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罪と罰 1(光文社古典新訳文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.10
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社古典新訳文庫
  • サイズ:16cm/488p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-75168-5

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紙の本

罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)

著者 ドストエフスキー (著),亀山 郁夫 (訳)

ドストエフスキーの代表作のひとつ。日本をはじめ、世界の文学に決定的な影響を与えた犯罪小説の雄。歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主人公ラスコーリニコフはなぜ...

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罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫)

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罪と罰 1

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商品説明

ドストエフスキーの代表作のひとつ。日本をはじめ、世界の文学に決定的な影響を与えた犯罪小説の雄。歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主人公ラスコーリニコフはなぜ殺さねばならないのか。ひとつの命とひきかえに、何千もの命を救えるから。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー74件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

2冊目以降は、訳語へのこだわりからできるだけ遠ざかり、自然に小説そのものに没入したい

2009/06/17 13:38

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本を読むひと - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この『罪と罰』の新訳はいい、というのが私の実感である。ドストエフスキーの小説は会話が多いが、この会話の言葉が生き生きとしていて、今までにない新鮮さを感じた。
 主人公の友人ラズミーヒンがラスコーリニコフの下宿に来て、彼を看病する場面を、まず手持ちの新潮社版全集(工藤精一郎訳)から引用し、続いて本書の同じ部分を引用する。
 《「これもみなパーシェンカが、ここのおかみさんがね、あてがってくれるんだよ。まったくじつに親切にもてなしてくれるぜ。むろん、ぼくはねだりはしないよ。なにことわりもしないがね。そら、ナスターシヤが茶を持って来た。ほんとにすばしっこい女だよ! ナスチェンカ、ビール飲むかい?」》
 《これも、みんなきみんとこのおかみの、パーシェンカのおごりでね、どうやらこのおれを、心から尊敬してくれてるらしくってさ。別にこっちからおねだりしてるわけじゃなし、かといって、断りもしちゃいないけどね。おう、ナスターシヤがお茶をもってきた。ほんとうにフットワークのいい女だぜ! ナスターシヤ、ビール、飲むかい?」》
 この部分に関していえば、それほど前者の訳に古めかしさはない。それでも「なにことわりもしないがね」の「なに」などは、今では使いにくい。
 この訳文のなかで、下宿の気のよさそうな「女中」ナスターシヤに対して、ラズミーヒンは愛称もまじえて喋っているのを、工藤訳では生かしているが、亀井訳はそうしていない。訳者は本書全体にわたって人名の訳を大胆に統一している。こうした単純化は、読みすすめるとき、無駄な瑣末な判断をしなくてすむ分、小説の自然な流れに入り込めて、いい処理だと私は思う。また、おそろしく長い母親の手紙のなかに、工藤訳では「ピョートル・ペトローヴィチ」が十回以上登場するが、亀井訳では、これを「ルージンさん」とし、全体の長ったらしさを、いくらかでも縮めようとしている。
 ナスターシヤを「フットワークのいい」と形容するようなカタカナ言葉がうるさくない程度に登場するのも、この何となく暗い小説に効果的なアクセントがつけられていて、悪くない。
 ロシア語をまったく解さず、『罪と罰』の原書の実物を拝んだことのないものが僭越だと思うが、私はマルメラードフが娼婦になった娘ソーニャについて語る部分の訳語について、新訳が面白いと思えた。娘からわずかのお金を酒代として結果的に奪ってしまった彼は、そのお金が娘にとって必要なものだったと見ず知らずのラスコーリニコフに話す。「だっていまのあの娘には身なりをきれいにすることが大切ですからな」(工藤訳)。
 ここは亀井訳では、「だって、あの子はいま清潔を守らなくちゃならない身ですよ」となるが、たんに「身なりをきれいにする」ではなく「清潔を守る」(ルージンと結婚しようとしている妹に対して、同じ言葉が主人公の頭に浮かぶ)は、そこに、ある種のセクシュアリティを読ませないだろうか。
 つまり工藤訳では、たんにいい服を着て化粧をして、という以上の意味を見出しにくいが、亀井訳では、ドストエフスキー作品では決してあからさまに描かれることのない女性の性的な肉体が暗示されているように思うからで、それは原文にも暗示されているものでは、と推測する。もっとも集英社文学全集の小泉猛訳も亀井訳と同じ「清潔」だった。
 ラスコーリニコフが殺人決行の前日、市場で偶然聞く、金貸しの妹が翌日のその時間に外にいると彼が判断する「時」の訳が、工藤訳の「七時ですよ」に対して、亀井訳では正確に「六時すぎですよ」となっている。これは本文庫解説で丁寧にフォローされているが、まさに必要な注釈である。これに関しては小泉訳も「七時」だった。
 十年前にドストエフスキー全集を買い、最初期の作品を少し読んだまま段ボールに入れたままにしてあったのが、今回有効活用できた。二つを比較して、訳自体の差とは別に文字の大きさが、年をとったせいもあるが、ひどく気になった。光文社文庫版は適切な大きさであり、その意味でも好感がもてる。この文字の大きさなしには、新鮮な訳も生きはしなかったろう。
 この小説を読むのは三度目だが、二度目からでも30年以上が経つ。二度目のときは数日で読んだが、今度はじっくりと読むつもりだ。そして、この小説が、今の私に何をもたらすのかを、できるだけ冷静に見極めたいと思う。

