幼女戦記 みんなのレビュー
- 東條チカ(漫画), カルロ・ゼン(原作), 篠月しのぶ(キャラクター原案)
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幼女戦記 23 (角川コミックス・エース)
2021/11/07 23:11
小説とは違った面白さが
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投稿者:のいのいりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説より、コミック版の方が開設含めて読みやすくなってますが、特に間に差し込まれる解説がありがたいです。
小説版は視点が結構変わるのと、読んでて行間が読み切れないというか「あれ?」と思うところがありましたが、コミック版はわかりやすいです。
どんどんデグさんが厳しいことになっていきますが、大戦末期ものの悲壮感がたまに挟まれるギャグに救われる感じです。
世界大戦の視点、結末を知ってる分つらいだろうなぁと読んでます。
幼女戦記 22 (角川コミックス・エース)
2021/07/05 00:39
狂犬と暴走機関車の出会いが...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
勝機を逃しつつも、未だ帝国軍は健在。
ロメール少将とデグさんの出会いがもたらすものとは。
今までに無いぶっ飛んだ指揮官ロメール。
親しみやすい良き指揮官だが、付いていくのは大変?
有能だが変人なロメール少将に前回に続き、周囲は振り回され。
だが、前線の兵の食料事情に気を配り、自ら落伍部隊を探しに行く姿勢は...
デグさんとも意気投合? 狂犬2頭は敵にとって悪夢でしかない?
しかし、捜索の際にデグさんが差し出した護衛の面子は...
そう言うところはデグさんらしいところ。
大いなる偶然と勘違いにより、未だ戦線を維持。
ポニテちゃんも活躍の場が増え、ヴィーシャちゃんの出番が食われている様な。
虫の鳴き声にキレている場合ではない?
思いも掛けないところから、一撃が飛んできそうな...
これが全ての切っ掛けとなるのか。
暴走機関車と狂犬の運命は?
ポニテちゃんは生き残れるのだろうか?
文字が細かいのが気にはなりますが、ロメール少将の快進撃と悪運の強さ?は悪くない。
2021/01/07 16:28
凄い
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投稿者:シャープ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだけど迫力とか色々凄かった……
続き読みたい…
2020/12/30 21:17
勝利に酔いしれる本部、ターニャの心境は
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投稿者:せんちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これにて第1部完!とのことで。
この巻ラストまでの盛り上げ方が素晴らしく、戦闘はないのに読み応え抜群で読み終えた後は充実感に包まれました。
特に孤児院のシーンがグッときます。
他のキャラクターもそれぞれ良い味をだしていました。ヴィーシャ可愛い。
次巻も楽しみです。長く続いてくれるといいなあ。
幼女戦記 20 (角川コミックス・エース)
2020/12/30 16:48
戦争は終わらない
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投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作品全編を通して描かれる、上司と部下のディスコミュニケーション。その最たるものが発揮され、見物です。
また、存在Xの掌で動かされた、自身と周りの人たちの神への信仰心の揺れ動きなど。
第一部完結として、ふさわしい内容です。
第二部も待ち遠しいです。
幼女戦記 14 (角川コミックス・エース)
2020/08/04 21:06
国際法と戦争
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
レポートの章が特に秀逸。国際法に従った戦争とは という問題を正面から扱っている。
都市を焼き払うという点ではゲルニカやドレスデンや東京を下敷きにしているし、非戦闘員、非正規兵(便衣兵)という点では南京大虐殺を下敷きにしている。
「勝者が歴史を作る!」という言葉が非常に重い。
幼女戦記 19 (角川コミックス・エース)
2020/07/19 15:56
そして、歴史は...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
デグさんたちの活躍もあり、戦争は終結に...と思いきや。
静かに反抗作戦を練る共和国。
それは肉を切らせて骨を断つ作戦で。
帝国側は戦勝気分に浸り、威圧的にならないように終戦処理を進めようと気楽に構える。
相手の動きに気づいたのはやはり...
前世の記憶から導き出すその答えは。
そして、それを阻止すべく強引に動き出そうとするが...
歴史は大きな分岐点を迎え、帝国は...
合衆国では彼女が満を持して、ようやくお目見えの刻を迎えるのか。
今回、文字による説明が多く少々読みにくい。
しかし、全て読む必要はなくざっと読んでも何となく分かるかな?
読んだ方がしっかり理解は出来そうですが。
前半の浮かれるデグさんと後半のデグさん。
天国と地獄。
歴史は今まで端々で語られていた方に舵を切り始める。
それはそれで非常に興味深い。
2020/06/08 21:21
読みやすい架空軍記
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投稿者:犬派 - この投稿者のレビュー一覧を見る
架空軍記物を読むのは初めてでしたが、漫画になっているおかげですらすら読めます。各章に作中で使われる語彙集もついていて、戦争関連の用語のいい勉強になりました。
幼女戦記 18 (角川コミックス・エース)
2020/04/27 19:29
久々のハラハラ展開に。
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドアノッカー作戦、続く開錠作戦、仕上げの回転ドア作戦と帝国の勝利へ向けた三段階作戦はとうとう最終段階へ。
デグさんたちも仕上げに参加すべく、潜水艦から出撃するが...
