言われてみれば確かにな
2012/09/02 14:32
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投稿者:sleeping lion - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己啓発本特有のイラっと感はありますが、全体を通じて良書かと思います。
17のこと、とありますが、筆者の主張を並べていくと17個になる、くらいのものです。
しかしその17のうちのいくつかは、確かに刺さります。
・すべてを手に入れることは不可能だと知る
・変えられることと変えられないことを知る
などの自分の限界をそろそろ理解しようね、という主張は耳が痛いです。
正論すぎて。
後半、家族や両親とのしておきたいことにも触れてあり、
人によっては自分を見つめ直す良い機会にはなるのではないでしょうか。
まぁ、いずれにしても自己啓発本特有の本です。
これからの10年が楽しみになる一冊!
2015/09/29 19:27
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投稿者:NYC_Happy - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからの人生計画に活かしたくなる内容が詰まっていました!
「30代」という10年の行動
2020/02/16 22:01
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私も30代前半ですがw、
活力に満ち溢れ、大半の方が社会人としての第一歩を歩み始める20代と、身体の衰えを感じ始める一方で、成熟や落ち着いた感じがイメージされる40代の間にある10年が、まさに「30代」という10年ですよね。
この本は、著者の本田氏が、そんな30代に、どんな人間関係を確立し、どんなスキルを身につけるか、結婚に対する考え方や両親も含めた家族について、など、色々な視点から「しておきたい」ことを書いた本です。
私は以前にも本田氏の著書はレビューしていましたが、一般的な人生訓・自己啓発の本から比べると、彼の本は独特のクセと言いますか、そういうところを感じますので、好みは分かれるかと思います。
これから分かること
2016/02/12 00:15
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投稿者:プリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
20代の終わりに読みました。
いくつかなるほどと思う点はありましたが、期待したほどではありませんでした。
これから30代を過ごした後に読むともっと共感できるのかもしれませんが…。
今のところ1度読んで以来読み返していません。
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読んでて・・何度か、涙。。。
そして、意外にも!!
実践してることが多かった、年上のメンター、親への感謝、日々思ってても口に出して行動は、また難しいけれど・・それがよりよいこれからの人生への啓示なのかも?何度も読み返したい!40代になっても50代でも!
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んー。なるほどーとは思いましたが30代まっさかりのわたくしにはわからないこともいくつかありました。40歳になったときにもういちど読んでみたい1冊。たぶんその時には大きく頷きながら読むことと思います(笑) 人生の参考書です☆
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希望と絶望の狭間、何か変化を起こすなら最後のチャンスと言われ
る30代にどう生きるか、著者の見解が歯に衣着せずに書かれています。
「人生の90パーセントは30代で決まる」
「30代で起業した人は成功しやすい」
「35歳を過ぎて、急にお金持ちになる人は少ない」
また、本書では、結婚や両親との関係、子どもとの関係など、30代
ならではのトピックも押さえられており、30代の方なら貴重な示唆
が得られるはず。
自分の可能性が幻想的に開くのが10代。
それを試しながら失望していくのが20代。
そして30代は、希望と絶望の狭間にいます。
自分の人生を変えられるのは30代まで──そう考えておくこと
命の誕生を見守り、命を見送るのが30代
役割にはまらないように気をつける
結婚したり、子どもができたりして、親として、夫として、妻とし
ての役割にはまり、自由に生きられなくなるのが30代
どんなすごいプロでも、誰もが最初は素人からスタートしている
成功している人というのは、自分のパターンを突き通すと同時に、
違うパターンも、うまく取り込んでいるもの
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30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/4479303014
著者:本田 健
大和書房 / 文庫 / 2010-09-10
文庫: 184ページ
出版社: 大和書房 (2010/9/10)
ISBN-10: 4479303014
ISBN-13: 978-4479303015
発売日: 2010/9/10
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
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30代に入ってから、悩みの質が変わってきたなとは思っていた。
年代的なものなのか、自分だけのことなのか、
どうなんだろうと思ってはいたが、
この本を読んで、「ああ、みんなそうなんだな」と思った。
30代の大多数の人は、希望と失望、絶望のあいだを行き来していると思います。それは、あなただけでなく、ごく普通のことなのです。
そうなんだなあ、と思うとちょっとラクになる。この本は全般的に自分だけじゃないんだラクになれる本かなと思う。
しかし、こうしたらいいというHOW TO本では全然ない。
自分は何者か?幸せは何か?それはあくまで自分の基準で、
自分で考えるべきものであり、
著者はこの30代のうちにそれらを整理しておくべきだという主張をしている。
親との関係など家族との関わりやお金のことや仕事のこと、などなど、
ポイントとなるものや30代に生じる心理状態が説明されており、
それらに共感しつつ、自分がどうするかを考えるのはあくまで自分なのである。
まあ、いろいろと考えさせられる本ではあるが、
一度しかない人生を楽しまなければ損だよな、
とポジティブな気分にさせてくれる本でもある。
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30代もあと数年。キャリアについて思い悩んでいる最中だが、考える勇気とヒントをもらえた。思い悩時期であることを認識して深みにはまらないようにして、かけ算を意識しようと思った。
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20代後半から今までになんとなく鱗片を拾ってぼんやり気づきはじめていたものが、キチンと文章でまとめられていた。読みやすくて一気に読んだ。
最終章のお葬式の話はまさに父の葬式に参列して思っていたことズバリで驚いた!