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紙の本

『罪と罰』の世界を身近に感じラスコーリニコフの犯罪を自己流解釈で楽しもう。

2009/08/16 18:14

8人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まもなく衆議院選挙だ。日本が羅針盤を失い漂流しはじめてから何年になるか。その間に積もり積もった焦燥感が解消されるどころか、さらにふくれあがるであろうことをだれもが認識している政治的プロセスである。

昭和19年に生まれて40年のサラリーマン人生を金融危機の激動のなかで終えたものの実感なのだが、グローバリゼーション・グローバルスタンダード・新自由主義、その資本運動の法則を絶対的正義だとしたあれこそ、日本人にとっては新たな神の降臨だったのだ。新しい神がその神の国を作り上げる過程は経済活動だけではなく、政治や社会生活、精神活動、価値観の変革を強制するものであり、一方で犠牲者はつきもの、屍の山が築かれることになる。大量殺人も正義とされることがある。本来、救世主こそこの大いなる罪の十字架を背負うべきところ、日本にはそういう偉大な存在が出現しなかったということだろう。自民党、民主党いやどの政党のマニフェストも市場原理主義からの訣別を謳い、バラマキ財政を正義として、今度はあれのアンチテーゼにあたる神の国を作ろうとしているのか。ああ、それではあの時降臨したものは悪魔だったのか。

宗教が世界秩序を作り、人間の歴史に深く関与し、しかも現実に根を下ろしていることは「知っている」だけで、神とか悪魔、極楽や地獄、あるいは死後の世界などとは、まったく無縁で、神仏の救済などは実感することのない私にとって降臨やら救世主うんぬんは言葉の遊びをやっているに過ぎない。しかし、亀山郁夫の著書『「罪と罰」ノート』を片手に『罪と罰』をじっくり読んだら、その後遺症だろう、普段考えもしなかった、こんな突拍子もない発想方法にとりつかれるはめになったのだ。視野が広がったというのはこういうことを指すのではないだろうか。

亀山郁夫には読者を一度、現代日本という座標軸に立たせたうえで、ドストエフスキーのメッセージを受け取ってもらおうとする意図があって、その姿勢が翻訳に投影されているものだから、読者が『罪と罰』の世界を身近に感じ、自分なりに解釈を楽しむには都合のいい訳本になっている。『「罪と罰」ノート』を併読すればなおさらのことである。

1860年代前半にアレクサンドル2世のもとで行われた身分制度の解体や資本主義原理の導入など西洋合理主義の枠組み作りは伝統的なロシア人の思想とは相容れず、偏重する富の蓄積がまた新たな貧困層を生み出すなど社会的不安と混乱をもたらした。このような世相を背景に、困窮のうちに中退した元学生のラスコーリニコフはこの新しい世界を拒否し隔絶していった。かなり重症の鬱病であった彼はこの世界への憎悪をつのらせるだけで抜け道を見出せない。また神を否定する彼には宗教に救いを求める観念はない。だからといって自ら別な世界を築き上げようとする志もない。そしてシラミのように存在しているだけの自分を嫌悪している。他人に対して傲慢でありながら弱いものへはひとかたならぬやさしさをもつ分裂した人格。
この彼が金貸しの老婆を殺害し、金品を強奪することを思いつく。思いつきは思いつきにとどまらず、紆余曲折の精神的葛藤のすえようやく決意にいたる。そして用意周到のはずだったのだが、結局はまるでずさんで不完全な犯行に追い込まれる。これが今回、第一部を先入観抜きにして、読んだ私の印象だった。そして疑問。閉塞した精神状態は共感できるのだが、なぜこれが一足飛びに殺人へと短絡するのだろうか?