立ちはだかる連合王国二個大隊に苦戦を強いられ...
久々のハラハラする展開。
そして、緩みきったフランソワ共和国軍に振り下ろされるエゲつない帝国の蹂躙戦の鉄槌。
残酷な描写とそれを和らげる描写と。
ヴィーシャの覚悟と行動。
彼女も成長したな...これは良い方向なのか?
そして、次は? 彼女の出番は?
気になる...
2020/01/29 20:47
見た目とのギャップが面白い作品です。
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投稿者:taka - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争をテーマとして扱っているので基本的に全体的に重く暗い内容なはずが、
女性キャラの多くは少女コミックのような作画になっているので重くなりすぎない。
超合理的な主人公が神から怒りを買い非合理的な世界で奮闘する為必死だが、
見た目が幼女のため周りから色々と誤解を受けていて温度差が面白い作品。
長く続く戦乱に終止符を打つため主人公率いる精鋭部隊が敵司令部に乗り込み壮絶な戦いが始まる。
フランソワとの戦いの決着の時迫る・・・
幼女戦記 17 (角川コミックス・エース)
2020/01/22 23:48
ヴィーシャ嬢の...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作戦を成功させ帰投を開始するデグさんたち。
その過程でグランツ少尉に訪れる試練...
対照的なヴァイス中尉。
副官の香り...なっんてこった?
一方、本国ではモノクルさんが?
現場の戦局は。
能天気なデグさんたち。 実はピンチに直面?
裏では、懐かしい顔が...
能天気に紳士のピクニックを論じるアルビオン連合王国の首脳陣。
しかし、そう言った読みの甘いバカたちがいる一方で、キチンと危機を察知する人たちもいて。
そして、何でここで終わるか!
続きが気になる...
今回の主役は...実はヴィーシャ嬢?
いや、グランツ少尉か。
次はどんな活躍を?
幼女戦記 01 (角川コミックス・エース)
2019/11/20 11:20
他の異世界転生ものよりもおすすめ!
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投稿者:マスマテ - この投稿者のレビュー一覧を見る
従来の異世界転生ものは、大概が冴えない主人公なのだが、この物語は中身が冷徹なサラリーマン外見は幼女というギャップ要素がある。そして1番のオススメしたいポイントは主人公の顔芸である。可愛い顔が台無しになるがそこが面白いところである。
また、歴史の勉強にもなる(知識としてはだいぶ偏るが)。
幼女戦記 16 (角川コミックス・エース)
2019/10/26 07:45
精神汚染拡大中...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう彼女が立ち上がる。
悲しみを胸に打倒悪魔を掲げて...
私にやれと...
それとは対照的な、デグさんの、私にやれと言うのか...発言。 見せ方がうまい。
二人が激突するのはいつの日か?
デグさんに対するのは胃が溶けそうなレルゲン中佐。 相変わらずのすれ違う思惑。
それに気づかないデグさんの精神構造にはそろそろ疑問が出てきたかな?
そして、遠のく後方勤務?
華々しく登場するマッドなサイエンティスト、シューゲル博士の力作。
しかし、問題が見受けられる様な...
それは計算とは呼べないのでは?
いや、マッドだから良いのか。
精神汚染が進んでいるデグさんと部下たち。 ピクニック気分で戦場へ...
能天気に敵を蹂躙する?
大丈夫かこの人たち。
そして、デグさんの仕込みに関わらず、頑張っちゃう部下A。
もう、教育の賜物としか...
悲惨な展開のはずなのに、悲惨さが感じられないのは...
笑えない状況なのに笑える展開。
こちらも精神汚染が広がりつつある証拠か? 大分毒されてきたな...
幼女戦記 14 (角川コミックス・エース)
2019/05/25 16:42
今までの中で最も悲惨で最も悲惨な...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まではオブラートにある程度はくるまれていたが、今回のこの展開はくるみ様のない...
始まるアレーヌ大虐殺、グランツ少尉はそれを目の当たりにし、撃つことを拒む。
そんなグランツ少尉に対し、デグさんは...
人としての良心、その入る余地のない...
暗躍する連合王国の情報部、しかし、彼らはその本分を果たすことも出来ずに。
正に悪魔の作戦。
アレーヌ市攻略の後のゼートゥーア中将の目論見。
それに関し、デグさんたちにある命令が下されることになるのか?
同輩との邂逅、そしてその同輩は後の世で...
戦争は何も生まない、やるならば経済戦争を...しかし、経済戦争でも死者が出ないわけでもなく。
いずれにせよ、業の深い展開に突入してきた感が。
戦争の語源、人間の業を感じます。
久々に四十年後の世界の話もあり。
振り返ってみても、法的にはあの作戦は完璧だったと言うことか。
デグさんと大隊の進む道。
歴史から抹消されたその存在の行く末。
今回の結末から言えば、素直には楽しめない。 これは戦争なのだと言うことを思い知らされた。
2019/05/25 11:26
本当に素晴らしいコミカライズ
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投稿者:じお - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作小説を本当に昇華している。素晴らしい。