わたしのワンピース

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投稿者：kumataro　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

わたしのワンピース　にしまきかやこ　こぐま社

　職場の近くにある駐車場にとめた車の中で、出勤までのわずかな時間を利用して、絵本の本読みです。１ページを開いて、とてもきれい。２ページ目は美しい。色彩がいい。３ページ、うさぎのワンピース、三角形の形がいい。右上にあるチューリップの配置がいい。４ページ、文句のつけようがない。５ページ、三角のワンピースが花模様（もよう）に変化した。発想がいい。６ページ、雨の降る角度と量がいい。７ページ、雨の軌跡のゆるめがいい。デザインの教科書のようです。水色と緑色の調和がいい。８ページ、右下黄金色の小麦（ねこじゃらし？　あとで草と判明）の配置がいい。３ページのチューリップの位置とつりあいを考えてあります。１１ページ、鳥はワンピースの模様になると予想するも、１２ページで模様にならない。そうか模様にならないのか。予想がはずれたと思わせて、１３ページで、やはり模様になるという意外性がいい。裏をかかれたと感嘆しました。１４ページ、右上に虹、左下に虹と同じ色調でロケット噴射の軌跡のような線、右上の虹は平凡かと感じる。１７ページ、「おやすみ」でこの絵本は終わったと思っていた。お布団のなかで読み聞かせをしていて、こどもが眠ってやれやれという気分だったのが、１９ページの「おはよう！」で再び１日が始まりました。２度目の裏をかかれました。野山を表現する緑色がいい。日の出の光線を表現する黄色の単純な線がいい。くちずさむ歌で、ララランはふつうですが、ロロロンは普通でなく、これもまたいい。良書です。こどもに読ませたい１冊です。ラストのおはようシーンはGoodです。毎日楽しい朝が待っている。１９６９年につくられた絵本で、１５７刷のロングセラーです。売れ続けるにはそれなりの理由がある。
　帰宅後食事と睡眠をとって、早朝４時に目覚めて、再び読み始めました。創意工夫（やりかたを考えて発想すること）することをさりげなく教えてくれる本です。空から飛んできた１枚の布が次々と変化してゆきます。白い布は生命の誕生（赤ちゃん）を表しています。１個の個体が個性をもっていくのです。今年読んでよかった１冊になりました。うさぎはお母さんです。お母さんと布（赤ちゃん）が調和してゆく様子が愛情たっぷりに絵と色調で表現されています。わたしがあれこれ説明するよりも実物の絵本をご覧いただくことがいちばんいい。母子の知識の吸収、健やかな明日を願う絵本です。たいへん気に入りました。

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投稿者：みやっこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

何度読んでも、夢がある世界が広がります。
小さなこどもの大きな想像力を刺激する素晴らし絵本だと思います。

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投稿者：おにっこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お母さんが作ってくれたワンピース。かわいい花柄やカラフルな柄・・女の子なら誰でも一度は憧れる、手作りのすてきなワンピース。部屋にずっと飾っていたいようなかわいい挿し絵の絵本です。

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投稿者：n　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2歳児担任のときに読み聞かせしました。
どんどん模様替え変わっていく、素敵なワンピース。
どのワンピースが好きか、お話していましたよ。

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投稿者：ちひろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「まっしろなきれ　ふわふわって　そらから　おちてきた」
それでワンピースを作ったら、模様がいろいろ変わります。そんなワンピースがあったら楽しいだろうなぁ。

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投稿者：ロゼワイン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、自分が小さい頃、かなり大きくなるまで何回も読みました。幼稚園くらいになるまで読んだ記憶があります。姪っ子に本を送ることになり、改めて読んでみて、デザインの美しさに驚きました。物語世界にすっと入り込んでゆけます。姪っ子にも何回も読んでやりたいです。

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投稿者：しずくのたき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ずいぶん前に出版されて絵本のようですが、いつの時代も愛されてきた絵本なんだろうな～と思われる絵本。ページをめくるごとに変わるシーンが素敵。

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投稿者：キム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ワンピースがきれいな柄に次々と変わっていくお話です。かわいくて優しい絵で、三歳の息子のお気に入りです。

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投稿者：nabe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私が子供の頃、母と一緒に読み、大好きだった本です。
今は娘に読み聞かせています。
私の膝の上で、満足そうにページをめくる２歳の娘。私が好きな本を、娘も好きになってくれたようです。
ワンピースは虹の柄になったり、星の柄になったり・・・とっても夢がある素敵なお話です。

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投稿者：ぴろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

母が好きで小さい頃よく読んでもらっていました。
その頃は「うさぎとおはなだ」ぐらいに思っていましたが、自分に子どもができて読んであげたい絵本のひとつです。
個人的にはグッズつきのものがどこにでも売っていると嬉しいです。

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投稿者：おどおどさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

可愛らしい絵とおはなし、そして、今は私はもうワンピースなど着ないので、着せかえできる感じがとっても楽しめる。

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投稿者：ほにゃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかくうさぎさんのワンピースがかわいくて、夢があるすてきな絵本です！自分で作ったワンピースが、いろんな自然と関わりながら模様をつけていく、こんなふうに我が子が育っていけばうれしいなあと思います。

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投稿者：pichiron　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私が子供の頃に好きだった絵本です。
図書館で見つけて懐かしくなったので、娘にも読んであげたら、とても気に入ったようなので購入しました(*^^*)

空から落ちてきた１枚の白い布。
その布で作った白いワンピースを着て出かけるうさぎさん。
不思議なことに、白のワンピースはお花畑に行けば花柄に、雨が降ってくれば水玉模様に柄を変えます。

私はこれが好きー！と言いながら娘たちが楽しそうに話していました。ララランロロロン♪と、詩のような文章も心地よくて好きです(^^)

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投稿者：mototo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お友達から「子供が生まれたらよませたいとずっと思っていた絵本なの」と1歳のお誕生日いただきました。幼い時に進んで手にしてくれたかわいい素敵な絵本です。絵は、四季や日常の空気感をはらんでいて、お花畑の匂いや夕陽のあたたかさが伝わってきます。赤ちゃんの時は「ラララン ロロロン」の心地よい音が大好きでした。

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投稿者：amber　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大人の私が気に入って購入しました。息子の食いつきは期待していませんでしたが、以外や以外、ほぼ毎日読んでいます。可愛らしいお話です。