィーナのポケットに入れておいた通信機で連絡し、課題という名の協力要請。

コミカライズ版第1巻終盤と第2巻で描かれた、アルザーノ帝国魔術学院襲撃事件、
の騒動で倒した2人が「Project:Revive Life」で復活?!…で、グレン達の前に姿を現し…
《竜帝》レイク=フォーエンハイム×《愚者》グレン、
ジン=ガニス×システィーナ、
2つの因縁再対決顛末。

システィーナがセラ=シルヴァースに似ていたのが気になり、
最後少し介入手助けしたイヴ=イグナイト。
システィーナ救助後に暫し対話してのイヴの胸中。

死闘乗越えたグレンの前にジャティスが現れて…対話&状況説明…
解呪された法陣を見てグレン驚愕…「Project:Frame of megiddo」…熱核爆弾的錬金術の件。
ルミナ1人を殺す為だけにフェジテの街を丸ごと…。
阻止の為に三ヶ所の法陣を解呪…しかし、残る「核熱点火式」への対応が急務であり、
共闘へ。

しかもその場所が帝国魔術学院で…ソコにラザールが…。
グレン達はフェジテの街を、そして、帝国魔術学院にいる生徒や関係者達を守る事が出来るのか…
続きが気になる所で次巻へ続く王道展開。
今巻は全体的に、対決光景な動的描写が多かったのもあるけど、
どんどんどんどん頁を捲って読み進め、あっという間に一冊読み終わる…という感じで、
そういう意味では熱く魅力的で読み応えある巻だったという印象。

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私はお前と同じ時間を生きる同じ「人間」になりたかったんだ×お前は俺のたった一人の大切な家族だ…なセリカとグレンの家族の絆問答に感涙必至…今巻のメインヒロインはセリカ、そして新たな謎等続々…な第9巻。

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今巻第9巻は、Lecture XXXVII~XL までの漫画本編4話分と、
番外編 Memory II「魔導探偵ロザリーの事件簿」と、
あとがき、と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

今作初の、温泉入浴きゃっきゃうふふ光景?!からの今巻開幕。
その翌日、前巻終盤から「タウムの天文神殿」再調査中のグレンと生徒達とセリカ一行は、
いよいよ神殿最深部の大天象儀場を調査…
一見ただのプラネタリウム装置の場で何も特別なモノは見付からないように思えたが…。

生前の祖父の言葉を信じ何かを見付けたいというシスティーナの必死な想い…
ふと思いつきルミアの能力を活用して解析したら…。

「星の回廊」とは?…突如出現した謎の空間に繋がる扉のようなモノを見て、
愕然とした様子でそう呟いたセリカ…そのまま、その空間に入り、謎扉と共にその場から消失。

通常の「感応増幅能力」には無い効力を持つルミアの能力、即ち…
ルミアはただの「感応増幅者」ではない件。

セリカを心配し連れ戻したいという想いは家族であるグレンだけでなく、
生徒達にも強くあった件。

グレンと共に過ごした幸福で愛おしい時間×「使命を果たせ」という自身の内なる声
…という2つの間で葛藤し疲弊しているセリカ…
思い詰めたように「星の回廊」を先へ先へと歩んでいく…。
一方、セリカを連れ戻す為に、
謎扉を再度出現させ、中に入ったグレン、システィーナ、ルミア、リィエルの4人は…。

システィーナ、ルミア、リィエルの成長を目撃実感するグレン。

自分の失われた過去が見付かるかも!というセリカの想い×傍目からのグレンの心配心

タウムの天文神殿の最深部から繋がっていたココはアルザーノ帝国魔術学院地下迷宮の地下89階?!
そして、その先への、セリカでも壊せぬ扉の場所に、
存在としての次元が違う超格上な門番的存在…しかも、過去のセリカを知っている様子。

今のセリカを、凋落しかつての主としての資格無し、と断じセリカを子供扱いする規格外の相手…
だが、家族護る為に立ち向うグレン…生徒ら3人も加勢…だが…。

絶体絶命窮地に想像外な助け船…グレンが天文神殿調査初日に遭遇した謎少女…
ルミアと同じ顔をした「ナムルス」(名無し)
と名乗る彼女との暫しの問答…ルミアに対する複雑な嫌悪感情と、知らぬが仏、と多くは語らぬ姿勢。

