キャプテンハーロック~次元航海~ みんなのレビュー
- 嶋星光壱, 松本零士
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キャプテンハーロック〜次元航海〜 8 (チャンピオンREDコミックス)
2021/01/31 22:08
心に響く重厚な物語...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アルカディアvsピラミッダ。
ヤマトとドメラーズの闘いを思い起こすような...
ハーロックvsではなく、螢vsジョジベル。
凛としてジョジベルを諭す螢、不器用な戦士ジョジベル...
ジョジベルが悟った末に出した結論は...
やはりここには浪漫があります。
傷ついたアルカディア号、トチローが想い、向かう先は...ハーロックは友を信じて...
地球では大きな動きが。
波野ことパフィオが動き出すが...
キリタも熱い想いを語り、そして次々と姿を現すのは!?
人々の想いで紡がれる、美しい絵で描き出される重厚な闘いの想いの物語。
想いと想いのぶつかるその先には...
また一挺、コスモドラグーンが登場し...
今回も満足の一言に尽きます。
心に響く物語。 この作品が読めることに感謝!
キャプテンハーロック〜次元航海〜 7 (チャンピオンREDコミックス)
2021/01/31 22:07
壮大な物語。 完結の暁にはもう一度じっくり読み込んでみたくなる。
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
衝撃的なテクノロジーの差異の判明からスタートし...
ハーロックと盟友トチローとの遥か昔の最初の出会い。
それは、幕末の頃の...
この先、共に闘う事になる真の漢たちの出会い。
この頃のトチローの方がやや背が高かった様にも。
酒の友がいないドクターはちょっと寂しそう。
そして、アルカディアに向かってくる機影。
それに乗っているのは?
彼の挨拶は手荒だが、漢同士の挨拶にも。
台羽は両親の墓前で決意を新たにする。
そして、向かった先に待ち受けていたのは?
エメラルダスも引き続き登場し、彼女の妹も...
地球のパルチザンの闘志の出番ももう少しか。
ハーロック、マゾーン機械化帝国、エメラルダス、ガイアフリート、腐った地球陣営、それぞれの陣営が活動を開始する。
ハーロックは正々堂々と、正面から...
各陣営の動きが活発化し、徐々に見えなかったものが表面化してきた感があります。
でも、まだまだ隠されているものは多く、登場していない人物も。
作画も相変わらず美しく、長く続いてもゆったりと楽しめそうな作品。
次巻も非常に楽しみです。
蛍はやっぱり美人だと。
それも外見だけではなく、中身も整った真の美人。 今の時代にこう言った人間が幾人居るのか?
キャプテンハーロック〜次元航海〜 6 (チャンピオンREDコミックス)
2021/01/31 22:06
漢の闘いが熱い第六巻!
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦士と戦士の闘いからスタート。
トカーガ族のゾルが闘う理由とは、そしてその結末は? 拳で語る男達、機関長、強い!
アルカディア号はその影響により危機的状態に...
しかし、ハーロックは意に介さず"男には何をやっても駄目なときがある。 そういう時は男は酒でも飲んで、ひっくり返って寝てればいい、なあ友よ"と...真の漢の台詞は格好良い!
そして、クイーンエメラルダスが...
エメラルダス号の活躍、アルカディア号の復活により、マゾーンは...
エメラルダスはトチローとの再会を懐かしむ。
その中でメーテルと鉄郎の出番も示唆され。
漢の闘いは静かでそして熱い!
ハーロック、ミーメは全てを見通し、相手の気の済むようにさせ...
戦士とは難しいものだと。
ハーロックの言葉は一言一言が心に響く。
ハーロックと別行動となる台場と共に行く実直なゼロ、華を添える信念の女性、まゆも良い。
最後に波野静香が暗躍し、そこで発見した写真にハーロックと共に写っていた人物は!?
恐らく本人ではなく、養子になった彼女だと思いますが。
何かが動き出した感じが。
そして、螢を始めとして、敵も含め女性陣が美しく凛々しく描かれており素晴らしい!
益々、今後が楽しみです。
(螢の出番が... まゆ共々、もっと増やして欲しい)
キャプテンハーロック〜次元航海〜 5 (チャンピオンREDコミックス)
2021/01/31 21:36
そして闘いは新たな局面へ
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
台羽は更に闘い決意を固め、地球で更にマゾーンの正体に迫り、ゼロ、まゆと合流。
そして、かの有名な銃を託される。
その影で静香が機密情報からある人物を探しているようで。
(哲郎の父親も素顔で登場。千年女王に出てきた雨森始との関係は?)
ハーロックは金星でマゾーンの女王ラフレシアに遭遇。 螢は怯むがハーロックは意に介さず一騎討ちに。 お互いに相手を認め合った様にも。
(今回の螢はシリアスな凛々しい表情が多い)
闘いの構図は単純に太陽系連邦(ガイアフリート、ハーロック)とマゾーンではなく、プロメシウム、ネオガミラス、イルミダス、エターナルなど他の勢力も出てきそうな気配が。
マゾーンでは新キャラも登場し...
