おもしろいし名著
2017/05/05 02:18
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投稿者:マメ太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みはじめて一気に話に引き込まれたことを覚えています。分かりやすく、かつ楽しい本です。歴史的な名著名訳でしょう。
読み物としてのエンターテイメント
2020/01/20 16:27
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投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球の地底に辿り着く・・、果たして!に対する結果は、お楽しみということで。
分厚さは割合ありますが、字の大きさと相俟って、グングン読み進めていく事が出来ます。
読み物として、楽しめるのではないでしょうか!
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ワクワク冒険旅行!かと思いきや、主人公がすっげーイヤイヤでびっくり。しかもアクセル君は躁鬱症だ。ハンスがいなければ伯父さんもアクセルもとっくに死んでる。
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ジュール・ヴェルヌの名作。地底の奥底には驚くべき世界が!バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク博士も読んでたはず(笑)
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「海底2万マイル」のジュール・ヴェルヌ著の作品。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の科学者ドクが愛したSF作家の作品。
ラピュタとか、スチームボーイのような
スチームパンクな世界観が好きな人にはオススメの作品。
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様々なSF小説を書いたジュール・ヴェルヌの代表作。
やや子供向けではあるが、大人でも十分楽しめる。
解説を読むとわかるが、本来子供たちに科学的な知識を享受するために書かれた小説(勿論ヴェルヌが書きたかったという面が中心ではあるだろうが)であり、
ところどころにしっかりと科学的知識がちりばめられている。(現在でも正しいと言えるのかどうかは疑問だが)
地底に行くまでがやや冗長である気もするが、全体的にキャラの良さあり、冒険談的なワクワク感ありで、非常に面白い小説である。
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どらえもんは宇宙に行って、未来に行って、過去に行って、地底に行って、海底に行って、雲の上に行って、魔界にも行ってしまった。
それも、最近では2週目に突入しているらしい。
物語が始まるためには、少年は「何処か」に行かなくてはいけないのだけれど、もはや私たちの空想はすでに先人たちの足跡だらけだ。
コロンブスの卵を持ち出すまでもなく、先駆者、開拓者が偉大なのはも勿論なのだけれど、
ありとあらゆるSFの可能性がまっさらな雪原の如く広がっていた、この時代を思うと羨ましさを感じてしまう。
屈託がなく、物語の可能性に満ちた、冒険小説。
今、こういう小説が書かれることは不可能であることは知っているからよけいに、
二度と訪れることのできない楽園のような甘美な煌きに魅了される。
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著者の博識と発想には毎度驚くばかりですが今回も同様、驚きの連続。
また登場人物がユニークでストーリーも飽きさせずどんどん読み進められる。
これぞ、アドベンチャー、あーおもしろかった!
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はじめてのSF。
きっかけは朝日の天声人語。
アイスランドの火山噴火が最近起こったけど、そのアイスランドの火口から地球の内部に向かっていくお話です。まぁまぁです。古代生物が出てきたりと何気に子供っぽいところがありましたがそこは作者の茶目っ気ということで。あと2世紀前の人が書いた割には意外と先見性のある部分も垣間見れたりした。
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海底2万里で知られるフランスの作家ジューヌ・ヴェルヌの作品。
3分の2を読み過ぎたあたりからようやく地底世界に入れる。
女性が登場しないのは、ジューヌヴェルヌが女性嫌いだからだとか。
科学用語による解説がマニアックで信憑性が出てくると同時に、
科学への興味を掻き立てられる作品になっている。
<あらすじ>
鉱物学者で好奇心の塊であるリーデンブロック教授。
主人公で甥のアクセル。寡黙な山のガイドを務めるハンス。
リーデンブロックが買ってきた古書の間にメモがあり、暗号を解くと、
地球の中心への行き方がかかれていた。そこで甥のアクセルと
あくなき探究心により地底への旅に出る。
途中で不安や恐怖、戸惑いに駆られながらも、
リーデンブロック教授の力強い好奇心と、ハンスの強靭な忍耐力に
支えられ、地中深くの世界に辿りつく。
そこには巨大なキノコや、古代の植物、生物、巨大な人間がいた。
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400ページ強ありますが、あっという間に読破しました。
非常に心躍る作品です。
改めてSFってイイなぁと思いました。
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16世紀の錬金術師アルネ・サクヌッセンムの記述からアイスランドの死火山から地球の中心に迎えることを知ったリーデンブロック教授。甥であるアクセルと共にアイスランドに向かう。アイスランドで雇った案内人ハンス。噴火口から地球の中心へ向けての旅。水の欠乏。ハンスの見つけた水源。はぐれたアクセル。合流後の発見。地下に広がる海。筏にのって海への冒険。恐竜の出現。きのこの森、森の中の巨大生物、人間の遺体発見。筏に乗って脱出。
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とても面白かったです。
火山から、地球の中心までの旅。旅の途中で奇妙な世界が~~~。
叔父の強固なキャラクターもとてもよいし、養子の息子の少し軟弱なところも、強固なキャラクタを和らげてくれている。
全てが大きい世界。初めて足を踏み入れる場所というワクワク感。
何がでてくるかわからない、ワクワク感。
とても面白かったです~!
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はるか昔のわくわくする冒険譚
これが1860年代につくられたおとぎ話だからと言ってなめてはいけない。
アイスランドの火山の噴火口から地球の中心へ
現代の科学でも未だ完全解明されてない、まさしく前人未踏の世界をヘンテコな三人が大冒険。
この三人、特に奇人リーデンブロック教授の魅力がたまらなく、ときに芸術家のモチーフになるほどのおもしろさ。
作者ヴェルヌの空想力が細部にまでいきわたり、本当に噴火口から地底世界に行けてしまうのでは、そして、もしかするとそこには・・・
なんてリアルを勘違いしてしまいそう。
はたして、三人は地底で何を見たのか、そして全員無事に生きて帰ってこれるのか
少年の頃に、この本を読んだなら、卒業文集に「なりたい夢は冒険家」って書いて将来恥ずかしい思いをしただろうなあ
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東京ディズニーシーのメインアトラクション、センターオブジアースのモデルとなった映画『センターオブジアース』の原作とも言うべき作品。待ち時間のお供にぜひ。