気絶から意識回復したセリカとの家族の絆問答。
…今コミカライズ作品をこの第9巻まで読んできた中で、
少しうるうるっとなる場面は幾つかあったけれど、完全に泣いたのは、今巻のこの場面が初めて…
個人的には、そんな感じ。

あの規格外魔人の攻略法は童話「メルガリウスの魔法使い」?!…システィーナが気付いた事柄を説明。
その上で、
《魔煌刃将》アール=カーン×グレン&リィエル&システィーナ&ルミア決死攻防顛末。
グレン達の絶体絶命窮地に、再度目覚めたセリカがリスク承知で迷わず固有魔術起動し介入した結果…。
で、次巻に続くという…今巻はもう完全に、セリカがメインヒロインの巻だった件。

巻末の番外編は、グレンの魔術学院生時代の後輩で、
必須魔術使えず魔術無しの剣術が達人級な自称魔導探偵…とグレンが偶然再会しての、
コミカルな読切りエピソード。
今巻は、漫画本編で涙し、番外編で笑い…文句無く濃密で満足度の高い一冊だったと思います。

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天の智慧研究会とは別の、グレンと因縁ある独善的信念振りかざす狂人敵が出現し「僕の正義と君の正義、どちらが上か今回の戦いで証明する!!」な対決展開の中で、システィーナも決意の行動開始!…な物語第7巻。

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今巻第7巻は、Lecture XXIX~XXXII までの漫画本編4話分と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第6巻終盤の展開でアルベルトに指摘されたからか…
システィーナと似ている「セラ=シルヴァース」の夢で悪夢的にうなされて目覚めたグレン…
という朝光景で今巻開幕。

前巻でのシスティーナの夢を巡る口論の成行きでグレンがレオスに決闘申込騒動勃発…の結果、
決闘方法が、グレン担任組×レオス担任組の魔導兵団戦になった件で、
グレンの解説&実際の(生徒の能力を把握した上での)実践的人材活用采配&策略顛末。

狙い通りの引分け決着…だが納得行かぬレオスの方から再戦申込み…だが…。

システィーナに問われ、昔々の御伽話としてセラを死なせてしまった事を語り聞かせたグレン。

再戦前日夕方、同一人物?…別人的に豹変したレオスの能力と人格…とシスティーナへの脅迫恫喝。

グレン消息不明と、恫喝強要されての結婚式、とお約束的?な乱入&強奪&逃避行。

「天使の塵」切れ禁断症状中毒者の死体…を調査中のアルベルトら帝国宮廷魔導士達…に群がる中毒者達。
一方、結婚式場から逃走したグレン&システィーナにも、末期中毒者達が迫り来て…。

システィーナとの対話や「天使の塵」中毒者達の大量出現で、
レオスの振りをしている騒動の黒幕の正体が分かったグレンは憤怒の形相で、システィーナを守りながら奮闘。

グレンにとって因縁の相手で元同僚…ジャティス=ロウファンとの忌々しい再会対峙問答。

「正義の為さ」が口癖?な独善的な信念で独りで暴走するタイプの輩。

天の智慧研究会の外道魔術師達だけでなく、
ジャティスの口からも「禁忌教典」(アカシックレコード)という謎ワードが出た件。

復讐ではなく挑戦…
「僕の正義と君の正義、どちらが上か今回の戦いで証明する!!」
と言うジャティスに、グレンも、
「うるせえ知るかテメエは殺す、セラの仇だ」と応じ開戦。

「自分が命を賭するに値するものが何なのかを考え、ソレを失う恐怖を思い出せ」
というグレンの教えを思い出して、決意の行動を起こしたシスティーナ。

…そんなこんなで、今巻の内容は、
2017年4~6月の期間に放送されたTVアニメ版(全12話)の第10話の一部分と、第11話、
そして第12話の後半途中頃まで…に相当する内容だった件。
で、またまた騒動のクライマックス前のいい所で次巻へ続く形なので、早く次巻が読みたくなる、
そんな王道的な物語構成展開で…
ともかく、グレンの悲しみと怒り、システィーナの勇気と決意、そしてジャティスの狂気…
それら全部が印象に残った巻だった件。

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「自分が大切だと思う何かの為に生きろ!!お前は人形なんかじゃねえんだよ!!」「俺の生徒に手ぇ出してんじゃねぇよ!」「やっぱお前に白猫は渡せんわ…決闘だ」…主人公の名言色々頂きましたww…な物語第6巻。

