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紙の本
充実した毎日を送るアン
2001/11/27 05:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗斗実 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学進学を一時見合せ、地元アヴォンリーの小学校の教師として赴任したアン。教え子たちとのやりとり、親友ダイアナや、前作のラストで仲直りをしたギルバートと創立した「村落改善会」の活動、マリラが引き取った双子の世話などで、多忙なれど充実した日々を送る。日本語訳のタイトル「アンの青春」というのはまさにうってつけだ。青春とはこのように日々濃密な時を過ごすべき時期であろう。
アンは全シリーズを通して、さまざまな人間を友人として持つが、ここで登場するミス・ラベンダーは最も素敵な女性の一人ではなかろうか。このようなアンの周囲の人間達と会えるのも、このシリーズの楽しみといえよう。
紙の本
若草色の青春
2002/06/08 19:16
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投稿者:MIKANCAT - この投稿者のレビュー一覧を見る
16歳と半になったアン。赤毛が「金褐色」になり、鼻のそばかすはレモンジュースの効果で薄くなったか? 新米教師としてアヴォンリーの小学校に勤めはじめ、教師の仕事、友人とのひととき、勉学への情熱の中で青春時代前半を過ごします。アンのまわりではダイアナ、ミス・ラヴェンダーなど身近な友人のロマンスが進行していきます。ミス・ラヴェンダーの結婚式の日に、アンとギルバートの間に一瞬通り過ぎたときめきの瞬間、これは未来をどう暗示しているのか? この瞬間を境にアンの少女時代は終わるのです。続きはレドモンド大学時代をつづった第3巻におあずけです。