親殺し、子殺し。ドメスティックバイオレンス。変質者による幼児への性犯罪。「だれでもいいから殺したかった」と供述する現代の無差別殺人者たち。「なぜ人を殺してはいけないんですか」とうそぶく少年たち。抑圧が短絡的に暴力へ移行するキレタ症候群。そして今でも根深くある若者たちのカルト願望。
これら最近の理解しがたい狂気の周囲にはラスコーリニコフの犯罪、その罪と罰と贖罪の様相に近接したところがありそうな気がする。昨年読んだ平野啓一郎『決壊』が描いた犯罪がそうであった。今回よいタイミングで『罪と罰』を読んだと思う。これから読む高村薫『太陽を曳く馬』、さらに村上春樹『1Q84』がこれでいっそう楽しめそうな気配がしている。

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紙の本

憎みきれないロクデナシ

2011/10/14 22:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジーナフウガ - この投稿者のレビュー一覧を見る

憎みきれないロクデナシ。主人公ラスコーリニコフに対する感慨である。と同時に、
『この時代のロシアに現代の精神科医療があったなら

(こんな事件も起きずラスコーリニコフの熱病も無事解決、全ては円満に肩が着いたのでは?)
とまで考えてしまう。』絶望的な貧困を前に、学費を滞納し、遂には、

法律科の学生という輝かしい立場から転落してしまったラスコーリニコフ。
以来、友人ラズミーヒンからの家庭教師の仕事の斡旋も断り続け、

日がな1日アパートの屋根裏部屋にある薄暗い自室に籠って寝てばかりいる。
加えて、自暴自棄になっているもんだから、考えから正気は失われがちで、

絶えず荒んだ精神の中に身を置き、玉に意識が明瞭な状態に戻ったかと思えば、
自己嫌悪の念にきつく縛られているのだ。そんな風に自身も喰うや喰わずの日々を過ごしてると言うのに、

場末の酒場で知り合ったアル中の元役人マルメラードフ一家の自分よりも困窮している
有り様を目の当たりにすると、なけなしの小銭(金貸し老婆に買い叩かれた質草の代金、勿論生活資金)

を置いてきてやったりするのだ。他の誰よりも世界を呪ってる男が、
実は小心者で優しい心も持ち合わせ損ばっかりしてるのも妙な話だと思う。

肝心の金貸し老婆アリョーナを殺す計画も、街中で、
たまたま耳にした先進派学生の会話が引き金となったに過ぎない

『どう思う、ひとつのちっぽけな犯罪は、何千という立派な行いでもって償えないもんかね。
たったひとつの命とひきかえに、何千という命を腐敗や崩壊から救えるんだぜ。ひとつの死と、

百の命をとりかえっこするんだ。』この考え方には大変な衝撃を受けた!
殺人を堂々と正当化する思想がまかり通っていた帝政ロシア末期の世論。

それをハッキリと言語化してみせるドストエフスキーの筆の冴えを、自分の言葉を持たない、
現代日本の評論家やコメンテーターに、少しで良いから学習して欲しいもんだな、と感じた。

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2012/01/19 14:10

投稿元:ブクログ

まだ読了したのが第1巻のみで、さりとて、全体のストーリーを知らないわけではない KiKi がこの1巻単体で Review を書くのはかなり難しいんだけど、1つだけはっきりと言えることは「とても読みやすかった」ということでしょうか?  色々な書評で賛否両論渦巻いているみたいだけど、KiKi にとっては良書でした。  