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今巻第6巻は、Lecture XXIV~XXVIII までの漫画本編5話分と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第5巻での、「遠征学修」に行った先で「Project Revive Life」の完成試みる天の智慧研究会の陰謀に巻込まれたグレン達
…な騒動の解決に向けての続きの展開…と、その騒動と関係がある、グレンが関わったある過去光景…で今巻開幕。

バークス=ブラウモン×アルベルト攻防顛末。
一方グレンは、
リィエルとの攻防と…シオン&イルシア兄妹との約束を思い出しながらの問答…その結果…。

「Project Revive Life」通称「Re=L計画」の件と、明かされたリィエルの過去経緯真相。

偽兄の正体と、無情な複製体×3。

絶望するリィエルへのグレンからの活入れ言葉。
その言葉受け、自ら考え、新たに自分の生きる理由を見出したリィエルが、妹達粉砕。

ルミア救出完了とその後の光景。
ルミア救出で一応騒動は収束…だが、バークスを囮にしエレノアは逃亡&自身の目的は果たした様子で、
今後も天の智慧研究会側の不穏動向は続く気配。

今回の件の報告を受けた帝国宮廷魔導士団側光景。

アルザーノ帝国魔術学院に臨時講師としてやってきたレオス=クライトスがシスティーナの婚約者?!な件。

システィーナの夢を巡る口論の成行きで決闘申込騒動勃発…その背後に、
レオスに指示を与えて、そう誘導させた黒幕の影。

「天使の塵」の出所調査と、
システィーナと似ている?…グレンにとって重要な関係人物らしい「セラ=シルヴァース」の件。

…そんなこんなで、今巻の内容は、
2017年4~6月の期間に放送されたTVアニメ版(全12話)の第9話の中盤以降と、
第10話の大部分…に相当する内容だった件。
今巻の中では、リィエルの過去経緯真相が明かされて…という一連の展開は、
個人的には心に刺さる部分があって少しうるうるっとなって、
ソコが一番よかったな、という印象。

ともかく、前巻から続いていた一つの騒動が収束して、
また別の新たな展開が始まって、次巻へと続くんだな…という流れで…引続き楽しみながら、
読み進めて行こうと思います。

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対《炎の船》緊急対策会議して、各人が色々と準備して、決戦当日、帝国魔術学院側で地上を守りながら、少数精鋭で《炎の船》に乗込み…な対決展開の流れで遂に《鉄騎剛将》とルミアが1対1対峙し…な物語第15巻。

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今巻第15巻は、Lecture LXIII~LXVII までの漫画本編5話分と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第14巻ラストで始まろうとしていた対《炎の船》緊急対策会議…での、
具体的対応協議光景から今巻開幕。

ナムルスも再び姿現して少し助言…そんな緊急対策会議での、
《鉄騎剛将》アセロ=イエロを倒す方法…の結論は?。

ジャティス×まだ不完全《鉄騎剛将》状態なラザール=アスティールの対決は既に決着済み?
一方、ジャティスとの交戦で左前腕部切断されたイヴは、
治療を受けて腕は見事に接合されたが…何らかの要因で肘から先に魔力が通らず…
で、色々お悩み胸中。

グレンの武器「魔銃ペネトレイター」専用の魔術火薬「イヴ=カイズルの玉薬」の件。
…その材料を、帝国魔術学院の地下迷宮に採りに行く必要があり、グレンはシスティーナを連れて出発。

不安で動揺する生徒への学院長の言葉…
「譲れないものの為に命を賭して戦える」=「真の魔術師」
「(強大過ぎる敵の前では)力が足りぬのは皆同じ、大切なのは手札の強さではなく切り方」

グレンが担任する組の生徒達にバーナードが状況や危険度を説明した上で協力要請、
返ってきたのはグレンの教え子らしい、勇気と正義に満ちた反応。

必要素材集めに地下迷宮低層階を行くグレン&システィーナは…
地下13階「愚者の墓場」で墳墓の塵を集め、その帰路…
ちょっとした会話の弾みで動揺し慌てたシスティーナがヘマしゼロマナ地帯に落下するトラブル発生。
だがまぁ決戦前夜の内に生還。

