新九郎、奔る! みんなのレビュー
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新九郎、奔る! 14 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2023/10/15 12:44
新九郎ついに嫁取り
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺伐、混沌とした世にあって、ぬいの明るさは際立ち、新九郎の拠り所になれば良いと思うが、幕政の二頭体制にも変化あり、将軍義尚の寵臣や領国経営、畠山の内紛など新九郎の頭痛の種は尽きない。
また、関東・伊豆でも新九郎に大きく影響を与える出来事が多々発生し、次の展開も目が離せない。
新九郎、奔る! 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2023/04/30 21:41
ゆうきまさみ先生の描く、あの表情
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投稿者:花茶書肆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『究極超人あ〜る』『機動警察パトレイバー』などでも よく見られた、 ゆうきまさみ先生の描く本心を明かさない表情が、騙し騙されの戦国前夜にうまくハマっています。
応仁の乱がよくわかっていない私にも、ノリ軽く当時の社会情勢を教えてくれます。応仁の乱はこれからですが。
このチャカチャカした人が、どのように家康の前の関東の雄となっていくのか、気になります。
新九郎、奔る! 13 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2023/04/30 07:16
ついに三冠王(笑)返上
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
東奔西走しまくっていた新九郎、よくよくみると無役であったが、ついに役職を得ることができた。将軍家の内紛、関東の情勢にも変化が生じるなど、新九郎を取り巻く環境が変わりつつある。でも、役を得たからといって性格が変わるわけではなし、苦労をすることには変わり無さそう。ただ、これから嫁取り、申次衆の役務、駿河のこと…どう描かれていくのか楽しみである。
新九郎、奔る! 10 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2022/06/04 21:56
大戦乱は終わり次なるステージへ
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
駿河今川家の家督争いも一旦休戦し、龍王と伊都を連れて京に戻った新九郎。
京でも大乱が終結を迎え、一人立ちしたい将軍義尚に目をかけられる新九郎だが、思うところは龍王にいかにして家督を継がせるかであった。
新九郎は駿河での経験を経て、顔つきが変わってきた。気苦労が絶えない新九郎だが、京での一家団らん…とは言えぬも父盛定がいると、なごむ。
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2022/05/26 21:53
室町時代
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
一休さんは室町時代の人だったのか…という感じなので歴史的にどうなるとかはよく分からないし、政治的なこととか派閥など把握するのがちょっと大変だけど、主人公やその家族のやりとりがかわいい感じでちょっと現代風な言葉づかいとかもしてて、読みやすいです。どうなっていくのか楽しみ。
2022/02/18 14:47
分かりやすく、でもディテールはきちんと
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投稿者:ケイ素 - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が横文字を使ったりするのですが、乗っている馬は日本の在来馬だったりして細かい所まで凝っているようです。
室町時代の重苦しくドロドロしがちな情勢や人間関係もサッパリと描かれています。
恥ずかしながらゆうきまさみ作品は初めて読むのですが、ベテラン作家さんはやっぱり巧いです。
新九郎、奔る! 5 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2020/11/08 09:56
「変な女に手を出してはなりませぬよ。御当主の嫁選びは母にさせて給も」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の戦国大名とも言われる早雲だから、もっと武勇を誇って立身出世したのかと思いきや、頭脳派なんですね。またしても、父と祖父が失脚してしまいますが、これで領地経営に専念できるはずなんですが…。
新九郎、奔る! 5 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2020/10/31 16:58
西も東も大事件
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
荏原庄編は京での政争や戦などスケールの大きなものではないが、領地経営の難しさなどを新九郎と共に感じながら、でもコミカルに描かれ、重々しくない内容となっている。
しばらく荏原庄での話が続くかと思いきや、京では驚天動地の展開が待っていた・・・。
2024/08/10 00:19
いよいよ駿河平定、そして...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ新五郎が陣を張る駿府館へ。
新九郎の根回しにより、寝返りも発生。
孫五郎も自ら前線で奮闘するも...
