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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/02/02
  • 出版社: 吉川弘文館
  • サイズ:20cm/280p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-642-06861-1

紙の本

京都の中世史 2 平氏政権と源平争乱

著者 元木 泰雄 (著),佐伯 智広 (著),横内 裕人 (著)

保元・平治の乱を鎮めた平清盛は、後白河院を幽閉し平氏政権を樹立する。それが平氏と他勢力との分断を生み、源平争乱を惹き起す。荘園制の成立や仏教の展開にも触れ、空前の混乱期に...

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京都の中世史 2 平氏政権と源平争乱

税込 2,970 27pt

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紙の本
セット商品

京都の中世史 7巻セット

  • 税込価格:20,790189pt
  • 発送可能日:1~3日

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商品説明

保元・平治の乱を鎮めた平清盛は、後白河院を幽閉し平氏政権を樹立する。それが平氏と他勢力との分断を生み、源平争乱を惹き起す。荘園制の成立や仏教の展開にも触れ、空前の混乱期に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

貴族政権の内紛で勃発した保元・平治の乱を鎮めた平清盛は、後白河院を幽閉し平氏政権を樹立する。それが平氏と他勢力との分断を生み、源平争乱を惹き起す。荘園制の成立や仏教の展開にも触れ、空前の混乱期に迫る。【商品解説】

目次

  • 「武者の世」の到来―プロローグ/鳥羽院政と院近臣(鳥羽院政と貴族社会/鳥羽院政と皇位継承問題)/権門の分裂と保元の乱(王家・摂関家の分裂/京における武士の台頭/後白河天皇方の勝利/コラム1 合戦の舞台と京の変容)/平治の乱と清盛の勝利(京中の合戦/敗者の運命/清盛の勝利と限界)/平清盛と後白河院(後白河院と二条天皇/後白河院政の成立/高倉即位の波紋)/平氏政権の成立(崇徳院の怨霊/鹿ケ谷事件/治承三年政変/コラム2 大番役と王権守護の武力)/福原遷都と内乱(以仁王の乱と福原行幸/内乱の勃発と還都/内乱鎮圧体制と首都改造/コラム3 平氏政権と福原)/戦乱と荒廃(養和の飢饉と平氏都落ち/源義仲の滅亡/源義経の栄光と悲劇/コラム4 後白河院の脱出/コラム5 義士義経)/鎌倉殿の入京(京都守護/頼朝上洛/公武関係の展開)/中世荘園制の成立(中世荘園の成立と増加/荘園制と貴族社会)/院政と顕密仏教の展開―仏都京都と内乱(仏都京都への変貌―六勝寺と鳥羽殿/平安京と仏堂/権門寺院の成長と聖の活動/国風仏教の展開/平清盛・後白河法皇と仏教の新動向/内乱と後白河院の仏教政策)/内乱と京の再生―エピローグ

著者紹介

元木 泰雄

略歴
1954年、兵庫県に生まれる。1978年、京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。1983年、京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。現在、京都大学名誉教授、京都大学博士 ※2022年1月現在
【主要編著書】『平清盛と後白河院』(角川書店、2012年)。『治承・寿永の内乱と平氏』(吉川弘文館、2013年)。『源頼義』(吉川弘文館、2017年)。『源頼朝』(中央公論新社、2019年)

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

二大争乱の時期の京都

2022/02/11 17:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

保元・平治の乱、そして平清盛による平氏政権を樹立から、源平争乱、源頼朝の死までを、京都と地方、という構図で描く。荘園制の成立や仏教についても触れられた、分かりやすい通史。

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紙の本

京都は応仁の乱の前から争乱に包まれていた

2022/09/20 09:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「京都の中世史」第2巻で、12世紀の白河院政期から源頼朝の死に至る間を取り上げる。「武者の世」到来という。貴族政権の内紛で勃発したといわれる保元・平治の乱。これを鎮めた平清盛は、後白河院を幽閉して平氏政権を樹立する。他の勢力は平氏と軋轢を生み、私たちがよく知る源平争乱を引き起こす。古代律令制の崩壊、荘園制の成立という政治的経済的な側面、仏教の展開にも及ぶ。中世、武士の政権が誕生していく時代に、京都は空前の混乱期に見舞われる。
 目次を見ると、プロローグ、1 鳥羽院政と院近臣、2 権門の分裂と保元の乱、3 平治の乱と清盛の勝利、4 平清盛と後白河院、5 平氏政権の成立、6 福原遷都と内乱、7 戦乱と荒廃、8 鎌倉殿の入京、9 中世荘園制の成立、10 院政と顕密仏教の展開、エピローグとなる。
 平安時代も兵乱が相次いでいたが、京都ではそれほどでもなかった。武力を行使する前にこれを未然に防いでいたと思われる。摂関政治がこの面で機能していたと思われる。しかし、院政期では必ずしも安定をもたらしていない。ここだけ批判するものでなく、自社強訴あり、時代が移り変わる時期であったことは間違いない。「武者の世」と言っても平氏政権は貴族的という評価がある。鎌倉殿は武骨な東国武士というイメージがあるものの、現実は違う。日本史での中世を、京都を中心に照射していくと新たな見方が出てくるのではと期待する。

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