玉薬の調合を急ぐ必要があるが…グレンのトラウマが呪縛となり…。
夜食届けに来たシスティーナが事情を知り、調合に協力。
その協力もあり無事に玉薬完成し、心の迷いも晴れたグレン…そんな2人の様子を垣間見て、
ルミアも何やら決意し、ナムルスの許へ。

そしていよいよ、決戦の朝…
学院での防衛戦力の配置と、急遽構築準備した【メギドの火】砲撃対策結界魔法陣の成果。
その後の展開も、先ずは想定通り…。
一方で、《炎の船》へ攻入るグレン達は…。
セリカが準備したドラゴン変身魔術で、グレン達を背に乗せて飛立ち、
地上からアルベルトの援護射撃も受けて《炎の船》の艦上への乗込み成功。

ナムルスによって解放されたルミナの真の力。

学院側の防衛戦力は交戦で徐々に削られ、あとどれだけ持ち堪えられるか、という中で…。

ルミナに人外の力を余り使わせたくないグレン達だったが…
その思惑を余所に、ルミナが強制的に空間ごとグレン達から分断され…
《鉄騎剛将》アセロ=イエロ×ルミアという1対1対峙光景…で、次巻最終巻へ続く形。

対《炎の船》緊急対策会議して、各人が色々と準備して、決戦当日、学院側で地上を守りながら、
少数精鋭で《炎の船》に乗込み…な対決展開が描かれた今巻、
この騒動の決着がどう着くのか…次巻最終巻を、しっかり読んで見届けたいと思います。

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社交舞踏会に乗じたルミア暗殺計画を阻止する為の最終攻防で天の智慧研究会急進派《魔の右手》ザイード撃破顛末⇒ジャティス再び!な新展開突入…な漫画本編+【愚者の世界】誕生秘話的番外編も収録…な物語第12巻

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今巻第12巻は、Lecture XLIX~LII までの漫画本編4話分と、
番外編 Memory V「二人の愚者」と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第11巻で、ダンス・コンペで優勝決めたグレン&ルミア組が、
ルミアが優勝者に贈られるドレス「妖精の羽衣」に着替え…グレンにエスコートされ、
コレからフィナーレ・ダンスを踊ろうという会場光景、
一方システィーナは社交舞踏会運営を指揮する生徒会長の裏方仕事を手伝い中に…という光景から今巻開幕。

社交舞踏用に編曲が加えられたというその楽譜を見て、何か重大な事に気付いたシスティーナと、
会場内のイヴと連絡が取れず様子を見に来たアルベルトが出会った事で、
イヴの「ルミア暗殺計画」阻止作戦に間違いがあり、まんまと敵の術中状態な危機的状況であると判明し…。

アルベルトがシスティーナと踊り、ルミアと踊るグレンに異常事態を伝えようとした結果…
グレンが考え、エレノアが伝えた謎の助言を思い出し、対応…。

本物の《魔の右手》ザイード=ヴァルトス発見…だが、その七つの「魔曲」の強力効果凄まじく…
その固有魔術【呪われし夜の楽奏団】から、
アルベルトが外のバーナードと連携して脱出の隙作り、何とか戦略的撤退。

こんな状況になった事へのルミアの罪悪感涙…ソレに対してグレンは、お前には何の責任もない、
と励まし抱擁…そして、
グレン組とアルベルト&システィーナ組の二手に別れ、状況打破作戦開始…。

アルベルトの超長距離狙撃とグレンとの超長距離連係で難敵撃破顛末。
操られていた生徒らは支配から解放され、残りの急進派2人は指揮者敗北を知り撤収。

フィナーレ・ダンス仕切り直し…ルミアの色々涙胸中。

騒動は一応解決…だが、ドジ踏んだイヴの涙の本音吐露。

天の智慧研究会急進派の襲撃から数ヶ月後…
グレン不在時に、システィーナ、ルミア、リィエルだけの宅内にジャティス=ロウファン襲来騒動勃発。
ルミアに協力求めるジャティスの目的とは?
…という新展開に突入し次巻へ続く形…このコミカライズ版は全16巻なんで、
そろそろ、締め括りのクライマックス的エピソードに突入したって感じなのかな…と漠然と想像しつつ、
残りの巻も、楽しみながら順次読み進めて、成行きを見守りたいな、
と。
※因みに、「天の智慧研究会急進派の襲撃から数ヶ月後…」というその間のエピソードは、
このコミカライズ版ではカットされ、原作を読んでね、という事らしい※

