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  • みんなの評価 5つ星のうち 3 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/07/06
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-791908-5
文庫

紙の本

フクロウ准教授の午睡 (文春文庫)

著者 伊与原 新 (著)

学長選挙の迫る地方国立大学に赴任してきた袋井准教授。昼間は常に眠そうで機嫌の悪い「フクロウ」は次々とトラブルに首を突っ込み、教授たちのスキャンダルを暴く。彼の目的とは? ...

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フクロウ准教授の午睡 (文春文庫)

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商品説明

学長選挙の迫る地方国立大学に赴任してきた袋井准教授。昼間は常に眠そうで機嫌の悪い「フクロウ」は次々とトラブルに首を突っ込み、教授たちのスキャンダルを暴く。彼の目的とは? アカデミック・ミステリ。〔「梟のシエスタ」(光文社 2015年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

★学長選挙に暗躍するダーク・ヒーローあらわる!

『月まで三キロ』『八月の銀の雪』など
科学をテーマにしたエンタメ小説の書き手として注目の高まる
伊与原新が放つ異色のミステリ登場。

舞台は学長選挙の迫る地方国立大学。
候補者をめぐる怪情報が飛び交い、
権謀術数のうずまく学校に赴任してきたのは
准教授の〝フクロウ〟こと袋井。
昼はいつも眠たげで無気力なのに、
夜になると活動を始める〝夜行性〟のフクロウは
学内で次々と起こるトラブルに首を突っ込み、
思わぬ方法で有力教授のスキャンダルを暴きだす。
果たして彼の目的とは――。

袋井の暗躍によって選挙のゆくえは二転三転。
ラストまで油断厳禁! 
あなたは何回ダマされる?【商品解説】

学長選挙が迫る地方国立大に現れた型破りな准教授・袋井。権謀術数うずまく学内で学長候補のスキャンダルを次々と暴く彼の正体は? 【本の内容】

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.0

評価内訳

紙の本

フクロウとカラス

2022/07/19 08:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

フクロウとカラスの関係性は、どこにあったのかと、振り返ってみると面白い。大学学長選をめぐる政争ともいうべき争いが、人文学部の一助教の視点で描かれるミステリーだ。しかし、暗躍するのは、フクロウと綽名される准教授とカラスと綽名される教授だった。殺人事件は起きないアカデミックミステリーだが、人の心の暗闇が少し覗けたようで面白い。フクロウの活躍を描く続編は難しいかな。

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紙の本

面白くはない

2023/06/05 04:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K.ザムザ - この投稿者のレビュー一覧を見る

謎の解決に関しては一応整合性はあるが、真相がわかっても特に驚きや面白みはない。大学教員たちの話だがあくまで大学内政治の話で興味深い学問の話はない。袋井以外のキャラクターは薄く、その袋井も魅力的ではない。

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2022/06/08 12:53

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2022/07/11 00:21

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2022/07/20 21:38

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2022/08/04 22:03

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2023/08/25 13:54

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