自分はどんな葬式になるんだろう?
制限をはずし、限界を知る。
真逆のようでつながってる。役割を演じることなく、自由に自分らしく過ごしたい。
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七つの習慣と酷似している所があった。自己啓発本を出す人なら絶対読んでるはず。読んでパクってんのなら問題だし、もし読んでなかったとしても、こんな本出す人がメジャーな七つの習慣読んでないなんて、、ちょっと問題だと思うし。
本自体は読みやすく良かったが、酷似している部分があるので、ガッカリ。
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IT系、ビジネス系ともに読みすぎて飽きが来ていたところ、ふと目に付いたので購入。たまには、専門分野以外でも自分自身を素直に見つめ直すのもいいものだと思った。
『17のこと』とあるが、知りなさい、決断・行動しなさい、こうするとうまく行く、の3つに分かれている。この本の主題は、決断・行動しなさいにあたるわけで、もう少し整理すると、10以下まで絞られると思う。
人生に点数を付けるのは難しいが、この10以下について点数付けすると客観的に評価できそう。現実的な理想(30代になると見当がつく)に対して点数をつけるか、一般的な水準に対して点数をつけるか、重みづけをどうするか、難しいところだが。 客観的に評価してみたら、ああ、分かってはいたけど大分偏ってるよ。。。
メモ
・希望と絶望・失望の狭間にいるのが30代
・役割にはまらないようにする
・必勝パターンを知る
・ハッピーシングルという生き方もある(別に決めていません、念のため)
・ダークサイド
・メンターの存在
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旅行中友達が読んでいたので読んでみた
なぜ30代の本を今読んでるのかは不明だが笑
最近文庫として刊行されたものらしいが20分ぐらいでさらりと読めた
目次
1 「すべてを手に入れることは不可能」だと知る
2 変えられることと、変えられないことの違いを知る
3 自分の勝ち(負け)パターンを知る
4 セルフイメージを定期的にチェックする
5 お金と真剣に向き合う
6 パートナーや子供を持つかどうか決める
7 自分の居場所を決める
8 両親とお別れをしておく
9 年齢の離れた友人を持つ
10 運を味方につける
11 自分のうちに潜むダークサイドを癒す
12 メンターから学び、教えを次にまわす
13 人脈を金脈に変える
14 才能のかけ算で勝負する
15 大好きなことを仕事にする
16 人生の目的を知る
17 自分のお葬式の弔辞を書いてみる
最近自己啓発本はめっきり読まなくなったが、本田健さんは「ユダヤ人大富豪の教え」の漫画版を読んだことがあったため意外と好きではある
しかし30代の人へ贈る書だけあって意外と現実的な事柄が多く書かれている
個人的には10の運の話と14の才能の話はなかなかおもしろかった
成功する人は自分の目標にずっと固執して成功した人と、目の前のことに集中した結果たまたま成功した人の2つのパターンがある、と書かれていたがこれはたしかにそうかもしれないと感じた
とはいえ、なにをもって成功とするかはこうした本をいくら読んでも書かれていなくて、そんなものは自分で探さなければならない
そこのところを勘違いしてこういった本さえ読んどけばいいというのは悲惨だろう
著者は「著者自身の成功」として、大切な人と大切な時間を過ごすこと、としていた
本文にも書かれているが、お金が重要な要素を占めるのは事実。 かといって肉体的・精神的苦痛を我慢してまでお金が大事かというのは疑問だと書かれている
そうした意味でも30代というのは自分の人生を決める最後のチャンスなのだろう
21才の僕にはまだ実感が沸かないが
こういった本には得てして著者の価値観を押しつけるような本が多くて、そういうのが嫌なためにあまり読むことも少ないのだが、その点本田健さんはよかった
ただやはり似たような話をどこかで聞いたことがる感は否めずこの評価に・・・
でも読んでいて結構無意識にやってることも多いなぁということも多かった
こういう本を読んで感動している分にはまだまだでここに書かれていることなら全部やってる、くらいになった時にこそこの本に感謝するときがくるのだろうと思う
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30代で人生の90%が決まる!
とのことで、30代後半になってきたので読んでみました。
今までの人生を振り返り、これからの人生を充実させるために
今一度、振り返ってみようと思いました。
生と死を実感する30代。
自分が死ぬときに、どんな人生だったか、今までの選んだ道がよかったと思えるように生きていきたい。
そのために自分の北極星を見定めるのが今。
仕事、子育て、家事に追われる毎日を振り返って、時間をとってこれからの人生どうあるべきかを考えたいと思いました。