巻末の番外編は、帝国魔術学院の生徒だった頃のグレンが、
孤児院のニーナ=ウィーナスと知合い交流重ねたのをキッカケに【愚者の世界】を開発し始めた過去経緯、
そして今彼女は…な、コレまでのコメディ系番外編4話と違って、
真面目ドラマ系なエピソードだった件。
そんなこんなで、今巻は、漫画本編も番外編も、両方読み応えバッチリだったな、という印象。

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帝国魔術学院「社交舞踏会」会場建物内外での天の智慧研究会急進派×帝国宮廷魔導士団特務分室の攻防、それとは別にエレノアがグレンに急進派阻止の為の謎助言…社交舞踏会は無事に終了するのか?!な物語第11巻。

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今巻第11巻は、Lecture XLV~XLVIII までの漫画本編4話分と、
番外編 Memory IV「帝国宮廷魔導士アルバイター・リィエル」と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第10巻ラストで、帝国魔術学院「社交舞踏会」会場建物に接近して来た天の智慧研究会急進派の3人、
に対して帝国宮廷魔導士団特務分室のクリストフ、バーナード、アルベルトが個別に迎撃開始する光景から今巻開幕。

《法皇》クリストフ=フラウル×《冬の女王》グレイシア=イシーズ、
《隠者》バーナード=ジェスター×《咆哮》ゼト=ルード、
《星》アルベルト=フレイザー×悪魔召喚師ヴァイス=サーナス+悪魔《狂騒伯爵》ナルキス、
…という会場建物外での交戦開始の一方、
建物内では、エレノア=シャーレットがグレンに接触し…。

組織の方針に反する急進派を阻止する為のヒント?謎の言葉を伝え、去ったエレノア。
だがイヴはエレノアの出現を信じず。

会場建物外での3攻防終了顛末。

一方、会場建物内では、ダンス・コンペで決勝に進む2組が決定した、その裏でイヴが制圧行動開始し、
あっさり制圧完了?

そして、決勝開始後…。
決勝の決着は着き、会場は賑やかな雰囲気に包まれているが…
まだ何やら怪しげな存在が?…で、確実に何かが起きそうな雰囲気醸して次巻へ続く形…。

巻末の番外編は、リィエルの社会勉強アルバイト大失敗な残念顛末…
な読切りエピソード。
そんなこんなで、今巻内の漫画本編では、エレノアが伝えた謎の助言については、
その意味等は明かされないまま、次巻へ持越しになったんで、
その辺を含め、この「ルミア暗殺計画」阻止作戦の顛末を見届けるべく、
引続き、次巻以降も順次読み進めようと思います。

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天文神殿再調査騒動が一段落⇒「社交舞踏会」編に突入…で、第6巻収録Lecture XXVII内で一場面だけ登場していた宮廷魔導士団特務分室の面々…イヴ、バーナード、クリストフが本格登場開始…な第10巻

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今巻第10巻は、Lecture XLI~XLIV までの漫画本編4話分と、
番外編 Memory III「迷える白猫と禁忌手記」と、
あとがき、と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第9巻ラストで、
グレン達の絶体絶命窮地に、再度目覚めたセリカがリスク承知で迷わず固有魔術起動し介入…
セリカの固有魔術【私の世界】は「時間停止魔術」(5秒程度)…ソレで、グレンを貫く寸前の剣の軌道逸らし、
リィエルが使っていた自身の剣を拾い《魔煌刃将》アール=カーンを貫き…時間停止終了…
な直後の光景から今巻開幕。

この身は本体の影?…云々…いずれまた剣を交えようぞ……なアール=カーン消滅前の言葉。

グレン達が地下迷宮の地下89階からタウムの天文神殿へ生還前、
ナムルスがグレンへ意味深発言、そして、
力尽き眠るセリカへ「最も穢れた者から最も呪われし者へ祝福を…」与え忽然と消滅。
帰路馬車御者台でのセリカ&グレン対話。

アルザーノ帝国魔術学院へ戻り、グレンの怠惰な魔術講師生活が再開された一方で、
帝国中央側や宮廷魔導士団では、何やら作戦が立案&承認され動きがある様子…。

帝国魔術学院の伝統行事の一つ「社交舞踏会」と、
ダンス・コンペ優勝者が得られる「妖精の羽衣」の件で、幼少時から憧れある様子のルミア。

天の智慧研究会内が2つの派閥…現状肯定派と急進派…即ち、王女生捕り派と王女殺害派に分裂し、
「社交舞踏会」に乗じた「ルミア暗殺計画」進行中…
ソレを魔導士団特務分室で密かに迎え打つ?!という強引横暴な作戦に巻込まれたグレン。