最後にはアルカディア号に新たなる敵?侵入者が...
アルカディア三番艦の出番も示唆され。
美しく凛々しい絵に重厚なシナリオ。
面白くなって来ました。
キャプテンハーロック〜次元航海〜 4 (チャンピオンREDコミックス)
2021/01/31 21:35
マゾーンの正体とは
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙ではハーロックとマゾーンとの戦端が開かれる一方、地球のまゆに政府の手がのびる。 そこに救援に現れるゼロ。
首相秘書も暗躍し、台羽は地球でマゾーンの正体の一端に触れることに。
徐々に明らかになる謎。
次巻ではどこまで明かされるのか期待。
キャプテンハーロック〜次元航海〜 2 (チャンピオンREDコミックス)
2015/08/30 19:26
オリジナルを踏襲+新たな要素も…の第二巻
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投稿者:アヒル隊長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵は原作を意識した部分も感じるが独自さもある。原作の絵を意識しすぎなければ、興味深い内容も多い本作。
第二巻では、ハーロックとトチローの過去を振り返りつつ物語的にも膨大な時の流れがある事も触れられている。
漫画だけではなくハーロック関係でアニメ化された内容からの要素もあるので昔からのファンも嬉しい部分であろう。
あと、ガイアフリートという設定が近年の松本零士関連作品(小説GEUJ999、3DCG映画版ハーロックなど)では良く登場する。
今巻では暫定地球政府のキリタ副長官と別惑星の新首都からの藤堂長官との会話が作品設定的にも広がりをみせている。
指導者エリートが地球とは別の惑星に新首都を設けていてガイアフリートは、その防衛とあり何かと戦っている様子でもある。
藤堂長官のビジュアルが、あの作品の長官と同じ点も昔からの松本零士ファンはニヤリです。
今後のハーロックとキリタとの関係もどうなって行くのが気になるところだ。
原作漫画と比較しても、まだまだ先は長くなりそうな作品と感じますね。
キャプテンハーロック〜次元航海〜 1
2015/01/28 01:03
新しい体制でのキャプテンハーロック
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投稿者:アヒル隊長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
その才能を松本零士に見出された嶋星光壱が松本零士の指導の下で描かれている事が巻末に記載があった。
絵の雰囲気は松本零士風ではあるが結構、描き込みが多い濃い絵柄だ。好き嫌いは分かれそうな雰囲気でもある。
内容はマゾーンが登場するので昔のキャプテンハーロックを焼き直しかと始めは思ってました。
読み進めると、今までの漫画版、TVアニメ版、劇場版など様々なキャプテンハーロック作品の要素を感じる。
別で999の小説として発表されている「GALAXY EXPRESS 999 ULTIMATE JOURNEY」とも通じる設定もある。
クイーンエメラルダスなどもチョイ役だが登場もしている。
現時点では、あまり話が進んでないがこの先、どのように物語展開してゆくのか気になる作品だ。
キャプテンハーロック〜次元航海〜 9 (チャンピオンREDコミックス)
2018/11/22 22:57
トチローが...エメラルダスが...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トチローの意志により動き出すアルカディア号。 その行く先は...
ハーロックとマゾーンの女王ラフレシア、二人の決着の時も近づき...
波野は何を思い、その場所に到達したのか?
そして、到達したこの場所で何を感じ、何を見つけるのか?
思い出の地、ヘビーメルダーに集うのは...
冒頭の動の展開から静の展開へ。
それは決着へ向けての嵐の前の静けさか。
次巻、とうとう完結か?
終わることが勿体ないような、そうでもないような。
今回の内容は、必要ではあるが盛り上がりは今一つと言ったところ。
キャプテンハーロック〜次元航海〜 10 (チャンピオンREDコミックス)
2019/05/23 17:09
闘いの結末とそれぞれの旅立ち...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
フィナーレ!
う~ん、3番艦、良いところで。
しかし、出番は少ない。
とうとうマゾーンとの最終決戦。
マゾーン艦隊の指揮を執るクレオはハーロックに対し必殺の陣形を敷く。
しかし、"心のない"この作戦に対し波野ことパフィオはある決意をし...
対するハーロックは海賊としての流儀を守り...
ハーロックとラフレシアの最後の闘い。
ラフレシアがハーロックの瞳の奥に見たものとは...
壮絶な対決の果てに...
キリタも筋を通すために旅立ち...不器用な。
台場と波野の決着も。
未だ続きそうではある、が物語は一端ここで終了。
それぞれがそれぞれの想いを持ち行動する。
地球のために、マゾーンのために、自分の信じることのために。
この後に続く物語、是非とも読んでみたい。
それぞれが信じるもののために選んだ道がどう交差していくのか。
時の輪の接するところで...
しかし、螢の出番は少なく、マユも直ぐにどこかへ行き、決着を見たのはマゾーンとの闘いのみ? ちょっと未完成、中途半端感がある。
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