特に気に入ったのは巻末にある「読書ガイド」で、近くて遠い国ロシアのことをあまり知らない日本人にとって、この心遣いはホント嬉しい。  又、付属の栞にメインとなる登場人物の一覧表があるのも嬉しかった!!  嘗てはロシアものの何が辛いって人の名前がわかんなくなっちゃうことが一番大きな問題だった KiKi にとって、この配慮は嬉しいと言うのを通り越して「買い」です。  さらに言えばこの新訳では個人名の愛称はできるだけ一つに統一してくださったとのこと。  昔は、一人の人間を呼ぶ名前が3つも4つも出てきたのに悩まされたりもしていたわけだけど、そういうロシア人にとっては大切かもしれないけれど異文化で生まれ育った人間には混乱の極みにすぎない部分への配慮は、素晴らしいと思いました。  

ただでさえ、ロシア文学って「やたら長い」という、本離れの激しい世代へのイヤミみたいなところがあるうえに、更には「暗い」っていうアメリカナイズされた日本人には罪悪にも等しいと感じられちゃうようなところもあるわけで、これに「名前がわけわかんない」まで追加されたら、目も当てられません。

(全文はブログにて)

2014/05/24 14:56

投稿元:ブクログ

ドストエフスキーは、なんて優しい人なんだろう。
こんなに人間を信じて、愛を信じて、嘘をつかない。
ドストエフスキーがこんなにも長く愛されているのは、
その主題が人間の普遍的なことを描いているからだと思っていたけれど、それだけではないようだ。
私は、それはドストエフスキーがあまりにも人を愛していたからだと思った。
まさか「罪と罰」で、こんなにも温かい気持ちになれると思っていなかった。
皮肉もなく、楽しませるためだけの落ちもなく。
それでいて、通しで読めばやはり極上のエンタテイメント小説だった。

よかったね、ロージャ。
ソーニャと出会えて本当に良かった。
はじめのうち、ラズミーヒンにとても惹かれましたが笑、今はロージャを抱きしめたいくらい彼がかわいい。
がんばった、ロージャ。
しかも君は、うそつきの反省を拾わなかった。
バカだな。
でも、そうしかできないんだよね。
7年、あと7年。がんばれ。
新しい世界では、きっと。
彼は自分が犯した罪について、きっと違う考えを持つようになるんだろう。
もしかしたら、その時が本当の苦しみの始まりなのかもしれない。
でも、ソーニャがいるんだ。
君は恵まれている。
責めている訳でも、皮肉を言っているわけでもなくて、よかった。

2013/06/09 11:26

投稿元:ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
ドストエフスキーの代表作のひとつ。日本をはじめ、世界の文学に決定的な影響を与えた犯罪小説の雄。歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主人公ラスコーリニコフはなぜ殺さねばならないのか。ひとつの命とひきかえに、何千もの命を救えるから。

2010/03/28 11:27

投稿元:ブクログ

登場人物みんながみんな性格が歪んでて面白いです。あと、言い回しがみんな回りくどいのは、これはロシア文学の特徴なのかしら筆者の特徴なのかしら。

2016/10/04 00:23

投稿元:ブクログ

うぇぇぇぇ。

ずっと読みたい、読まなきゃ、読むぞ、と思いながら、なんか普通の文庫だとすごい長いイメージしかなくて読めていなかったこの子。
やっと読み始めました。

しかし。
うぇぇぇぇぇぇ。
殺人の話、えぐすぎでしょ・・・
特に、第1部、やばい。
電車の中で読んでて、もう、多分超絶なしかめっつらで読んだと思います。
こんなに詳しく殺人の現場(しているしぐさとか考え方とか鮮血飛び散る状況とか…)を描写した本って、そうそうないと思う。。。Oh my...

