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絶対可憐チルドレン みんなのレビュー

  • 椎名高志
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みんなのレビュー299件

みんなの評価4.1

評価内訳

299 件中 16 件~ 30 件を表示

兵部少佐の更生物語?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る

「…まいったな。こいつが戻ってきたというだけで、僕はこの世界にこんなに満足してしまえるのか。」
真木司郎の奪還に成功し、彼が意識を取戻した時の兵部京介の独白です。
その前の、京介が変わったのはバベルの面々のおかげと加納紅葉が思う部分も含め、前巻後半から続く兵部京介の更生物語(笑)のクライマックスが完結します。
笑える部分は多いものの、ある意味感動で、椎名高志氏のストーリーテーラーとしての魅力が存分に発揮されていると思います。
本巻後半は、皆本光一奪還作戦に話が進んでいきますが、これもある意味で皆本光一の更生物語と言えそうな気がしてきました(笑)。

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パラレルワールドと真木奪還

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る

パラレルワールド後半部分と真木奪還作戦前半が収録されてます。
パラレルワールドの男子版チルドレンも良いですが、カレンの兵部京子に対する彼らのツッコミが笑えます。
同様にというか、真木奪還作戦でも、キラキラした目で真っ当な大人になりましょうよと熱く語る真木に対して、ダメージを隠せない兵部少佐が笑えます。
それにしても、本作品はチルドレン達がいかに社会との軋轢を乗り越えていくか、破局的な未来を回避すべく皆本が彼女達とどう関わっていくかが大きなテーマの一つだったと思いますが、このところ兵部京介の更生物語(笑)がメインとなっている気がしないでもないです。それはそれで面白いですが。

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四人目のザ・チルドレン

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大好きなザ・チルドレンのために、
自分の能力でつらい過去を背負わせてしまった皆のために、
悠理ちゃんが帰って来た!!
…その思いゆえに、少々暴走ぎみなかわいい悠理ちゃんも楽しめます。

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葵が主役

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 コメリカ合衆国のレベル7エスパー・アダムの問題解決に招聘された皆本は、アダムを唆してコメリカ関係者を振り切り、彼が行きたがっていた場所へと誘う。問題解決のためには、それが必要だと感じたからだ。そして、アダムがその心の奥に抱える後悔を受け入れる手伝いをすることになる。

 もうひとつは、葵が主役となるエピソード。派手さと実は乙女部分でも薫に負けてしまうし、頭脳戦と大人っぽさでは紫穂に負けてしまう。いつも一番にはなれないポジションの葵が、格好良い所と可愛い所を見せる。実はいちばん女子として男を頑張らせるのは、葵かも知れない。

 そして、黒い幽霊の新たな刺客ギリアムが登場。彼の能力とは一体何なのか?超能力者と普通人の未来を賭けた暗闘は、今も続いている。

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新説・ナイチンゲールと薔薇

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 薫たちバベル組と澪たちパンドラ組を含めた文化祭の様子が描かれる。彼女たちのクラスの出し物は演劇。パティ脚本のナイチンゲールと薔薇が演じられる。パティ脚本なので、彼女の趣味がかなり入っちゃうけど。
 そんな彼女たちが、悲劇であるナイチンゲールと薔薇に吹き込む新しい結末とは、そして、その最中に兵部少佐がファントムドーターに仕掛ける罠とは?
 大人たちの影ながらのサポートとは別に、子供たちは自分で未来を切り開いて行く様子は希望を象徴している気がする。

 おまけとして、筑紫澪の体育祭秘話を収録している。

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意識してしまう薫

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 大雨の中で地震に見舞われた災害現場へと救助に赴くチルドレン。そこで遭遇したのは、大規模な土石流と皆本が巻き込まれた二次災害、そして増援が見込めない状況だった。多くの人命を救うため、皆本救助を後回しにした薫の祈りに応えるように、B.A.B.E.L.地下に封じられた存在が目を覚ます。
 もう一つのエピソードは、みんなで出かけた室内プール付きリゾート施設で、フェザーの来歴の一部が明らかになる。

 皆本主任を意識してふつうじゃなくなってしまう薫や、やたらと関係をひっかきまわして楽しんでいる賢木特務技官など、メインの未来の物語を彩る現代の物語が面白い。

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伝えられていく想い

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 チルドレンと同じ学校に通い始めたパンドラ年少組に対し、かつて皆本に自分たちが教えられたことを彼らに伝える薫たち。そんな交流を快く思わないファントム・ドーターは、彼らの一人であるカガリに目をつけ、彼に超能力を使わせようと罠を仕掛ける。

