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紙の本
スポーツする文学 1920−30年代の文化詩学
著者 疋田 雅昭 (編著),日高 佳紀 (編著),日比 嘉高 (編著)
大正から昭和初期にかけて、メディアを介して文学とスポーツはそれぞれの最前線で交錯した。レトリックと身体が衝突し、神話とアスリートが握手をかわす「文学とスポーツのアリーナ」...
スポーツする文学 1920−30年代の文化詩学
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商品説明
大正から昭和初期にかけて、メディアを介して文学とスポーツはそれぞれの最前線で交錯した。レトリックと身体が衝突し、神話とアスリートが握手をかわす「文学とスポーツのアリーナ」を、物語や表象などから多面的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
大正から昭和初期、モダニズムと大衆文化の時代。 新聞や雑誌、ラジオ、レコードなどのメディアを介して、文学/レトリックとスポーツ/身体が交錯した諸相をたどり、〈文学とスポーツのアリーナ〉を物語や表象などから多面的に分析する。【商品解説】
目次
- はじめに 疋田雅昭/日高佳紀/日比嘉高
- 人工施設/体臭/モダニズム
- スケートリンクの沃度丁幾――山口誓子『凍港』の連作俳句について 青木亮人
- 1 日本スケート史の沿革
- 2 スケート界の発展と成立
- 3 俳句における「スケート」
- 4 「スケート連作俳句」の新鮮さ
- 5 「新しい「視角」」と映画理論
- 6 「スケート」連作と映画
収録作品一覧
スケートリンクの沃度丁幾 | 青木亮人 著 | 18−50 |
---|---|---|
時を忘れる愉楽 | 天野知幸 著 | 51−79 |
〈肉体〉におびえるとき | 西山康一 著 | 80−102 |
著者紹介
疋田 雅昭
- 略歴
- 〈疋田雅昭〉兵庫県生まれ。長野県短期大学助教。専攻は近・現代詩、モダニズム、アヴァンギャルド。
〈日高佳紀〉島根県生まれ。奈良教育大学准教授。専攻は日本近代文学。
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