その作戦を牽引する特務分室室長イヴ=イグナイトの傲慢不遜と、グレンとの確執。

大胆に迫り来る天の智慧研究会急進派の先兵3人…移動途中の寄道で帝国第七駐屯基地壊滅。

コンペのダンスは昔セラ=シルヴァースに散々教え込まれお手の物なグレン…
一方でシスティーナの複雑胸中。

作戦会議光景×2…特務分室側6人での打合せ×急進派側4人での打合せ…
双方の指揮官共に、相手側の策を読んだ上で出し抜こうという自信満々な算段がある様子だが、果たして?

そして遂に社交舞踏会当日…裏事情知る者、何も知らない魔術学院生徒達、夫々の想い。

特務分室内でも、イヴの魂胆や行動原理、その背景事情を理解している様子のアルベルトとバーナード。
会場外迎撃対応要員の3人が、個別に現れた3人の急進派連中に各個迎撃対応へ…で、次巻へ続く形。

巻末の番外編は、魔術学院図書館の怪異と、とある厨二病系自作小説に関する、
コミカルな読切りエピソード。
…そんなこんなで今巻も、漫画本編も番外編も、それなりに面白く、
でも、漫画本編の方は、今巻途中から新しい騒動展開に突入しての、ココから敵陣営との直接対決開始だ、
という対決開始直前までが今巻の内容なので、
次巻第11巻で、どれだけ盛上がる展開になるのか、ソコに期待したいな、
という印象。

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ジャティス=ロウファン×グレン&システィーナ…「二人で一緒に皆の所に帰る」為の共闘攻防顛末⇒TVアニメ版の内容よりも後の物語展開「タウムの天文神殿再調査編」に突入+番外編エピソードも収録…な物語第8巻

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今巻第8巻は、Lecture XXXIII~XXXVI までの漫画本編4話分と、
番外編 Memory I「生き急ぐロクでなし」と、
あとがき、と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第7巻ラストで、決意の行動に出たシスティーナの「私は…貴方を連れ戻しにきたの」
という場面の直後の問答とグレンとの共闘開始…な光景で今巻開幕。

ジャティス=ロウファン×グレン&システィーナ…「二人で一緒に皆の所に帰る」為の共闘攻防顛末。

ジャティスの秘術を破るも、ジャティス自体を倒し切るまでには至らず…痛み分け的な形で、
後日の再戦を口にしながら撤収するジャティスを見送る形で、一旦騒動収束。

撤収したジャティスに追付いたアルベルト…暫しの交戦と意味深問答…
だが結局捕縛は出来ず逃亡許す形に。

一方、この騒動中は、
アルザーノ帝国魔術学院地下迷宮の探索でずっと不在だったセリカ=アルフォネアは…。

グレン解雇危機と、ソレを回避する為の「タウムの天文神殿」再調査依頼の件。

再調査への出発前にアルベルトとの情報共有対話。

再調査に向かう馬車の御者かと思ったらセリカだった件…気まぐれで?再調査に同行。

天文神殿到着後の光景…
神殿内を調査探索中に…幻覚?謎の少女と遭遇したグレンだが…。
到着初日の調査を終えての賑やか夕食団欒光景…で、漫画本編は次巻へ続く形。

…そんなこんなで、今巻の内容は、
2017年4~6月の期間に放送されたTVアニメ版(全12話)の第12話後半以降の最後の部分と、
TVアニメ版の内容よりも後の物語展開に突入…という漫画本編内容。
で、巻末の番外編は、ある日の魔術学院でのグレンの授業光景とその後…な21頁の
コミカルな読切りエピソード。

とりあえず、漫画本編はまた新たな展開に突入しつつ…
このコミカライズ版も全16巻の内の今巻が第8巻で、丁度半分まで来たんだな、
等と思いつつ引続き、楽しみながら順次読み進めたいな、
と…そんな感じです。

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「遠征学修」に行った先で「Project Revive Life」の完成試みる天の智慧研究会の陰謀に巻込まれたグレン達、ソレはリィエルの過去経緯とも深く関係があり?!…で、瀕死⇒蘇生⇒再出撃…な第5巻

