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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/09/12
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/248p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-43816-4
文庫

紙の本

傷を愛せるか 増補新版 (ちくま文庫)

著者 宮地 尚子 (著)

傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷のまわりをそっとなぞる。心は震えつづける。それでも、人は生きていく−。旅先で、臨床現場で、心の波打ち際にたたずむ。トラウマと向き合う...

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傷を愛せるか 増補新版 (ちくま文庫)

税込 792 7pt

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商品説明

傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷のまわりをそっとなぞる。心は震えつづける。それでも、人は生きていく−。旅先で、臨床現場で、心の波打ち際にたたずむ。トラウマと向き合う精神科医のエッセイ集。〔初版:大月書店 2010年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

どれほど医療が進んでも、傷ついた心を癒す薬はない。悲痛に満ちた被害者の回復には何が必要か。臨床医による深く沁みとおるエッセイ。解説 天童荒太たとえ癒しがたい哀しみを抱えていても、傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷の周りをそっとなぞること。過去の傷から逃れられないとしても、好奇の目からは隠し、それでも恥じずに、傷とともにその後を生きつづけること──。バリ島の寺院で、ブエノスアイレスの郊外で、冬の金沢で。旅のなかで思索をめぐらせた、トラウマ研究の第一人者による深く沁みとおるエッセイ。解説 天童荒太【目次】Ⅰ 内なる海、内なる空なにもできなくても  〇(エン)=縁なるもの モレノの教会 水の中  内なる海  泡盛の瓶  だれかが自分のために祈ってくれるということ  予言・約束・夢  Ⅱ クロスする感性――米国滞在記+α 二〇〇七―二〇〇八開くこと、閉じること  競争と幸せ  ブルーオーシャンと寒村の海  冬の受難と楽しみ  宿命論と因果論  ホスピタリティと感情労働 右も左もわからない人たち  弱さを抱えたままの強さ女らしさと男らしさ  動物と人間  見えるものと見えないもの  捨てるものと残すもの  ソウル・ファミリー、魂の家族  人生の軌跡  Ⅲ 記憶の淵から父と蛇母が人質になったこと  母を見送る  溺れそうな気持ち  本当の非日常の話  張りつく薄い寂しさⅣ 傷のある風景傷を愛せるか  あとがき  文庫版あとがき  解説 切実な告白と祈り 天童荒太  初出一覧  エピグラフ・出典【商品解説】

目次

  • Ⅰ 内なる海、内なる空なにもできなくても  〇(エン)=縁なるもの モレノの教会 水の中  内なる海  泡盛の瓶  だれかが自分のために祈ってくれるということ  予言・約束・夢  Ⅱ クロスする感性――米国滞在記+α 二〇〇七―二〇〇八開くこと、閉じること  競争と幸せ  ブルーオーシャンと寒村の海  冬の受難と楽しみ  宿命論と因果論  ホスピタリティと感情労働 右も左もわからない人たち  弱さを抱えたままの強さ女らしさと男らしさ  動物と人間  見えるものと見えないもの  捨てるものと残すもの  ソウル・ファミリー、魂の家族  人生の軌跡  Ⅲ 記憶の淵から父と蛇母が人質になったこと  母を見送る  溺れそうな気持ち  本当の非日常の話  張りつく薄い寂しさⅣ 傷のある風景傷を愛せるか  あとがき  文庫版あとがき  解説 切実な告白と祈り 天童荒太  初出一覧  エピグラフ・出典

著者紹介

宮地 尚子

略歴
宮地尚子(みやじ・なおこ)一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は文化精神医学・医療人類学。精神科の医師として臨床をおこないつつ、トラウマやジェンダーの研究をつづけている。1986年京都府立医科大学卒業。1993年同大学院修了。主な著書に『トラウマ』(岩波新書)、『ははがうまれる』(福音館書店)、『環状島=トラウマの地政学』(みすず書房)がある。

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みんなのレビュー54件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

澄んだ綺麗な水

2023/12/12 13:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

研究者であり、臨床もやっている、精神医学者のエッセイ。

どの章も長くないので、合間合間に少しずつ読んでいたら、いつの間にか読み終わっていた。冷たくておいしい天然水を飲んでいるようなのど越し。

でも語られているのは傷ついた心や、それによりそうことの難しさや、苦しみだ。

鬱屈している自分からすると、宮地先生の視野は、何とも透き通っていて、羨ましくなる。そういう方が、泥沼で藻掻く我々のために悩み考え、手を差し伸べてくれていると思うと、なんともありがたい気持ちになる。

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