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私の推しは悪役令嬢。 みんなのレビュー

  • 著者:青乃 下, 著者:いのり。, 著者:花ヶ田, 著者:花ヶ田
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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

中盤の、美咲がそうだったんです…で涙が出て、ミシャから問われての告白問答でウルウル、そして計画成功後のユー&ミシャの光景でまたほろりと涙…な「ユーが心身共に救済された奇跡の計画遂行」顛末巻な物語第8巻

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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

第38話後半の、美咲の件は…欧米っていうか北米カナダであれば、
女優Ellen Pageが俳優Elliot Pageになった…みたいな女性⇒トランス男性…な事例もあるけどな…
とふと思ったり…でも、そういう事が可能な境遇にいる人達ばかりじゃないからね…
読んでて思わず涙が…。
第40話での、
レイ(大橋零)が立案した計画のClimax場面は、やはり心に響くモノがあり…
そして計画成功後の、
『その人がその人であれば』性別は関係ない…という愛の形で、自身の選択をしたミシャ。
自分は、
少し前に『コミック百合姫2024年4月号』を買って読んだ際に、
その中に掲載されていた作品の中で、『私の推しは悪役令嬢。』第40話「舞う乙女」を読んだ時に、
この作品の事は全く何も知らない初めて読んだ状況だったけど、
少し感動的でジーンと来る展開のエピソードだったんで…
この第40話に至るまでの経緯を知りたい!…という感じでこの作品に興味が湧いて、
その後、偶々半額クーポンで買える機会に恵まれたんで、
第1~7巻を纏め買いして、読んでみたら、色々涙出る名場面もあったりで面白く…
そして遂に今巻第8巻(第36~40話収録)で、
その自分にとっての始まりのキッカケである第40話「舞う乙女」まで辿り着き、
そういう意味でも感無量かな。
あと、
漫画本編(第36~40話)後の、おまけ漫画「私の幸せな婚約解消」は、
今巻のメインの一連の計画遂行騒動後の、後日談的な、リリィとユーが描かれたエピソードで、
枢機卿として考えをハッキリ述べて教会関係者を納得させようとするリリィの姿は、
ホントに13歳なの?みたいなしっかりした一面に感心させられ、
一方で、
ユーと茶飲み話している時の、素の可愛らしさ、も描かれていて…
ある意味、癒やしのエピソードだな、
と。
そして、この作品の物語全体としては、
今巻または前巻と今巻合わせた第31~40話の一連の展開が、『教会編』という括りのようで、
今回の騒動の流れを受けて、物語は次の展開『王宮編』に突入するんだとか…
とりあえず、今巻は涙も出て、買って読んだ甲斐があったと満足出来ているんで、次巻以降も、
この物語の行方を見守っていこうかな、と…今の心境的には、
そんな感じです。

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初恋って実らないものなんです…と言うレイ(大橋零)の転生前の百合初恋傷心昔話も明かされる「罵声癖持ち暴走シスター」リリィ=リリウム本格登場+α巻…な物語第7巻(第31~35話収録)

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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は、『コミック百合姫2024年4月号』に掲載されていた第40話「舞う乙女」で初めてこの作品を読み、
少し感動的内容だったんで、第1話から読んでみたいなと思って、
第1~7巻を纏め買いして順次読み進めて…この第7巻まで来たって感じなんで、やっと、
第40話「舞う乙女」に直接繋がっていく一連のエピソードが展開する巻に辿り着いたんだな、という印象。
原作者のあとがきによると、この第7巻の分類は「教会編<1>」で、
漫画本編第31話「リリィ=リリウム」~第35話「勝者は一人」、
あと、おまけイラスト、番外編的おまけ漫画、漫画担当者と原作者夫々のあとがき…が収録されている、
のがこの第7巻の内容。

「夏休み港町ユークレッド帰省バカンス編」的な前巻第6巻での騒動を経験した結果、
平民の貧困を解決する方法を模索しようと色々と勉強し始めたクレア、ソレを傍で支えるレイ…
そんな2人に、第三王子ユーが、「平民の貧困について知りたいなら教会の門を叩くといい」と助言し、
ソレを受けて精霊教会バウアー大聖堂を訪れたクレアとレイは…
話を聞こうと偶然声をかけた修道女が、
バウアー王国宰相サーラスの娘で精霊教会の枢機卿リリィ=リリウムだった、
という出会いから始まり……ひょんな事から、
百合百合三角関係どたばた展開、な感じになり…その流れの中で、
レイの転生前の大橋零としてのほろ苦く叶わなかった中学時代の初恋想い出話が明かされたり、
その後、ひょんな会話の流れで、
王国の中でも限られた者のみが知る秘匿事項発覚?!…で、次巻第8巻へ続く…
というのがこの第7巻で、
来月4月発売の第8巻は遂に、自分がこの作品を第1話から読んでみたいと思ったキッカケな
第40話「舞う乙女」までが収録される巻ってことで、
待ち遠しいです。