人質となっていたむめ、竹若丸は。
龍王丸に手を焼く新九郎。
京の伊都はその知らせを聞き、とうとう動き始める。 頭巾を外したその姿は。
新九郎は関東に所領ができ、更に堀越公方に呼ばれ、思わぬ事態に。
御所義尚の元へ戻ろうとするも、1年以上掛かった駿河平定の影響は大きく。
その裏で動く上の方々の思惑。
大仕事を片付けた新九郎を待つ次のお仕事は、いよいよあの舞台に繋がりそうな。
おぬいちゃんの登場はちょびっとだけ。
一つのうねりが次のうねりへと繋がっていく。
望むと望まざるとに関わらずか。
しかし、ややこしいな。
新九郎、奔る! 15 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2024/02/18 15:02
駿河編開幕
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
新婚、そして父親となった新九郎だが、ついに龍王丸と帰駿を果たすものの、将軍のお墨付きをもらったはずの龍王丸の今川家家督相続だったが、そうは事は運ばず。さらに、将軍義尚や細川政元、堀越公方正知、小鹿新五郎・・・それぞれの思惑、野心にも翻弄される新九郎であった。それでも、新九郎も自らの目的達成のために動いているようで・・・新九郎の成長、経験を積み重ねた跡が見られる。
新九郎、奔る! 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2023/06/10 10:24
京都(山城)と備中の往復で知行(収入)を保つ
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投稿者:くりりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の戦国大名(下剋上)と言われた伊勢新九郎(北条早雲)の最新研究に基づく(89才→62才)、室町幕府内での立位置と、応仁・文明の乱京都在住領主が知行国を保つのにどれだけの辛苦を重ねなければならないかを、若様の新九郎視点で描いている。備中でラブロマあり。この後関東(最初は駿河)の新天地へ。
新九郎、奔る! 13 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2023/04/13 00:34
新九郎に転機が?
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金の苦労が付きまとう新九郎。
今川家の騒動は一段落はしたものの、まだ油断のならない状況か。
道灌に対しても牽制をかけつつ...
そちらの工作にも先立つものが必要で。
当の龍王は...大丈夫か?
加えてそろそろ嫁探しも。
白羽の矢が立ちそうなのは、あの...
なかなかに肝が座っていて、良い娘ではないかと。
そんな中、ゴタゴタゴタを経て、新九郎にも転機が?
この時代、一つ事を片付けるにも、相当な時間と労力が必要だったんだなと。
それを経て、いよいよ動き始めるのかなと。
ここに来るまでもう十三巻か...
新九郎ならぬ、心苦労の様な。
新九郎、奔る! 12 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2023/01/27 19:18
東奔西走する新九郎の苦労は絶えない
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今川の家督問題もなんとか決着したものの(新九郎の交渉術は向上中)、駿河には双方の思惑や不満がうずくまり、新九郎も頭を悩ます。駿河や京にも影響する関東の情勢も複雑怪奇で新九郎も気が気でない。さらに、自身の借財の返済が順調でないことも悩ましい。そんな新九郎に追い討ちをかける事態が発生し、今後の行方がさらに気になる展開となっている。
新九郎、奔る! 11 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2022/09/24 17:45
家督をめぐる母の思い
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投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
凶作に見舞われた領地荏原に赴いた新九郎。隣の伯父・盛景を訪ねたところでつると再会する。息子を産んだつるの思いを知り、姉・伊都のことを思い、家督について思いをめぐらすところが良い。
新九郎の懸念事項である今川家の家督相続について、ある秘策?を持ち出すが、どんな結末を迎えるのか、次の展開に期待したいし、新九郎にも嫁取りの話も持ち上がり、新九郎がまた一皮剥けられるのか、楽しみである。
新九郎、奔る! 11 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
2022/09/13 14:13
女の戦か...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人の母の戦い。
一人は新九郎の姉の伊都、もう一人はあの...
新九郎は所領と京の都の間を行ったり来たり、右往左往。
所領はまたもやの不作、しかも頼りの家臣が...
苦手な相手に教えを請い、なにがしかを得る新九郎。 処世術と言えば、処世術。
救うべきは己の挟持か、所領の民か。
守るべきは己の挟持か、姉の想いか。
苦悩しつつも、新九郎が出す答えは。
関東では道灌が動き、その手が今川まで伸びないかを案じ、情報収集をする新九郎。
一番の心配は伊都サイドの家臣団の暴発だが。
伊都は伊都で真っ直ぐすぎる性格が裏目に?
その点は新九郎の方が上手だったか...
御所は御所で父子の溝が深まる。
そんな中、義政の夢枕に立ったのは。
そろそろ事態が動きそうな感じ。
それは新九郎にとって吉兆か、凶報か。
しかし、荏原での彼女との邂逅は...
もう出てこないかと思った彼女の再登場は嬉しい限りだが、母は強しか?
元々、腹が座ってはいましたが、強かさに磨きがかかったのか、これも元々からのものなのか。
当主の座、それを得るために、謀が巡らされ、根回しが行われる。
今以上に恐ろしい時代だったのかなと。