そして、何の前知識もなく読んだので、こんな本だったのか!!!とびっくり。
ただひたすら、一人の青年を追って、その人の考えている内容をつらつら綴るんです。確かに小説ってそんなもんですが、今時の日本の小説とは、やっぱりちょっと異なる世界。

犯罪者って本当にこんな風に考え得るのか?
この作者も何かやったのか?!
とか思うほどの詳細な表現。
後の解説読むと、牢屋から出てきてから、、、とか、作者自身も超貧乏だった、ということで、本の中の描写はある程度はうなずけるところがあるのか。


しっかし、なぜこのころの文学って、こんなに酔っ払い、出てくるんかねぇ。そして、貧乏との戦い。
やっぱり、貧乏だと、人間の心の極限にはなりやすいのかな。良い方も悪い方も本性が出やすいと言うか。
読んでて、ゾラの居酒屋を思い出した。
あれも、幼き(?)学生時代に衝撃なる印象を受けた本の一つだ。(考え方、とかではなく、まざまざと場面が脳裏に浮かんでそれがあまりに過激なのでショックを受けたということ。忘れられない。)
それに似たものがある。

あと、今書いててふと思ったけど、鬱々と考え続ける青年の物語、ということでは、ヘッセの車輪の下、とかにも空気感は多少似てるかな・・。

とりあえず、一番初めの一番衝撃的なパートを過ぎれば、多少はゆるくなります。
今は2部の途中。その辺りは、気持ち悪くなく読めます(笑)。

2009/10/20 21:55

投稿元:ブクログ

罪を犯したものに起きる罰。これは決して他人事じゃない。
 そんな箱庭の物語。これは面白い!本当におススメです。

2010/08/17 18:38

投稿元:ブクログ

【再読】
これも全然、忘れていたなあ。とにかく面白い。
文学の楽しさ、小説の面白さってこういうものなんだなあ、と。
ネットで見ると、亀山訳には結構、難癖を付けている人もいるようだが、大変理解しやすい文章だと思う。

2010/03/27 21:49

投稿元:ブクログ

 すらすら読める、そして理解できる。ラスコーリニコフの気持ちが想像できる、マルメラードフの境遇に涙ぐむ、貧乏のつらさが胸にしみる。ペテルブルグの人たちの息遣いが 本のそこかしこから聞こえてくる。
 大学生のときに読んだ新潮文庫版とは、まったく違う。自分が年をとったからか、訳がよいからなのか。
 亀山「罪と罰」は、わかりやすい。買って損なし。

2008/11/03 18:08

投稿元:ブクログ

亀山先生ありがとうございます。再び。カラマーゾフ読んだときからこの日を待ち焦がれていました!本屋で知ってびびった。ちょっと教えてくれてもいいのに。で、2巻はいつ出るんだよううう。早くお願いします。
ふざけるのもいいけど、とにかく妙に明るい訳が私は好きです。とうとうラスコーリニコフ。読書ガイドも相変わらずすごい。ラスコーリニコフ。散歩中に立ち止まって小銭を数えたりするとこが好きだ。ラズミーヒンも。カラ・・もそうだけど、探偵小説みたいに、ディティールが細かくて興奮する。ラスコーリニコフはでも、意外に存在感が薄い気がする。作者が今までのよりロージャに近くなってる気もする。よくわからない。

2010/09/21 23:09

投稿元:ブクログ

小学生のときに読んだけど、さすがにその記憶をひっぱってきてレポートは書けなさそうだったので(笑)課題のためにあらためて。私はこの新訳が苦手だ…!と最初に思いました。分かり易くを心がけてるのかな、なんだか変にやわらかくてうざったく思えてしまう。心理描写とか、哲学っぽい物言いとか多いので尚更。ただやっぱり内容はさすが。ラズミーヒン好きです。2巻以降も読んでいきます。

2009/08/24 10:08

投稿元:ブクログ

お金がなく大学を除籍になったラスコーリニコフ。
学生であった自分と極貧生活の落差、若者特有の考えの定まらなさにより、次第に精神的不安定に陥った彼は、金貸し老女の殺害を実行してしまう。
そのショックから精神状態はますます悪化し、自首や死を考えるが、ふとした気まぐれで為した善行で少女に感謝されたことを期に、再び生きる力を取り戻す。

あらすじはこんなかんじ?

ひたすら思い悩んで思い悩んで、精神異常一歩手前のような状態がひたすら続く主人公。
読みにくい…読んでるとテンション下がる…。
でもロシアの作品だって体感はとてもある。
あと2巻読んでみよう。

2011/01/20 01:58

投稿元:ブクログ

犯行のシーンが結構生々しい描写で驚いた。
全体的に貧しくて息苦しくて不衛生な雰囲気が伝わってきます。

ラズミーヒンまじイケメン