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紙の本
江戸時代の罪と罰 (草思社文庫)
著者 氏家幹人 (著)
重罪人は火あぶり、牛裂、鋸引。減刑されても耳そぎ鼻そぎ。牢獄の中は疫病蔓延、リンチの嵐…。残酷時代、減刑化の時代を経て、明治維新へ。江戸時代から明治10年代までの罪と罰、...
江戸時代の罪と罰 (草思社文庫)
【文庫】江戸時代の罪と罰
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商品説明
重罪人は火あぶり、牛裂、鋸引。減刑されても耳そぎ鼻そぎ。牢獄の中は疫病蔓延、リンチの嵐…。残酷時代、減刑化の時代を経て、明治維新へ。江戸時代から明治10年代までの罪と罰、牢獄の実態を多彩な史料から照らし出す。【「TRC MARC」の商品解説】
重罪人は、火あぶり、牛裂(うしざき)、鋸引(のこぎりびき)。
減刑されても、耳そぎ鼻そぎ。牢屋の中は、疫病蔓延、リンチの嵐。
残酷時代、減刑化の時代を経て、明治維新へ。
闇の歴史に光を当てる、驚愕の全二十六章。
戦国の気風残る江戸初期、重罪人は火あぶり、牛裂、釜煮などの酷刑に処され、
時に罪人の家族までもが処刑された。人命軽視の時代である。
時を経て江戸中期、将軍吉宗により刑の緩和化、法令集の編纂など、刑罰改革が断行される。
そして明治維新以後、獄門・打首などの伝統的極刑が廃止され、
近代刑法の時代を迎え、不衛生だった牢環境の整備も進む。
──江戸時代から明治十年代までの罪と罰、牢獄の実態を、古資料から照らし出す。【商品解説】
重罪人は牛裂、釜煎、鋸引。減刑されても耳そぎ鼻そぎ。想像を絶する江戸時代の刑罰と牢獄の実態を史料から克明に描く。【本の内容】
著者紹介
氏家幹人
- 略歴
- 氏家 幹人(うじいえ・みきと)
1954年福島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。歴史学者(日本近世史)。江戸時代の性、老い、家族を中心テーマに、独自の切り口で研究を続けている。著書に『大名家の秘密』(草思社)、『かたき討ち』『江戸人の老い』『江戸人の性』(いずれも草思社文庫)、『増補版 江戸藩邸物語』(角川ソフィア文庫)、『武士道とエロス』(講談社現代新書)、『江戸の少年』『増補 大江戸死体考』(いずれも平凡社ライブラリー)、『不義密通』(洋泉社MC新書)、『サムライとヤクザ』(ちくま文庫)などがある。
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