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BLAME! みんなのレビュー

  • 弐瓶勉(著)
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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (2件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

博士の登場あたりで「え、面白いかも」と。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻目からさっぱり分からなかったんですが、2巻で主人公の相棒と成り得るキーパーソンが出てきたようです。

「助けに来たわよ 霧亥」

ってかっこよ!!さっきまで骸骨みたいなナリだったのに、いきなり武装した美人に変身して助っ人に入るとか…

都市だけが成長を続け 勝手に増築を繰り返す…抵抗する術を持たない人間はどんどん排除される、そんな世界。コントロールを取り戻すには「端末遺伝子」を持った人間を探し出さないといけないんですよね、やっとその世界観に辿り着けた…

ラストで霧亥が天井を穿って、博士とそこへ上がっていって終わり。ワイヤーがなんだかクモの糸のようで、2人が見下ろした暗い世界はまるで地獄のよう。あの天井から上にでたらそこは地上なんでしょうか、それとも次の階層に繋がっているだけなのか、続きが気になります。

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BLAME! 6

2002/01/25 05:21

破局!

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「東亜重工編」はこの巻をもって終了である。
 霧亥とシボたち人間、珪素生物、セーフガード、そして東亜重工の勢力同士というめちゃくちゃな死闘が続くうち、宇宙艦「東亜重工」は、都市構造物からの脱出を期して最大出力で能う限りの遠方に自身を転送、だが恐るべし、実体化した場所もまだこの都市の内部。そこには「東亜重工」を収める空間は存在しない。破局である。脱出できた霧亥を始めとする少数の者たちを除いて、敵も味方も、何もかも消滅。こっぱみじん。ついでに実体化座標周辺の都市空間もこっぱみじん。破壊、破壊、大破壊。このあたりはもう、唖然とするしかない。しかし、少なくとも差し渡し何百キロもの空間が破壊されたというのに、少し離れるとなんてことないという、恐るべき都市構造物の大きさである。

 さて、大距離を移動した先で、霧亥たちはメンサーブの助けにより爆発する東亜重工の外に無事に脱出。また二人きりである。ふたたび孤独な探索が始まることになる。シボはまた新しい体を得たわけだが、以前の上位セーフガードの体の方が良かったのではと思ったりして。

 巻末近くのLOG-36 "Beautiful Life" 後味の悪いエピソードだが、第1巻の雰囲気があって良い感じだ。こういうエピソードの積み重ねを、もう少し書いてくれたらいいのにと思う。

 ラストで、霧亥とシボは、暴走した建設者が適当に作ったという、非公式超構造体に到達。新しい冒険の始まりである。

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BLAME! 5

2002/01/21 05:28

次元と時間を越えて

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「東亜重工編」の3巻目だ。メンサーブの転送に巻き込まれて、霧亥とシボは異次元へと飛ばされ、離れ離れになってしまう。霧亥はその並行世界の生電社からやってきた、生電社製の戦闘装備を身にまとったシボと出会う(ああややこしい)。さらに離れ離れになったシボとも再会し、大きいシボと小さいシボが同時に出てきたりする。シボのファンは大喜びである。

 新型の珪素生物との戦い、元の次元への帰還などを経て、東亜重工の驚くべき正体が明らかとなるうち、事態は急転回を迎える。東亜重工に突入するセーフガード、中央AIの無謀な決定、珪素生物の暗躍、すべてが動き出すうち、話は次巻へとなだれ込む。

 正直なところ、この巻は少々パワーが控え目だ。だが次巻のクライマックスへとつながる、重要なパートである。

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