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今巻第5巻は、Lecture XIX~XXIII までの漫画本編5話分と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

ルミアを守れる力を身に着けたいとシスティーナがグレンに頼み密に早朝訓練を受けている光景から今巻開幕。
魔術学院に編入しグレンが担任する2組の一員となったリィエルも含め皆で行く「遠征学修」の件と、
その出発日の船出前にアルベルトがグレンに伝えた警告の件。

一方グレン達の「遠征学修」の行先であるサイネリア島の白金魔導研究所では、
「Project Revive Life」の完成とその先にある目的を実現しようと天の智慧研究会のエレノアらも暗躍中で…。

リィエルの将来を心配しながら見守るグレンの想いと、グレンを自身が生きる理由と決めているリィエルの想い
…という気持ちのすれ違いの件。

天の智慧研究会側が、隠密護衛役アルベルトを足止めしつつ、精神不安定状態のリィエルにも接触した結果…。

天の智慧研究会側に欺され利用されたリィエルがルミアを拉致後…。
一方、瀕死グレンへの応急蘇生対応の件…アルベルトからの要請に応じて協力したシスティーナの潜在的魔力容量。

グレン蘇生後のアルベルトとの問答と、奪還の為の再出陣。

敵の湖底極秘研究所に乗込んでのグレン&アルベルト共闘進撃と、
ソレを迎え打ちに出てきた外道魔術師…そっちはアルベルトに任せ、グレンは、
ルミアを攫ったリィエル達がいる方へ…で、次巻に続く形。
…そんなこんなで、今巻の内容は、
2017年4~6月の期間に放送されたTVアニメ版(全12話)の第7話の冒頭場面と後半部分、そして第8話と、
第9話の大体前半部分…に相当する内容だった件。
で、コレからいい所、って場面で次巻に続くんで、もうこのまま引続き次巻第6巻を読まざるを得ない的な。
なので、読みます。

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帝国魔術学院「魔術競技祭」優勝争いの行方顛末と、その裏で起こっていた陰謀騒動収束顛末、そして後日の授業参観どたばた騒動、更には警護役リィエルの学院編入で物語がより賑やかに!なコミカライズ版第4巻。

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今巻第4巻は、Lecture XIV~XVIII までの漫画本編5話分と、
ドラゴンマガジン出張版2(コミカライズ版第四巻発売PR漫画2頁)と、あとがき、
と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

今巻前半部分は、前巻第3巻からの続きで…
アルザーノ帝国魔術学院「魔術競技祭」で優勝目指したグレン担任の2組の面々奮闘、
その後の結果顛末と、背後で起こっていたルミアの命が狙われて…な陰謀騒動のその後の顛末。
リィエル&アルベルトとの共闘&変身入れ替り作戦が奏功し騒動は一応、収束し、
ルミアと女王の母子和解も成ったが、
女王の側近的に傍に入り込んでいた騒動の黒幕(天の智慧研究会の外道魔術師)には、
リィエル&アルベルトが交戦するも、捕縛出来ず逃げられた件。
一方、グレンは担任する2組が優勝したが、その優勝祝賀会的打上にて…想定外の出費で…。

忙しいシスティーナの両親も出席×グレンの母親代わりセリカも大はしゃぎ…
な授業参観どたばた騒動顛末。

ルミアの警護役としてリィエルが魔術学院に編入してきた件と、
天の智慧研究会の暗躍はまだまだ続いている件。

…そんなこんなで、今巻の内容は、
2017年4~6月の期間に放送されたTVアニメ版(全12話)の第6話の途中から最後まで、
と第7話の途中まで…に相当する内容…但し、
授業参観どたばた騒動顛末、はアニメ版では描かれずカットされた感じなのかな…と。
ともかく、
ルミアが引続き天の智慧研究会に狙われ続けている中で、
今作品第3のヒロインになるらしいリィエル=レイフォードが魔術学院に編入って形で、
今後レギュラー的に登場し続ける形になりそうだな、
ってのと同時に、リィエルの身の上にも何やら訳有りな事情がありそうなのが仄めかされて…
その辺が、次巻以降での読み進める上での楽しみの1つになりそうだな、
と。