 前半は青春ものっぽく、後半は本筋である未来変革に関連したストーリーと、メインストーリーに絡んできたキャラクターたちを深めつつ、物語自体も進行させていく。
 ブラック・ファントム転向三人組がストーリーに関係し始めて以来、皆本中心のシリアス展開とチルドレン中心のギャグ展開のパターンが固まってきて、緩急のある物語になった気がする。

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賢木先生の活躍

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 チルドレンが小学生の時と変わらない態度でいようと務める皆本に対して、中学生になってどんどん変わっていくチルドレンの行動や想いを反映するためか、物語中における賢木の重要性がどんどん増している感じがします。優等生っぽくて硬くなりがちな皆本のペースを、賢木のふまじめさが緩めるという感じです。
 そして、ふつうの中学生のような日々を過ごすエスパーたち。でも、この楽しい日々は明日も保証されているものではなく、日常を続けるための非日常がいずれ訪れるのでしょう。

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他者を気遣えるほどの余裕が生まれた

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 小学生の頃は自分たちの能力に振り回されがちだったチルドレンだが、たとえ不測の事態にあっても他者に配慮できる余裕が生まれてきている気がする。
 彼女たちの未来を変えるためには、彼女たちの周囲の世界もまとめて変化させる必要があるのだから、このような方向性での成長が未来に好影響を与えると言うことなのかも知れない。

 海難事故の予防と堤防決壊の予防ということで、今回は水関係の事件ばかり。

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ますます身近に感じてしまう

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 テストでひとつでも赤点を取ると局長がクビになるという事態を受け、皆本が家庭教師モードに入る。しかし、皆本のことを本気で意識し始めてきた薫は、逆にその環境のせいでイマイチ勉強に身が入らず、部屋を飛び出す。そこに偶然現れた兵部がパンドラのアジトへ誘うのだが…。
 ファントム・ドーターの事件が一段落ついたので、パンドラが再登場。今回は薫ひとりということもあり、パンドラメンバーの普段の生活に入り込むことになる。

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一気にドカンとは変わらないので、少しずつ方向転換を試みる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 キャリーに続いて皆本の過去を知る女、菜々子ちゃん登場。でも今回は、皆本の話を広げるというよりも、薫の心理を深堀りする展開に。チルドレン三人組も、それぞれの方向性で成長を続けているというお話。そしてこれは、来るべきバッドエンドを回避するためのステップを順調に登っている、ということになるはず。
 パンドラとバベルは対立しているように見えるけど、未来を変えるという根っこの部分で利害関係は一致している。だから、そこまで深刻な敵対関係になり切れない。そこで登場した黒い幽霊、という事なのかも知れないけれど、そこの面子っぽい人も、薫個人に興味を持っちゃっているよね。どんだけもてるんだろう?

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変化する日常、近づく未来

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 中学生になったチルドレンを実家に戻そうという案が出てきて、一人実家が離れている葵は猛反発。チルドレンの反抗作戦が開始されるが、超能力の暴走が重なってちょっとした騒動に。少し大きくなった彼女たちがめぐり合う、これまでとはちょっと違う世界。皆本たちに守られるだけだった彼女たちも、自分たち自身で世界と向き合い、それぞれに折り合いをつけていく。
 ティムやバレットも特務エスパーとして再登場し、ブラック・ファントムも直接的にちょっかいを掛けてくる。変化する日常は未来を変えることができるのか。

 最近とってもパロディが多いです。

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やり直すチャンスと誘惑

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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 エスパー犯罪者の攻撃により、最近10年の記憶を喪ってしまった皆本。兵部の計らいにより治療がなされると共に、催眠によって10年前の姿で見えるように調整される。薫たちと同年代の見かけになった皆本は、三人と同じ学校に通うことになる。その天才により、かつて学校から居場所を奪われた皆本は、兵部により与えられたやり直しの機会に囚われそうになる。自らの命と引き換えにそのような行動をしようとする兵部の狙いは?
 薫&パンドラ女性チームと、ブラックファントムとの対決の決着編も同時収録。この巻で小学生編も終わり、次からは中学生編に入ります。

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電子書籍絶対可憐チルドレン 57

2021/10/25 20:20

激突

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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る

かなり前にやった悪戯がまさかここにきて芽吹くとは…すっとぼける兵部少佐が可愛かったです(笑)ロックオンされてる少佐と悠理が可哀想なくらい、ギリアムはとことん歪んでるなぁと思います。

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電子書籍絶対可憐チルドレン 53

2019/02/17 03:01

終わりが見えないのはある意味嬉しい

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投稿者:june - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者のファンか、ストーリーのファンかで巻の評価が変わってくるかもしれません。
作者や絵柄やキャラのファンは楽しめるでしょうが
ストーリーを進めて欲しい方たちにはやや辛いかもしれません。
自分は絵柄やキャラのファンなので、面白かったです。

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