それはそうと、この第7巻で一番印象深かった場面は、やっぱり…
第31話終盤で、同性愛に対する嫌悪発言をした修道女を、レイが理詰めで毅然と論破した場面、
「…神の下では人々は平等である――あなたのその価値観は教義に反してはいませんか?
…理解しろとは言いません でもせめて 尊重して否定しないでください」
と論破しつつも頭を下げたレイ…そんな光景を見たら、リリィがレイに惚れてしまうのも当然かな、
というカッコイイかつ感涙の場面だったね。
っていうか、漫画本編では年齢の言及がないから分からなかったけど、
おまけイラストのプロフィール表記を見ると、13歳なんだね、リリィって…
能力高ければ別に年齢関係ないのかも知れないけど、13歳で枢機卿って何か凄いな、
と思ったりも…でも、原作者の表記によると「罵声癖持ち暴走シスター」…二重人格か何かか、
または精神的に色々自分自身を抑圧する生活を送った結果で、
そんな感じになっちゃったのか…何にしても、インパクトあるキャラ設定だよな、
と。

今月3月下旬、縁があって、この作品の既刊第1~7巻を纏め買いして、読み終えて、
涙出るエピソードも色々あったりで、買って読んだ甲斐はあったと、十二分に満足出来ているし、
第8巻は絶対買って読むと自分の中では確定しているけど、それ以降の巻も、
もう暫くは、この物語の行方を見届ける方向性で、読み続けたいな、と今はそんな感じです。

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魔法力勝負では勝てなくともクレア様への想いなら負けない!…恋愛に転生の知識を持込むのは卑怯だと思っていたレイが形振り構わず挑み想いの強さを証明し初めて名前を呼んで貰えた感涙の「恋の天秤編」巻…な第5巻

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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

クレアが姉のように慕い懐いている幼馴染で初恋の人…な隣国の第一王女マナリア=スース(17)が、
バウアー王国王立学院へ留学して(という体で国外追放されて)きてから、
母国事情で帰国の途に就くまで…嵐のようにやって来て去って行った1ヶ月間の顛末
…を描いた漫画本編第21話「アモルの詩」~第25話「物語でなくとも」、
あと、おまけイラスト、番外編的おまけ漫画、原作者のあとがき…が収録されている、のがこの第5巻の内容。

主人公のレイ(零)以外の同性愛者キャラが初めて本格登場した今巻での一連のエピソード、
マナリアに色々と心を掻き乱されたドタバタ騒動の末に、
レイとクレアの関係が明確に一歩前進…な感涙必至な顛末が、この第5巻1冊で、
きっちりと濃密に完結されている、のが完成度高くて秀逸だな、
と。
今回、偶々縁があって、第1~7巻を纏め買いして順次読み進めている状況なんだけど、
前巻第4巻と今巻第5巻は、読んでいて、涙が出たり、
鼻水でぐじゅぐじゅってなるような心に響く場面が色々と描かれていて、
買って読んだ甲斐があったな、
と強く実感しています。

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敵国の陰謀に利用された禁断の兄妹愛、乙女ゲームには出てこなかった謎の敵国人物の出現、助命嘆願、レーネ視点幼少期クレア、私の生涯の主…大河ドラマ的激動展開だった物語第4巻…そして次巻から新キャラ襲来?

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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この第4巻は、前巻第3巻後半で描かれた創立記念祭が終了後、
国内の平民と貴族の対立を煽るような不穏な空気感がどんどん膨れ上がり…
という重苦しい陰謀事件の顛末が描かれた漫画本編第16話「平民運動」~第20話「さよならは言わないで」、
あと、おまけイラスト、番外編的おまけ漫画、原作者のあとがき…が収録されている、のがこの第4巻の内容。
この巻はシリアス成分多めな巻で、かつ漫画本編の頁数も少し多めだったからか…
前巻までは巻末に付いていた原作者の書き下ろし掌編小説と、
メタでコミカル調な漫画担当者のあとがきは、なし、な巻だったね。

ともかく、敵国の陰謀に利用された禁断の兄妹愛…という騒動の顛末、
事件後の光景描写では、
レーネとクレアの過去経緯も描かれたりで、うるうるっと来る場面も幾つかあったり。
平民学生の病室に、貴族学生が見舞に訪れて…という描写もよかったね。
今回の騒動では、
乙女ゲームには出てこなかった謎の敵国人物の出現…ってことで、レイが困惑したり…な謎要素も今後に残しつつも、
騒動は最悪の展開は回避して一旦収束、
で、巻末の、原作者のあとがきによると、次巻第5巻からは「恋の天秤編」というのが始まる、
んだとか…レイにとって、クレアを巡る百合恋のライバルが現れるとか、
そういう感じなのかな…ともかく、引続き、この作品世界を、少なくとも第40話「舞う乙女」までは、
読み続けたいな、と今は、そんな感じです。

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