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グレンが担任する2組がアルザーノ帝国魔術学院「魔術競技祭」での優勝を目指し健闘する背後で、賓客として御尊来中の女王陛下周辺で何やら不穏な陰謀騒動?!…ソレにグレン&ルミアが巻込まれて…な物語第3巻。

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今巻第3巻は、
Lecture X~XIII までの漫画本編4話分と、
ドラゴンマガジン出張版(コミカライズ版第一巻PR漫画2頁)と、
あとがき、と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

で、漫画本編の展開は、
給料を即ギャンブルで使い潰して金欠状態の主人公グレンが、
優勝すれば特別賞与が出るというアルザーノ帝国魔術学院「魔術競技祭」が1週間後に開催されると知り、
自身の担任クラスを優勝させようとモチベを上げ…などたばたと、
その「魔術競技祭」には、女王陛下が賓客として御尊来…という状況の中で、
何やら不穏な陰謀の気配…で、「魔術競技祭」が進行する背後で、色々なゴタゴタ騒動…
そんな中で、グレンは、帝国宮廷魔導士団特務分室所属時代の元同僚であるリィエル&アルベルトと再開し共闘…
で、「魔術競技祭」の優勝結果と騒動が解決するか否かは次巻へ続く形。
そんな今巻コミカライズ版第3巻の内容は、ほぼ、
2017年4~6月の期間に放送されたTVアニメ版(全12話)の第4~5話と、第6話の途中まで、に相当する内容だった件。

とりあえず、グレンが担任務める2組は「魔術競技祭」を優勝出来るのか、
何故かルミアが狙われる謎状況をグレンが解決出来るのか…続きが気になるので、次巻第4巻が直ぐ読みたくなる…
そういう意味では王道的な物語展開構成。
ともかく、引続き楽しみながら読み進めようと思います。

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主人公グレンとシスティーナの共闘行動、グレンの過去経緯、ルミアの秘密の素性etc…第1巻よりも主要キャラ達の色々な情報や活躍が沢山描かれていて、少しずつ愛着が湧いてきたかな…という感じの漫画版第2巻。

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今巻第2巻は、Lecture V~IX までの漫画本編5話分と、
Special Lecture(正味8頁のルミア=ティンジェル視点番外編的エピソード)と、
あとがき、と…おまけイラスト的なのも少々…という収録内容。

前巻第1巻ラストで、学院襲撃者の1人に手込めにされそうだったシスティーナ=フィーベルを、
主人公グレン=レーダスが救出した直後の場面からの今巻開幕。

制圧し無力化した襲撃者の1人の右腕上腕部にあった紋様を見て、
襲撃してきた連中が外道魔術師達の魔術結社「天の智慧研究会」だと気付いたグレン…
直ぐには軍の救援等が得られない状況で、
連れ去られたルミアを救出する為にシスティーナと共に行動開始…
もう1人の凄腕襲撃者との決死攻防顛末。

幼少期に孤児になったグレンがセリカ=アルフォネアに拾われ育てられて、
後に帝国宮廷魔導士団に入団し活躍したが…な過去経緯概略。

学院襲撃連中最後の1人…学院内の裏切者?…の居場所と正体。
満身創痍状態の中で、人間爆弾野郎との対決…
グレンの信念とルミアの異能で絶体絶命窮地からの逆転劇顛末。

学院襲撃事件から1ヶ月後…外道魔術結社に狙われたルミアの正体の件。
グレンの心境変化…非常勤でなく正式に学院の講師になった件。

グレンを知っており某かの縁がある様子の2人…リィエルとアルベルト登場、
アルザーノ帝国魔術学院へ出向いてくる模様…
で、漫画本編は次巻へ続く形。
ってことで、ラスト部分の…リィエルとアルベルト登場って部分以外は、ほぼ、
2017年4~6月の期間に放送されたTVアニメ版(全12話)の第3話に相当する内容だった件。

とりあえず、主人公グレンの過去経緯や、ルミアの秘密の素性が明かされたり、
グレンとシスティーナの共闘行動、
グレンの窮地を救い難敵打破に大きな役割を果たしたルミアの異能の件等…
第1巻よりも主要キャラ達の色々な情報や活躍が沢山描かれていて、少しずつ愛着が湧いてきたかな…
という、そんな第2巻だった印象。
で、今巻終盤で登場した新キャラ達は、今後の展開にどう関わってくるのか…
そんな部分を楽しみに、引続き次巻第3巻以降も順次読み進めて行こうと思います。

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